思春期の親子関係が良好になる3ステップ対応

 

思春期のお子さんがいると「思春期だから仕方がない…」と諦めていませんか?思春期で荒れているのではなく、幼い頃から見過ごしていた発達特性をこじらせているのかもしれません。育て直しをしたい!と思っているママにぜひ読んで欲しい内容となっています。
 

【目次】

 

1.思春期トラブルが発生する理由

 
 
どうして思春期になるとお子さんとの関係がうまくいかなくなるのでしょうか? 
 
 
思春期が来るのが怖い!と思っているママも多いと思います。 
 
 
実は、思春期になると、知らず知らずのうちに以下のような状況に陥っていることがあります。 
 
 
皆さん、どうでしょう?あてはまりませんか?  
 
 
・親が先回りすることが当たり前になっている 
 
・そもそも自分で考えて動く力が育っていない  
 
 
それなのに、 
 
 
・子どもへの要求量が上がっている  
・勉強の難易度も上がっている  
 
 
つまりこのような状況が当たり前にあると、脳が育つ環境ではない!ということなんです。もちろんそれと比例して親子関係もギクシャクしていきます。 
 
 
 
 
脳が育つ環境を簡単に説明すると、
 
 
脳に情報が届く
   ↓
情報を理解する
   ↓
理解したものを考える
   ↓
考えたことを行動に移す
   ↓
この繰り返しが行われて、脳の中ネットワーク環境が整います。 
 
 
しかし実際は、聞く力や見る力が弱く、そもそも情報が脳に届いていないということも考えられます。 
 
 
すると、 
 
 
・理解する力がゆっくり。つまり、状況にあった行動ができない。 
 
・見通す力が弱い。つまり、すぐ嘘をついてしまう。 
 
・考える力が弱い。つまり、計画が立てられない。 
 
・行動する力が弱い。つまり、やるべきことができない。 
 
 
このような困りごとがうまれ、大事な力がずっと育たないままになっているのです。 
 
 
本来なら、小学3年生になっても何かうまくいっていないことがあれば、脳の育て直しを始めた方がいいのですが、これらの困りごとは脳を育てる環境を作らない限り、 放っておいても無くなりません。  
 
 
もしお子さんの違和感に気付いても、育て直しをせずそのまま間違った対応をとり続けてしまったら、お子さんがどのようになってしまうのか次で説明していきますね。 
 
 
\おうちで脳の発達を加速させる/
1日5分から取り組める
約40種類の教材を
無料でダウンロードできます!
↓↓↓
 
 

2.ママの間違った対応が思春期を悪化させていた!

 
 
思春期のお子さんへの対応にとても悩まれているママも多いと思いますが、良かれと思ってかけた言葉が逆効果になることもあります。 
 
 
間違った声かけや手助けを続けてしまうと一体どのようになってしまうのでしょうか? 
 
 
その前にこのような声かけやサポートをしていませんか? 
 
 
ぜひ、チェックしてみてください! 
 
 
 
 
□なんでもママが先回りして考えてしまう 
 
□あれした?これした?と常に指示または確認をしてしまう 
 
□できていないことをできるようにさせてしまう 
 
□できていないことをサポートし続けている 
 
 
これはほんの一例ですが、このような声かけをついついやっていませんか? 
 
 
これらのサポートは全部子どもの脳の発達を妨げてしまうことになります。 
 
 
では、このまま間違った対応をとり続けてしまうと、どのような影響があるのかお伝えしますね。 
 
 

◆①自分で行動するチカラが育たない

 
 
脳は行動したときに大きく発達します! 
 
 
ですが、発達障害凸凹キッズは理解する力や情報を処理する力がゆっくりで、そもそも情報がキャッチできていないこともあります。 
 
 
 
 
その状態であれこれやらせようとしても、 自分で動く力は育ちません。 
 
 
先回りをすればするほど自分で考える時間を奪ってしまうので脳が発達するのを妨げてしまいます。 
 
 

◆②反抗がひどくなり親子関係は悪化する

 
 
発達障害凸凹キッズは脳の特性により、苦手なことと得意なことが混在した状態になっています。  
 
 
それなのに苦手な方にだけ注目を続けていると、どんどん自信がなくなっていきます。 
 
 
あれこれ指示が増えると「ウザい!」「ダマれ!」と反発してしまい、伝えたいことが脳に伝わらなくなってしまいます。 
 
 
特に困りごとは 脳の特性によるものなので、本人ががんばればできるものではありません。 
 
 
 
 
できないことを無理やりやらせようとしていると、どんどん親子関係が悪化してしまい余計に行動がともなわなくなるという悪循環に陥ってしまいます。  
 
 
だからこそ発達障害凸凹キッズを育て直すときは「苦手は『得意の中で』育てる!」という軸で動いてくことが大事になります! 
 
 
【期間限定 4月末まで】
 
新常識!
繊細すぎる子のトリセツがわかります
↓↓↓
 
 

3.育て直しでやるべき3つのポイント 

 
 
以上のことを踏まえて、ここで育て直しでやるべきポイントを3つお伝えしますね!
 
 
①我が子の得意を知ること  
 
②得意を伸ばす環境を手に入れること  
 
③そのためにわが子と自分に対する自己投資を絶対におしまないこと 
 
 
この3つができていないと、頑張っても頑張ってもなかなか育て直しがうまくいきません。 
 
 
 
 
なぜならば、脳科学的に「苦手なことが得意なことを上回ることは 絶対にない!」からなんです。
 
 
だからこそ、苦手は得意の中で育てる!が正解です。 
 
 
どうやって得意を伸ばす環境を準備していくのか、どうやって我が子の得意を研究していくのかなど詳しい方法を知りたい方はぜひ、こちらの小冊子を手にとってみてくださいね!
 
 
 
 
 
 
 
思春期でも親が子どもの脳を発達させることはできます!正しい対応の仕方を随時配信中です♪
▼無料で毎日情報をお届けしています

 
 
執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
発達の専門家が教える!脳を伸ばして子育ての悩みを解決する方法~1日1分無料メール講座~
無料登録で特典を受け取る
発達の専門家が教える!脳を伸ばして子育ての悩みを解決する方法~1日1分無料メール講座~
無料登録で特典を受け取る
タイトルとURLをコピーしました