祖父母との同居ストレスやばい!イライラを解決させる3つのコツ

 

祖父母と同居ストレスがやばくて限界⁉ありがたいはずの存在なのに、価値観の違いや子育てへの口出しにイライラしてしまう…。そんな毎日を少しラクにするヒントをお届けします。
 
 

【目次】

1.祖父母と同居ストレスがやばくて限界!
2.祖父母と孫の同居ストレスが起きるのはなぜ?
3.限界を感じる前に、自分を守ること

1.祖父母と同居ストレスがやばくて限界!

 
 
共働き家庭で育児や家事をしながら、祖父母との同居にストレスを感じていませんか?
 
 
祖父母との同居は生活習慣や価値観の違いから、家族間の摩擦が生じやすく、ストレスを起こしやすいです。
 
 
さらにプライバシーの減少や介護負担、子どもへのしつけなど、心身の疲れが積み重なりますよね。
 
 
ですが、祖父母との同居のストレスは、「距離感」と「伝え方」で軽減できます。
 
 
私は、長男が4歳になるころ実の両親と同居し、パートからフルタイムで働きだしました。つまり祖父母と孫との同居。
 
 
しばらくすると、こちらの生活に祖母が口出しをするようになり、次第に家族関係は悪化!特に夫と祖母の関係が悪くなってしまいました。
 
 
祖父母との同居、ありがたいはずなのに、どうしてこんなにイライラしてしまうんだろう?
 
 
もちろん子どもを可愛がってくれて、助けてくれることもある。
 
 
感謝している自分と、ムカつく自分がいてそのギャップに罪悪感さえ覚える日もありました。
 
 
私、心が狭いのかな?いや、そうじゃない。これって「我慢しすぎてる」サインなんだと気づきました。
 
 
 
 
同居は良い面もありますが、必ずしも簡単な選択ではありませんよね。ですが家族不仲になってしまうのは避けたいですよね。
 
 
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2.祖父母と孫の同居ストレスが起きるのはなぜ?

 
 
働いていると、家事・育児・仕事と目まぐるしい毎日の中で、“自分のペース”を崩されるのも、地味にストレスになります。
 
 
それなのに、そのイライラを「言っちゃいけない」と飲み込んで、限界が近づいている人も多いのではないでしょうか。
 
 
祖父母との同居ストレスがやばいと感じる背景には、「価値観のズレ」「境界線の曖昧さ」と脳の仕組み=脳科学的な理由があります。わかりやすくご説明しますね。
 
 

◆脳は“変化”や“干渉”をストレスと捉える

 
 
脳には「ホメオスタシス(恒常性)」という機能があります。これは、“いつもの状態”を保とうとする働きです。祖父母との同居で生活スタイルが変わったり、子育てに口を出されたりすると、脳はそれを「予測外の変化」と捉えます。
 
 
すると、脳内では「コルチゾール(ストレスホルモン)」が分泌され、自律神経が乱れやすくなり、イライラ・不安・焦燥感が増すのです。
 
 

◆「ミラーニューロン」で相手の感情がうつる

 
 
祖父母が不機嫌だったり、感情的だったりすると、私たちの脳内のミラーニューロンが反応して、その感情を“共感的に受け取り”、自分までイライラしたり落ち込んだりしてしまいます。
 
 
とくに庭内では“逃げ場がない”ため、感情の影響を強く受けがちです。
 
 

◆「扁桃体」が過去の記憶を呼び起こす

 
 
祖父母の口調や態度が、以前怒られた記憶やトラウマを思い出させると、脳の「扁桃体」が活性化し、危険を感じて感情的な反応を引き起こします。
 
 
すると、冷静な判断をする「前頭前野」の働きが一時的に弱まり、理性的な対応が難しくなり、感情が爆発してしまうのです。
 
 

◆「前頭前野」のキャパオーバー

 
 
家事・育児・仕事・祖父母対応と、常にマルチタスクの状態だと、脳の“司令塔”である前頭前野(感情のコントロールや思考を司る部分)が疲弊し、自制心が利かなくなりやすい=イライラしやすくなります。
 
 
祖父母との同居によるストレスは、単なる“気の持ちよう”ではありません。
 
 
イライラしてしまうのは、あなたが未熟だからでも、冷たいからでもありません。
 
 
脳が“必死であなたを守ろうとしている”からこそ起こる自然な反応なんです。
 
 
 
 
だから、頑張りすぎず、我慢しすぎず、少しずつ距離感を整えていけばいいんです。具体的な方法を最後にお伝えしますね!
 
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3.限界を感じる前に、自分を守ること

 
 
同居のイライラの多くは、価値観の違いや、“こうしてほしい”という気持ちが伝わらないことから起きます。
 
 
特に子育てへの介入や、生活スタイルの違いは大きなストレス要因ですが、相手も「良かれと思って」動いていることが多いんです。
 
 
祖父母との同居は、決して悪いものではありません。お互いに頑張りすぎず、我慢しすぎず、少しずつ距離感を整えていけばいいんです。
 
 
具体的な対応を方法を3つお伝えしますね!
 
 

◆“やってほしいこと”は感謝とセットで伝える

 
 
「ありがとう、でも〇〇してもらえると助かるな」感情ではなく“お願い”ベースで伝えることで、相手も受け入れやすくなります。
 
 
つい「また余計なことして!」とイラッとする場面こそ、伝え方を変えるチャンスです。
 
 
×「なんで勝手にやるの?」
 〇「やってくれてありがとう。次からはこうしてもらえると助かるな」
 
 
祖父母も「役に立ちたい」「頼られたい」と思っているもの。“否定”ではなく“お願い”ベースで伝えると、お互いに気持ちよく過ごせます。
 
 

◆見えない境界線を言葉で引く

 
 
感情的になる前に、まずはルールを言語化しましょう。
 
 
●おやつの時間や量は事前に伝える
 
●子育ての方針は共有しておく
 
●祖父母の“役割”を明確にする(できること・してほしいこと)
 
 
「これはお願いしたい」「これは私がやるから見守っていて」という線引きがあると、関係がグッとラクになります。
 
 

◆「自分を癒す時間」を持つ

 
 
“家族”という枠に縛られすぎず、自分のペースを守る時間や空間を意識して確保しましょう。ほんの10分でも、心がホッとできる時間をつくってあげましょう。
 
 
それはあなた自身への小さなプレゼントです。ちょっと贅沢なコーヒーやチョコなどをご褒美にしたり、イヤホンで好きな音楽を聞く時間も「大切な自分の境界線」です。
 
 
私は、1日1時間は自分の時間と決めて、ネットサーフィンやティータイムをとっています。子どもや主人も別室でそれぞれ好きなことをする時間を確保しています。
 
 
また、時々平日休みの時はスーパー銭湯や映画などに行って自分を癒すようにしています。
 
 
この3つの解決策を取り入れてから、家族関係は以前よりスムーズになり、同居してから久しぶりに我が家では、家族全員旅行を企画しています。
 
 
 
 
いかがでしたか?
 
 
あなたも完璧を目指さず、「まあいっか」で流せる余白も大事にして、あなた自身が少しでも笑顔でいられますように。
 
 
そして発コミュで子育てだけでなく家族が幸せになる時間を作っていきませんか?
 
 
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執筆者:神田久美子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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