発達検査をするだけじゃもったいない!我が子を伸ばせるWISC検査の活用法

 

発達検査の目的は?発達障害を診断するだけではありません。子どもの得意と苦手を見つけて支援の手がかりとなるんです。WISC-Ⅳ検査で知ることのできたワーキングメモリーの弱さが不登校の原因とわかった!ママが我が子の苦手を助ける対応をお伝えします
 

【目次】

1.発達検査で代表的なWISC-Ⅳ(ウィスク・フォー)の検査からわかることは
2.学校生活に影響を与えるワーキングメモリー
◆学校の学習全般に関わるワーキングメモリー
◆会話や授業を受けるにも欠かせないワーキングメモリー
3.ママがおうちで子どものワーキングメモリーを伸ばす!

 
 

1.発達検査で代表的なWISC-Ⅳ(ウィスク・フォー)の検査からわかることは

 
 
発達検査とは?発達検査=発達障害かどうかを診断するためのものというわけではありません。子どもの得意と苦手を見つけて支援の手がかりとするための検査です。
 
 
我が家の次男も不登校になってしまった小学4年生のときにWISC-Ⅳ(ウィスク・フォー)検査を受けました。
 
 
 
 
WISC-Ⅳの検査からわかることは一般的に
 
 
言語理解:(言葉の力)言語による理解力・推理力・思考力に関する力
 
知覚推理:(見る力)視覚的な情報を把握し推理する力
 
処理速度:(処理する力)視覚情報を処理するスピードに関する力
 
ワーキングメモリー:(聞く力)一時的に情報を記憶しながら処理する力
 
 
上の4つの指標とIQ(知能指数)がわかります。
 
 
検査結果で発達障害の有無で落ち込む必要はなく、その子にとってより良い支援の手がかりを得て、ママの手で我が子を伸ばす対応を考えていきましょう!
 
 
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2.発達検査で不登校の原因がわかった!学校生活に影響を与えるワーキングメモリー

 
 
次男のWISC-Ⅳ検査では全体的に数値は高いけれど、言語性の数値が著しく高く一方でワーキングメモリーは他に比べて低いという発達に凸凹があることがわかりました。
 
 
次男の困りごとの原因がワーキングメモリーにあったことに気づくことができました。
 
 
4つの指標の中のひとつのワーキングメモリーは学校生活に大きく影響があると考えられています。このワーキングメモリーの低さが次男の不登校の原因だったのです。
 
 
ワーキングメモリーは一時記憶・短期記憶と言われ、情報を一時的に記憶して作業する力のことで、頭の回転の速さや考えをまとめる力と言われています。
 
 

◆学校の学習全般に関わるワーキングメモリー

 
 
・読む
・書く
・話す
・計算する
・集中する
 
 
といった学習に関する行動は多岐にわたってワーキングメモリーが深く関わってきます。
 
 
一般的に発達凸凹キッズはこのワーキングメモリーが低いお子さんが多く、それが学校での困りごとの一因になっている子どもが多いのです。

 
 
私は、現在小学校の特別支援学級で児童をサポートする支援員をしているのですが、子どもたちは集中力が持続しなかったり、文章題や作文が苦手、書くのが苦手といった困りごとがあるため
 
 
ママとおうちで宿題をするのも一苦労で、お家で子どもに宿題を教えていたママがイライラして最後は子どもに怒ってしまったと悩まれることも多いんです。
 
 
学校や家でも叱られることが多い発達凸凹キッズたち。自信をなくし暴言や癇癪が激しくなってしまう、不安が強くなってしまうといった負のループに陥ってしまうのです。
 
 
 
 

◆会話や授業を受けるにも欠かせないワーキングメモリー

 
 
実はこのワーキングメモリーは会話をするのにも欠かせない力なのです。
 
 
私たちは目や耳などからたくさんの情報が入ってきます。ワーキングメモリーはたくさんの情報を
 
 
・記憶する
・整理する
・記憶を削除する
といった役割があります。
 
 
整理するのが苦手だと会話がかみ合わない、順序立てて話せないといったことが起こります。
 
 
記憶を削除するのが苦手だと新しい情報が入りにくいので行動の切り替えが苦手だったり、会話を続けるのが難しく前の会話をずっと話し続けるといったことが起こってしまうのです。
 
 
このようにワーキングメモリーが弱いことで授業を聞いているに内容が理解できない、お友達との会話が続かない、質問されても「わからない」としか答えない
 
 
といった困りごとが生じてしまい授業がつまらないから立ち歩いてしまう、登校しぶりがおこったり、ストレスから暴言、癇癪が増えるということにも繋がってしまうのです。
 
 
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3.ママがおうちで子どものワーキングメモリーを伸ばす!

 
 
ではもし、発達検査の結果でワーキングメモリーの弱さに気づきこのような困りごとが予想されるなら、今どうしたらいいのでしょう?
 
 
ワーキングメモリーを強くする対応のポイントは2つ
 
 
①お子さんが理解できる伝え方をすること
 
②ゆっくり話すことで苦手をサポートすること
 
 
例えば、散らかった部屋を見てママが子どもに「部屋を片付けて!」と言っても子どもたちはどうやっていいのかわからないんです。
 
 
そんな時は具体的にスモールステップで声かけしてあげるといいですよ。
 
 
たとえば、小さなお子さんなら
 
 
「ブロックをこの箱に入れようか」
 
「箱をここにしまおうね」
 
「本はここに立てよう」
 
「部屋がきれいになったね。ありがとう」
 
 
こんな感じです。
 
 
 
 
大きなお子さんでも同じです。
 
 
切り替えが苦手な子に「行動を切り替えなさい!」「自分で考えなさい!」と言ってもどうやっていいかわからないんです。
 
 
そんな時は「次は〇〇しようか!」とか「こんなふうにしてみるのはどう?」とママが具体的に次の行動を促すような声かけに変えてみましょう。
 
 
そして、優しい口調でゆっくり、子どものペースに合わせて声掛けするのがポイントす。
 
 
ママの声かけで、スモールステップの行動ができるようになることひとつひとつが子どもの成功体験になり、次の行動に繋がっていきます。
 
 
おうちでの遊びやママとのコミュニケーションを通して、ワーキングメモリーを強くしてあげる方法は他にも沢山ありますよ。
 
 
ぜひ、お子さんに合った対応法をみつけて楽しみながら伸ばしてあげてくださいね。
 
 
 
 
 
 
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執筆者:横山美穂
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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