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【北海道 おでかけ情報】 オリンピックを発達障害の子どもと体感!コミュニケーションが弾み言葉を引き出せる!〜「札幌大倉山展望台・札幌オリンピックミュージアム」編 〜

更新日:

北海道大倉山には冬季オリンピックを体感できる場所があります。ハラハラドキドキの体験でコミュニケーションが弾み、普段、言葉で表現することが苦手な発達障害のお子さんも、言語発達がどんどん促されていきますよ!
 

【目次】

 

1.来年はオリンピックイヤー!発達障害のお子さんとコミュニケーションを弾ませ学べる場所へ出かけませんか?
2.大倉山展望台のリフトに乗ってみよう!ハラハラドキドキ体験で言葉の発達が進みます
3.スポーツにも興味が湧くかも?!札幌オリンピックミュージアムでオリンピック競技を体感!
◆スキージャンプ
◆クロスカントリーレース
◆ボブスレー滑走

 
 

1.来年はオリンピックイヤー!発達障害のお子さんとコミュニケーションを弾ませ学べる場所へ出かけませんか?

 
 
こんにちは!寒くなってきましたね、北海道は雪が降り始めました。今年も残すところあと1ヶ月。来年2020年は東京オリンピックがありますね!
 
 
子どもとテレビ観戦や現地で観戦しようと思っている方も多いかもしれません。その前に「オリンピックって何?」ということを子どもにわかりやすく説明できたらいいですよね。
 
 
 
 
そこで、オリンピックへの興味を深めるために「オリンピックって冬にもあるんだよ!」と教え、北海道でもオリンピックを学べる場所へ出かけてきました。
 
 
楽しくてドキドキの体験ができ、親子のコミュニケーションが弾んでいつもより子ども達の言葉数も多く豊かになりましたよ。
 
 

2.大倉山展望台のリフトに乗ってみよう!ハラハラドキドキ体験で言葉の発達が進みます

 
 
北海道札幌市にある大倉山展望台。こちらは1972年に開催された冬季オリンピック札幌大会でスキージャンプ競技場の開催場所になった場所です。
 
 
現在はサマージャンプやナイタージャンプも可能な近代的設備が整い、国際的な大会が数多く開催されています。
 
 
この大倉山展望台に登るためのリフトの横にはジャンプ台が見え迫力満点です!ぜひ家族でリフトに乗ってみましょう!
 
 
 
 
こちらのリフトは2人乗りで子どもが赤ちゃんであれば、お母さんが抱っこして乗ることができます。リフトを使って頂上へのぼると展望ラウンジがあり、標高307mの地から札幌の市街地が一望できます。
 
 
春や夏には木々の緑、秋には赤や黄色の紅葉、冬には真っ白の雪景色が広がります。リフトが初めての場合はお母さんから乗る前に説明をしましょう。
 
 
説明のポイントは、安全に乗れば怖くないこと、乗ったらいろんな景色が見られて楽しいことを子どもがわかるように伝えることです。
 
 
「このリフトに乗ったらスキージャンプで滑るところが上から見られるんだよ」
 
「高いところまで行くけど、安全バーがあるから大丈夫だよ」
 
「乗ったら、立ち上がらないで座っていようね」
 
「高いところから、遠くの様子がよく見えて楽しいよ!」
 
 
小さなお子さんの場合、お母さんと手をつないで乗りましょう。係員さんが乗り方を指示してくれますので、心配しなくて大丈夫ですよ。
 
 
もしもお母さんが「子どもと一緒にうまく乗れるかな?」と不安な場合は、係員さんに「初めて乗るので止めてもらえますか?」とお願いすれば一時停止させてもらえます。
 
 
リフトはゆらゆら空中で揺れながらゆっくりと上へ向かって上がっていきます。「高いね!」「すごい!」「こわいねー!」と子どもが話しかけてくるでしょう。
 
 
そんなとき、こんな風に返してみましょう。
 
「ほんとだね!あっちに見える木の葉は何色かな?」
「一番上まで行くと、展望台があるんだよ。見つけられるかな?何階まであるかな?」
「スキージャンプは、どこからジャンプすると思う?」
 
 
こんな質問をすることで、子どもは目の前に広がる景色に注目しながら答えを探して考えて言葉で教えてくれますよ。
 
 
広い景色を見ることは、発達障害の子どもの視覚機能に刺激を与えてくれます。じっくりと特定のものを探すことは、目で探索して注目する機能を鍛えることができます。
 
 
さらに、
 
「高くて怖いときはどんな感じ?」
「お母さんはハラハラするな!」
「ドキドキ?ワクワク?」
「足がつかなくてフワフワするね」
 
などとどんな風に感じているかを話してみるのもいいですね。
 
 
自分の気持ちを表現することが苦手な発達障害のお子さんは多いです。いつもと違うシチュエーションでお母さんが質問してあげることで自分の気持ちを表現しやすくなるでしょう。
 
 
もしも、高いところが少し苦手で周りの景色を見る余裕がないというお子さんの場合、リフトに乗る間お母さんとしりとり遊びや連想ゲームをするのもオススメですよ。
 
 
リフトはゴンドラのように室内空間ではないので、寒い季節に乗る場合は、防寒対策をお忘れなく!!
 
 
万が一、リフトに乗ること自体が怖くてできないというお子さんは、無理して乗らなくても大丈夫ですよ。大倉山展望台にはまだ楽しいところがあります!
 
 

3.スポーツにも興味が湧くかも?!札幌オリンピックミュージアムでオリンピック競技を体感!

 
 
大倉山展望台の敷地内にある屋内施設には、札幌オリンピックミュージアムがあります。入り口を入って進むと、冬季オリンピックの様子を伝える大迫力のパノラマシアター、オリンピック・パラリンピックの歴史や理念について学べる展示があります。
 
 
子ども達はじっくり展示を見ようとはしないかもしれませんが、通りながらさらっと豆知識をインプットしておきましょう。
 
 
「オリンピックは世界中の人たちが戦争をなくして平和に暮らせるようにって始まったスポーツのお祭りなんだって」
 
「5つの輪は、5つの大陸に住んでいる人たちが仲良くできるようにっていう意味があるんだよ」
 
「オリンピックは4年に1回あるんだよ。夏と冬それぞれあるから、2年おきにオリンピックが開催されるんだよ」
 
と、お母さんが教えてあげるといいですよ。
 
 
金、銀、銅メダルの展示や、メダリストのウェアやスキー、スケートブーツなども展示されています。「本物のメダル?!」「メダル重そうだね!」と子ども達は興味を示すでしょう。
 
 
夏の東京オリンピックでメダルを見かけたら、「大倉山で一緒にメダル見たね!」と思い出して会話できそうですね!
 
 
 
 
更に進むと子ども達にオススメなスキーやスケート、ソリなどの6種類のアトラクションが登場します。
 
 
今回は、発達障害やグレーゾーンの子どもたちに特にオススメなアトラクションを3つご紹介します!
 
 

◆スキージャンプ

 
 
こちらは、スキージャンプを疑似体験でき飛距離や得点も出るので家族みんなでやってみて、飛距離で競うと楽しいですよ。
 
 
目の前のシミュレーターを見ながら、スタッフの声かけに従ってジャンプ姿勢をとったり、着地ポーズをとったりと視覚・聴覚それぞれの集中力を使います
 
 
声かけにタイミングよく反応し、バランス良く立位姿勢を保つことができれば飛距離がアップします!お子さんの反射神経を確認できちゃいますよ。
 
 

◆クロスカントリースキーレース

 
 
こちらは、3人まで同時に体験できるので、家族で対戦‼︎してもいいですね。競争が好き、勝つのが好き!というお子さんにはもってこいです。
 
 
足を前後に動かして前へ進んでいくので足が疲れてきますが、我が家の場合、子どもの方が熱中して「全然疲れないよ!」と言っていました。
 
 
モニターには、進むルートと、3人それぞれが進んでいる位置が表示されるので、マリオカートのような気分で体験できますよ
 
 

◆ボブスレー滑走

 
 
ボブスレーとは「氷のF1」と呼ばれ、専用のソリに乗って氷が張ったコースを滑走してタイムを競う競技です。ソリには縦に4人まで並んで乗り込むことができます。
 
 
ソリに乗ってレースが始まったら、モニターに映し出されている様子を見ながら、全員でタイミングを合わせて左右に体重を移動させ、カーブを曲がって滑ります。
 
 
お母さんは、「右に傾いて〜」「次は左行くよ〜!」と声をかけてリードしてあげるといいですよ。
 
 
失敗しても、ぶつかることはなくモニター画面では滑走が進んでいきますので、「うまくできた!」と子どもは達成感を得られるでしょう。
 
 
どのシミュレーターも、簡単にできて上手にできているようにモニターには映るので褒めポイントがたくさんあります。
 
 
「タイミングが良かったね!」
「バランス良く曲がれたね!」
「最後までできたね!」
 
とお子さんがうまくできていたところを褒めてあげてくださいね。
 
 
普段よりも言葉のコミュニケーションがはずみ、さらに運動不足解消にもなること間違いなしです!
 
 
ウィンタースポーツの疑似体験をすれば「スキーやってみたい!」「スケートやってみたい!」と興味が出てきてお子さんの体験の幅が広がるかもしれません。
 
 
そして、夏の東京オリンピックも楽しんで観戦できるといいですね。北海道で寒い冬にも楽しめるこの施設、ぜひ行ってみてくださいね!
 
 
––施設詳細––
【名前】札幌大倉山展望台リフト・札幌オリンピックミュージアム
【住所】北海道札幌市中央区宮の森1274
【営業時間】夏季(4/27〜11/4)8:30〜18:00 冬季(11/5〜4/20予定)9:00〜17:00 ※ジャンプ大会及び公式練習日はリフト利用不可
【公式サイト】okura.sapporo-dc.co.jp
 
 
執筆者:すずき真菜
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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