姑が子育てに口出してくるのに無関心な夫…夫が味方になり一言申し出てくれる3つの作戦

 

姑が子育てに口出ししてくる。夫に相談しても無関心で何も言ってくれない…モヤモヤしているお母さんはいませんか?発達障害グレーゾーンの子育て中は悩みが多いですね。無関心な夫がお母さんの味方になり姑に一言申し出てくれる3つの作戦をお伝えします。
 

【目次】

1.姑の子育てへの口出しに無関心な夫に悩んでいませんか?
2.姑の子育てへの口出しに夫が何も言ってくれない理由とは?
3.夫が姑に一言申し出てくれる3つの作戦

 
 

1.姑の子育てへの口出しに無関心な夫に悩んでいませんか?

 
 
姑がお嫁さんに口出したいことの第1位といえば「子育て」です。
 
 
発達障害グレーゾーンの幼児の特性を理解していない姑は、特に子どもの気になる行動に対して口出ししてきます。
 
 
「バタバタしてみっともない、じっとさせなさい」
 
「大きな声を出すんじゃない」
 
「どうしてみんなと一緒に遊ばないの」
 
「この子(夫)のときには、そんなことしなかったわ…」
 
 
姑の子育てへの口出しに自分からは反論できない…と、悩んだ時はやっぱり夫に相談したいですね。
 
 
けれど、夫に姑の相談をしようとすると急に不機嫌になったり、「今疲れてるから」「その話はしたくない」となかなか話を聞いてくれないことってよくありますよね。
 
 
話を聞いてくれたとしても、
 
 
「母さんはああいう性格だからな」
 
「母さんの言っていることも正しいよ」
 
「気にするな」
 
 
などと言われ、妻の気持ちなんて全く理解しようともしてくれません。
 
 
夫の態度に、何とも言えない悲しい気持ちになりますよね。
 
 
 
 
私も発達障害グレゾーンの息子の子育てをしていますが、姑に子育ての口出しをされることがしばしばありました。
 
 
夫に相談しても「母さんに言っても意味がない」「昔の人だからな」「どうしたらいいんだ!」と無関心な態度でした。
 
 
一番味方になってほしい夫が味方になってくれないと本当につらいですし、時には「どうしてお義母さんの味方ばかりするの」「違うって言ってほしい」とイライラが爆発することもありました。
 
 
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2.姑の子育てへの口出しに夫が何も言ってくれない理由とは?

 
 
姑からの子育ての口出しには「夫から伝えてもらいましょう」とよく言われています。
 
 
けれど、「夫は無関心で姑には何も言ってくれない」ということはしばしばありますよね。
 
 
ひどい話だなと思いますが、夫にはそれなりの理由があります。
 
 

◆価値観が似ている

 
 
夫は姑に育てられているので、二人の価値観はよく似ています。
 
 
そのために、姑の意見と夫の意見が一致してしまい姑の味方になりがちです。
 
 

◆夫にとっては大事な母親

 
 
妻としては姑から嫌なことをたくさん言われれば、夫についつい愚痴を言いたくなり、感情にまかせて姑の文句を言ってしまったり、非難する表現になることもありますよね。
 
 
けれど、夫にとっては大切な母親!やはりいい気持ちはしません。
 
 
 
 
そう考えると夫が無関心になったり、何も言ってくれないのは当然の結果かもしれません。
 
 
こんな状態で姑の子育ての口出しの相談をしても一言申し出てくれるどころか、悩みすら聞いてすらもらえません。
 
 
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3.姑に一言申し出てくれる3つの作戦

 
 
姑の子育てへの口出しに対して対応しておらうには、まず夫に話を聞いてもらうことです!
 
 
夫とコミュニケーションがスムーズにとれる状態になっていれば、妻の話をスッと受け入れてくれます。
 
 
▼夫が悩みを聞いてくれる秘策についてはこちらの記事を読んでくださいね
 
 
 
夫が話を聞いてくれる状態なら、いざ一言申し出てくれるための3つの作戦を決行しましょう!
 
 
感情的になると伝える内容が伝わりにくくなるかもしれませんが、伝えたいことを3つセットにしてまとめておくと的確に伝えることができます。
 
 
「前置き+内容と気持ち+感謝」
 
 
多くの男性は論理的に言われると納得します。夫と話し合う際にはポイントを押さえて、順序だてて話をすると聞いてもらいやすいですよ。
 
 

前置き

 
 
「お義母さんが嫌いじゃないんだけど」
 
 
妻が姑の悪口を感情的に言おうとしているなら、夫は話を聞いてくれず心をシャットダウンしてしまいます。
 
 
「姑の悪口や愚痴を一切言わずに、冷静に事実を伝える」という方法が最適です。
 
 
冒頭に今から悪口は言わないよ、とやんわり伝えておきましょう。
 
 

内容と気持ち

 
 
内容を伝えるときは、なぜ自分が悩んでいるのかを感情を加えずに説明します。
 
 
「こんなことを言われた、私は嫌な気持ちになった」と事実を伝えましょう。
 
 
夫の母親から嫌なことを言われてイライラしていても、ここで文句は言いません。
 
 
相手の気持ちを考えて伝える必要がありますし、「夫を生んでくれたお母さんなのだから」という気持ちは大事です。
 
 
しかし自分の気持ちをいつも我慢していてはしんどいですよね。あなた自身の気持ちを大切にすることも忘れないでください。
 
 
自分が辛い思いをしているということを素直に伝えましょう。
 
 
「内容と気持ち」を順序立てて説明すると夫は「それはひどいよね」と解ってくれます。
 
 

◆感謝の気持ち

 
 
夫が自分の気持ちを聞いてくれた後には、感謝の気持ちを伝えましょう。
 
 
夫婦だから当たり前ではなく、話を聞いてくれたという感謝の気持ちを伝えることで夫が味方になってくれる確率が高まりますよ。
 
 
 
 
以上の3点のポイントを押さえて、例を挙げてみます。
 
 
「お義母さんのことで話があるけどいいかな。お義母さんが嫌いじゃないんだけど(前置き)
 
お義母さんから〇〇くんはウロウロばかりして!ちゃんとしつけなさい!と言われたんだ(内容)
 
私が悪いと言われたみたいで辛かった(気持ち)
 
興味のあることがあって動いているんだって、伝えてもらえると嬉しいんだけど(気持ち)
 
話を聞いてくれてありがとう(感謝の気持ち)
 
 
私もパターン作戦で夫に冷静に伝えると、「大変だったね、じゃあ僕の方からやんわり伝えてみるよ」と姑に一言言ってくれました!
 
 
夫が何度か申し出てくれることで、今では姑からの子育てへの口出しも少しずつ減ってきました。
 
 
無関心な夫でも3つのポイントを押さえて伝えることで味方になってくれますよ。
 
 
夫婦関係も嫁姑関係も良好にるためにぜひ試してみてくださいね!
 
 
 
 
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執筆者:石井花保里
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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