今回のテーマは「学校での困りごと、登園・登校渋り」
社会性が伸びたことで、行きしぶりが解消し仲の良い友達もできました!
保育園への行き渋りや先生にべったりだった子が、ごっこ遊びを活用することで自分の気持ちが言えるようになりました。
社会性が発達したことで、行き渋りを解消しさらに仲の良いお友達もできました!
皆さんは、お子さんとごっこ遊びをしていますか? もしごっこ遊びで発達を促せたエピソードがあればお聞きしたいです。
うちの娘は小2くらいまでごっこ遊びが好きでよくやってました。発コミュを習ってからは、ごっご遊びを活かして声かけしてました!
娘がごっご遊びで役になってるときに私もその物語に入り込んで、その役に絡めてやって欲しいことを提案すると、自然とお仕度などが進みましたよ。
うちの子はドラえもんが大好きなのですが、野球遊びでボールを打つときにのび太役だと打てないのに、ジャイアンになりきると打てちゃったりします!
親が本人の好きなキャラクターを研究して、どういう場面で声かけに使えるか考えながらやると子どもの成長を促せるなと思いました^^
おもちゃ解説のYoutube動画があるのですが、それを子どもが一人でやり出すと色んなことに活用できます。
お仕度など、「あのYoutuberみたいにやってみて!」と言うと「今、私はお着替えをしようとしています!まずは、シャツを着て…」など次にする行動を言いながら実際にできることがあります。
注意散漫な子にも効果ありますし、もしママがごっこ遊びが苦手な場合についての参考になれば^^
不登校の子の母子分離不安が和らぎ、再登校できるようになりました!
母子分離不安が強く不登校になった子が再び登校するようになりました!
それは、小さな「できた!」の成功体験を積む発コミュ対応と同時に、母の私が自分の時間をしっかりとるようになったからです。
最初の目標設定を失敗してしまったとレポートに書いてありましたが、どんな目標設定にしていたのですか?
始めは、先生と話し合い「学校に行かせること」を目標にしていました。ですが、それで失敗したんです。
なので、学校に行くことを目標にせずに、何か小さなことでも1つでも「できた」を積み重ねることにしました。
子どもが不登校で家にずっといるとママも息が詰まってしまうこと、あると思うんです。
そんなとき、ママが「自分の時間をとります!」と宣言してやることをオススメしてるんです。
ママが自分の時間を大事にするのと同時に、子どももその時間ママから解放されることもあるかもしれません。
お互い自分の時間を楽しんだあとに、何をしたのか会話できるといいですよね^^
先生との連携で学校での困りごとが小さくなり、子どもが成長しました!
学校生活の困りごとが先生と連携することで解消し、子どもの成長にもつながりました!
実際に学校に行き、私の発コミュ対応を先生に見てもらったんです。また、クラスや子どもの状態を正確に把握できたことで、先生との連携ポイントが分かりました^^
先生側としては、子どもにできるようになってほしいから「待つ」対応をしなければならないという教育界の常識や価値観があるのかもしれないですよね。
ママ側から「できないことはおうちで練習しているので、ここからは手伝いをお願いします。」とハッキリお伝えするというのも一つの手ですね。
先生の考えや行動が柔軟になるかもしれませんし、それが子どもの成長につながる事例もあったと、Nicotto!ライブで元幼稚園教諭の講師から話がありましたよ!
教師として、子どものできていないことを伝えることは、ママたちにとって悲しい想いをさせていたんだなと思いました。
先生も一人一人丁寧に対応したいと思っているけれど、どうしていいのか分からないことも正直多いんです。
だから、直接親御さんから具体的に対応を教えてもらえると、こうすればいい!と見通しや道筋が立てられ、気持ちに余裕をもって対応できます。
子どもの成長を一番に考えているのは親も先生も一緒なんですよね。
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)