◆母親業は卒業しましたが、今サポートしている子どもたちのために参加しました。
Nicotto!ライブに参加したきっかけを教えてください!
小学校で学習支援員をしていてADHDの小3男子の家庭教師もしています。
年齢は60代ですが、孫はいません。
今27歳の娘が、中一の6月頃から中学卒業まで不登校でした。
中一の5月頃には起立性調節障害の症状が強まり、その後、昼夜逆転の生活が始まりました。
関連書籍を読み漁り、医療機関や学校に相談を重ね、当時「良い」とされていた方法を色々やってみましたが、どうにもなりませんでした。
当時に戻って我が子に対応することは叶いませんが、今、サポートしている子どもたちに生かせることが必ずあると思い、参加しました。
◆脳科学に基づいた勇気づけの声かけをしていきます。
ライブに参加して感じたこと、今後に生かしていきたいと思ったことを教えてください。
パネリストの先生の経験にとても励まされます。我が子に発コミュを実践されて実際にお子さんが「変わった」というレクチャーは説得力があります。
脳科学を基に、とても論理的に分かりやすく教えていただけて、大満足です。
「登校期から不登校期」までの段階図は初めて見ました。「仮面登校期」という概念も初めて知りました。
娘の「仮面登校期」は小5から始まっていたのではないか、と今になって思います。女子同志の人間関係が複雑でした。
いわゆる「理由なき仲間外し」や「いじめギリギリのいじり」が日常茶飯事で、強いストレスを抱えていました。それなのに、母親の私は「逞しくあってほしい」という昭和の根性論をベースに対応していました。不登校や起立性調節障害が長引いたのは言うまでもありません。
「勇気づけの声かけ」が感情の脳を経由する言葉であり、だからこそ記憶に残るということ。これは、是非とも、今日から使ってみようと思います。
「実況中継」までは意識してできるようになってきましたが、ここはまだ踏み込めていない領域です。例えば、子どもが鉛筆を持って課題に取り組もうとした時に、「鉛筆持って取り組んだね。やる気になったんだね。〇〇君のそのやる気、先生は嬉しいなぁ。」といった感じでしょうか。
◆経験に裏打ちされたお話は説得力が違いますね!
本日出演したパネリストに対してどのような印象を持たれましたか?
横山さんのご経験に裏打ちされた説得力と同時に、とても穏やかな語り口が素敵でした。
脳科学と勇気づけの心理学に基づいた論理的で実践しやすい内容をレクチャーいただけたこと、とても嬉しく思います。
ーありがとうございました!
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