こんにちは!
発達科学ラボメンバー・ひきのです。
発達科学ラボとは、
発達科学コミュニケーション
(以下、発コミュ)創始者
吉野加容子が立ち上げ、
発コミュの上級講座生たちで運営する
コミュニティです。
私たち大人が脳科学や発達科学、
心理学の観点から発達を継続的に学び、
わが子の脳を育てる
コミュニケーションを実践し
人財育成を軸に活動しています。
子どもの可能性を拡げる未来を築くため、
大人も成長し続けることに挑戦しています!
今回は、ラボの勉強会<スタディコンサル>の様子をお届けします!
スタディコンサルとは?
スタディコンサルとは、発達科学を軸に子育てやママ自身の変化成長などの成果事例をシェアし仲間に教えることで、お互いの子育てや生き方を高め合う学びの場です。

早朝から始まる研究会!
その中で、発達科学ラボ主宰の吉野加容子が、子育て・シゴト・ライフスタイルに役立つヒントをワンポイントアドバイスしています。
今回は、自信がない子の本当の理由と親の考え方について新しい視点で切り込んでいます。
幸せレベルが低い日本の子どもたち
日本人は幸福度が低いと、どこかで聞いたことがあるかもしれません。実際に日本に住む子どもたちの幸福度が低いのが現状です。
「世界幸福度ランキング」をご存じでしょうか。
国連の関連機関が毎年3月に発表している、世界各国の幸福度をランキング化したものです。
日本の結果は、143カ国中51位(2024年)。先進国の中では低めの結果です。
さらに、2020年のユニセフの調査では、日本の子どもの精神的幸福度は、38カ国中37位とほぼ最下位となっています。
それだけでなく、2024年1月に厚生労働省が自殺者数(暫定値)を公表し、小中高生は527人(前年比14人増)で、統計を取り始めた1980年以降で過去最多となったそうです。
脳科学専門・吉野加容子が伝授!自信がない子の幸福度アップの考え方
では、なぜ日本は幸福度が低いと思いますか?
なぜ幸せだと感じない子、自分に自信がない子、が多いと思いますか?
スタディコンサルの中で、吉野はこう問いかけました。
「能力のレベルが高いとか低いとか、強みが本当の自分の強みなのか強みじゃないのか、どうやったら決まると思いますか?
能力レベルが高いと自分では思っていても、人から見ればそうでもなかったり。自分では低いと思っていたけれど、他の人から見たらそれは高いよってこともあるかもしれません。
強みに関しても同じです。
あなたの強みはこれだよねって誰かから言われて…みたいなボヤっとしているところから始まっていることもあると思います。
能力を全て計測して本当にこれが強くてこれが低くてみたいな、そんな自己イメージを持っている人はほとんどいないはずです。」

「この能力が高いとか低いとか、強みって自分との会話で決めてることが多いんですよ。
つまり、自分との会話が大事というところに尽きます! というわけで…」
自分に自信がない子が幸せに近づくヒント、気になりますよね?
メンバー全員がハッとさせられた吉野の提案は、ぜひこちらの動画でご覧ください!
盛大な勘違いをして自分と会話したい!
この話を聞いたラボメンバーは、
盛大な勘違いをして自分と会話する!
自分との会話、コミュニケーションをポジティブにしたい!
まずは大人から、自分で自分の良いところを見つけて褒める練習をしたい!
こんな風に「盛大な勘違い」旋風が巻き上がりました!
実際にこの次の回のスタディコンサルでは、盛大な勘違いを意識した自分との会話・コミュニケーションを大事にし、2025年の夢を描けた記録を発表してくれたメンバーがいましたよ♪

素敵な実践レポートを紹介してくださいました^^
新しい気づきや原動力に出会えます
いかがでしたか^^?
自信がない子を育てている大人ほど、今の自分の姿を振り返ってみると子育てのヒントが見つかるかもしれません。
盛大な勘違いをして行動して、自分から幸せに近づいていきたい!そう強く感じるスタディコンサルでした。
そんな新しい気づきや原動力となる言葉と出会える環境はここにあります^^
次回もお楽しみに!
幸福度アップのヒントはこちらのメルマガでも配信中です!
執筆者:ひきのなつき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)