こんにちは!
発達科学ラボメンバー・ひきのです。
発達科学ラボとは、
発達科学コミュニケーション
(以下、発コミュ)創始者
吉野加容子が立ち上げ、
発コミュの上級講座生たちで運営する
コミュニティです。
私たち大人が脳科学や発達科学、
心理学の観点から発達を継続的に学び、
わが子の脳を育てる
コミュニケーションを実践し
人財育成を軸に活動しています。
子どもの可能性を拡げる未来を築くため、
大人も成長し続けることに挑戦しています!
今回は、ラボの勉強会<スタディコンサル・トレーナーズレクチャー>の様子をお届けします!
発達の専門家直伝!脳を育てるミニレクチャー
毎月1回、朝5時半~のスタディコンサルは「トレーナーズレクチャー」というコーナーを実施中です。
こちらのコーナーでは、発コミュを教える講師(以下、発コミュトレーナー)が自身の専門分野から開発した世界で唯一の子育てメソッドについて、ラボメンバーに向けてショートレクチャーを行います。
詳しくはこちら↓
2025年1月のトレーナーズレクチャーは、発コミュトレーナーの中でも人気の3名がそれぞれの専門分野から子育てに活かせる方法をレクチャーした新春スペシャル回^^

早朝5時半から60名以上が集合!
Nicotto!ライブにも多数出演し、発達科学ラボ内でもリーダー役を担ってくれているメンバーからのレクチャーで早朝から盛り上がりました!。



そんな豪華三本立ての特別レクチャーですが、今回はうめちゃん先生のレクチャーに焦点を当ててご紹介していきますね!
不注意キッズの聞く耳は楽しく育てよ!
不注意キッズの集中力を伸ばす専門家 発コミュトレーナーのうめちゃん先生のレクチャーは、アンケート結果の発表から始まりました!
発コミュ上級講座のメンバーに「不注意の困りごと」について調査したところ、不注意が気になりだしたのは年少~年中さんの4歳頃、という結果が。

言語の発達が一気に進む時期なので、周りの子と比べて「あれ?」と思うことがきっかけで気づくママが多いそうです。
不注意の特性を持つ子どもは、幼児期では4.6%、小学生では4.9%の割合で見られます。さらに、大人でも5%ほど存在すると言われており、不注意の特性は幼少期から持ち越される傾向があるのが特徴です。
・ぼーっとしていて動き出すのが遅い
・一斉指示が通らない
・何を聞いても「忘れた」「分からない」
こんな子には集中力をつけてあげれば、行動できる子になります!
集中して聞けない理由と聞く耳を育てる方法を、うめちゃん先生の経験を交えて教えてくれました!
実際のレクチャーの様子はこちらの動画からご覧いただけます^^
「やればできる!」が通用しないワケ、よ~く分かったと思います。
うめちゃん先生は、6歳の息子さんと一緒に「聞く力」を育てながら、楽しく不注意を改善している様子がうかがえましたね。
過集中からの切り替えを!適切なタイミングで声かけしたい
このレクチャーを受け、メンバーからはこんな声が!

息子にリラックスタイムのつもりで、YouTube、ゲームをさせていましたが、終わったあと、機嫌が悪くなり、行動しないということに悩んでいました。過集中により脳が疲労しているのかも…と気づかされました。これからは、声掛けをして、切り替えのタイミングを入れていく関わりをしたいと思います。

私は、うめちゃん先生の「平和な椅子取りゲーム」をします。息子は過集中があり、切り替え力を伸ばしたいからです。

年長の息子の遊びからご飯への切り替えがゆっくり(マイペース)なので、うめちゃん先生の楽しめるカウントゲームを遊びとご飯の切り替えの場面に活用させていただこうと思います(^^)
発達科学ラボは子育ての専門家の宝庫
発達科学ラボには、さまざまな発達タイプの子どもを育てる親が集まり、それぞれが研究を深め、実践を重ねながら学びを深めています。
その中で、発コミュトレーナーとして専門性を持つメンバーが、実体験をもとにわかりやすく教えてくれる環境が整っています。
自分の子の特性や悩み、伸ばしたい力に合った解決法のヒントを持っている専門家がラボの中にはたくさんいます。
まさに、子育ての専門家が集まる宝庫なんです^^
一人で悩まず、専門的な知識と仲間の経験を活かして、楽しく子育てしていきましょう!
次回もお楽しみに!
▼うめちゃん先生のインタビュー記事はこちら
専門家直伝のヒントで、困りごとだらけの育児から卒業!
執筆者:ひきのなつき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)