学校に馴染めないASD傾向の子どものこだわりを強みに変えるママの視点

 

自閉症スペクトラム傾向の子どもは、こだわりが強く社会的なコミュニケーションが苦手などの理由から、学校の学習環境に馴染めず本来の力を発揮できないでいます。子どもの脳の特性にあった学び方を見つけて自信を育ててのばすことを考えましょう。
 

【目次】

1.ASD傾向の子どもたちが本来の力を発揮できない学校教育

 
 
自閉症スペクトラム(ASD)傾向のお子さんは、好きなことには集中力を発揮するけど、興味のないことに集中することは難しい傾向にあります。
 
 
こだわりが強く融通がきかない。社会的なコミュニケーションが苦手。
 
 
ですから、今の画一的な学校教育ではASD傾向の子どもは「勉強できない」「困った子どもたち」とみなされてしまうことが多いです。
 
 
残念ながら、現在の学校教育でこの子たちの良さ・本来の力を引き出してもらうことは難しいと言わざるを得ません。
 
 
 
 
返却されたテストを見て、先が不安になるママもいるかもしれません。小学校に入って、通知表をもらったときに落ち込むママがいるかもしれません。
 
 
私たち大人は、ついつい子どもたちの欠けているところばかりに目がいきがちです。なぜなら、私達自身が苦手を克服する教育を受けてきたからです。
 
 
漢字の練習を何度も繰り返し書いて覚える、計算を何度も沢山解いて覚える。そんな勉強方法を私たちは学校で学んできました。
 
 
その学び方自体がASDをはじめとする発達障害の子どもやグレーゾーンの子どもたちに合っていないのです。
 
 
しかし、その子に合った学び方を見つけてあげることでいくらでも子どもの力を伸ばしてあげることができるんですよ。
 
 
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2.好きなものしか興味がない。電車しか描かない長男〜

 
 
ASD傾向の子どもは好きなことは飽きもせずに、同じものばかりを見たり作ったり描いたりする子が多い反面、好き嫌いが激しくて嫌いなものには見向きもしない傾向があります。
 
 
我が家の長男もそうでした。
 
 
電車が好きな長男は幼稚園の遠足で動物園に行った思い出の絵を描いた時に周りのみんなははぞうやきりんなどの動物を描いているのに、長男だけは動物園に行くときに乗った電車の絵を描いていたのです。
 
 
 
 
それを見たとき私は「なんで、動物を描かないんだろう?なんで、みんなと違うことしかできないんだろう?」とすごく落ち込みました。
 
 
しかしその後も大好きな電車の絵を書き続けた長男はやがて、小学1年生のころには細部まで描きこまれた写実的な新幹線を描けるようになっていました。
 
 
電車が大好きで、電車しか描かなくて、電車しか描けなかったけど、電車にこだわり描き続けたからこそ観察する視る脳が育ち、描くことで伝える脳も育っていったんです。
 
 
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3.こだわりや好きを活かして学び、得意な分野を伸ばしていってあげましょう! 

 
 
脳は楽しくないと発達しないんです!
 
 
苦手なことを克服させようとするよりも好きなこと・興味のあることを応援して伸ばしてあげる方が脳の発達を効率的に伸ばすことができるんですよ
 
 
苦手なことは始めるだけでもハードルが高く、なかなか進まないですよね?
 
 
そこを伸ばすとなると大変ですが、それに比べて好きなことを伸ばすことは取り組みやすいんです。
 
 
そのうえ好きを伸ばすとなんと苦手な部分も引き上げられて成長することができるんです。
 
 
まずはママが子どものことをよく観察して、その子のこだわり、興味関心に合わせて学び方を工夫することが大事です。
 
 
息子は電車が好きでしたが、電車のどこが?何が?好きかによってママのアプローチも様々です。ぜひお子さんの好きなことにママも興味を持って応援してみてくださいね。
 
 
 
 
 
子どもの「好き」から広がる世界は様々です
 
 
好きな電車に乗ってみたい!と行動力に繋がったり
 
好きな電車を知りたい!と図鑑をみて観察力が育ったり
 
好きな電車のことをママに話したいと伝える力が育ったり
 
 
勉強についても同じですよ、得意を伸ばして、苦手は助ける。
 
 
例えば、漢字を覚えるのであれば書くだけでなく
 
目で見て覚えるのが得意なら図や絵から漢字の成り立ちに注目したり
 
耳で覚えるのが得意なら唱えて覚えるやり方も加えたり
 
 
「なんだかうまくいかないな」と思うことがあれば、今のやり方がその子にはあっていないのかな?と考えてほしいのです。やり方はひとつじゃありません。うまくいく方法がきっと見つかります。
 
 
ASD傾向の子どもたちが好きなことにこだわり集中できる力は、本来素敵な力です。ママが肯定し褒めてあげれば、子どもは自信を持ち強みに変えられます。
 
 
苦手なことは、ママが「うちの子はこういう学び方をすればうまくいく」を見つけて助けてあげてくださいね。
 
 
 
 
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執筆者:横山美穂
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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