育児が辛い、一向に困りごとがなくならない…そんなママは一度自分の生き方を振り返ってみませんか。菅さんは、発達科学ラボの学びを通し、自分の人生を楽しむ、挑戦すると決断されたそうです。すると、お子さんの成長も待ったなし!発達科学ラボには、ママが生き方を変えるヒントや成長できる環境が沢山ありますよ。
【目次】
1.育児辛い…ずっと子育てに全力を注ぎ、自分のことは後回し
2.自分の人生をもっと大事にしよう。子は親の背中を見て育つ
3.発達科学ラボで、新しいお仕事に挑戦!
4.私もできたから、あなたもできる!チャレンジする心が育つ
1.育児辛い…ずっと子育てに全力を注ぎ、自分のことは後回し
発達科学コミュニケーション(発コミュ)・アンバサダーでパステル総研・動画制作の活動されている・菅美結さんのインタビュー3回目です。 前回はお子さんの支援級選択についていろいろとお話を伺いました。
1回目のインタビューはこちら▼▼
2回目お仕事編はこちらから▼▼
今回はパステル総研でのアンバサダーの活動について詳しくお話を伺っていきます。
ーーー現在は新たなお仕事やアンバサダーとしての活動と忙しく過ごされている菅さんですが、発コミュと出会う前はどんな子育てをされていたんですか?
「子どもが産まれてから数年は子育てに全力を注いでいて、子育てに全振りの人生でそれを特に悪いとも感じてはいませんでした。
ただ、振り返ってみるとやっぱり子ども以外やることがなかったんですよね。 当時は赤ちゃんの娘の世話をしながらも、やっぱり気になる息子のことをどうしたらいいかということしか
考えていなかったが故にうまくいかない子育てに焦る、苛立ってしまって息子に対してはもう怒りの捌け口というか最恐ママの対応をしてしまっていたし、自分もコントロールできない状態になってしまっていました。」

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ーーー子育てしか目に入っていなかった菅さんが気持ちを切り替えるようになったきっかけはありますか?
「もちろん子育て全振りでもいいとは思います。それが喜びっていう方もいらっしゃるし、私自身も決してその数年は間違いではなかったとは思うのですが
結婚と同時に仕事も辞めてしまっていたので当時は自分が見ている世界が狭かったんだなと感じます。
実際、発コミュに出会いその中で様々な活動をしているママ達との交流を持つことで、もっと自分の考えや自分の人生について考えることが増えていって
『もっと自分のことを大事にしよう』って思うようになりました。
ぼんやりとではあったんですけれども子育てが落ち着いたら、仕事を始めてみたいなとか いろいろ挑戦してみようって思うようになりました。」
2.自分の人生をもっと大事にしよう。子は親の背中を見て育つ
ーーー仕事を始めてみようかな?と考えていた菅さんがお仕事へ挑戦しようと心が動いたのはどんなきっかけですか?
「子どもの様子も落ち着いたと言ってもやっぱり行きつ戻りつはもちろんありましたが
基本の対応が怒りベースだった状態は2ヶ月ほどで落ち着つきました。息子の登園しぶりが落ち着いてくると同時に私の態度も軟化してイライラも落ち着いてきました 。
子どもとリンクしてるというか、お互いが徐々に変化していったと感じます。やっぱり母の行動は子どもにすごく影響があるなっていうのはよくわかりました。」

ーーー良くも悪くも発達凸凹キッズは母の気持ちの変化や態度を敏感に読み取ってしまうところはありますよね。
「そうなんです。これは発コミュ主宰の吉野さんの言葉なのですが『自分ができないことは子どもに教えてあげられない』といつもおっしゃっています。
私は母親の行動が子どもに影響することを実感していましたから、自分自身が子どもに教えてあげられるくらい経験を増やすことや
今まで経験の無い新しいことに挑戦する姿が子どもたちもいい影響があると思って挑戦を決めました。」
3.発達科学ラボで、新しいお仕事に挑戦!
ーーー現在は動画チームに参加されていますがこのお仕事を選んだきっかけはなんですか?
「どうして動画チームを選ばせていただいたかというと、子どもに自分のお仕事を見せたいなという気持ちからです。
今まで執筆していたパステル総研記事は、まだ小3の息子には読めない漢字があったり、中身が難しかったりでちょっと理解してもらうには難しくて
インスタで紹介しているようなショート動画など子どもでもぱっと見てわかるような、そういった動画だったら子どもにも見せられるかな?
動画をみて面白いと思ってくれるんじゃないか?と思ったのがきっかけです。」
ーーー実際にママのお仕事を見た息子さんはどんな様子でしたか?
「まだまだお仕事を始めたばかりですが、動画編集の作業の様子を子どもに『こういうソフトでね、こういう風にやると…ほら、音が出るでしょ』みたいな説明して見せると
『そういう風に音入れるんだ』とか『こういう風に絵文字出るんだ』などと子どもも興味を示してくれて反応は上々で嬉しいです。
今後はもっと制作を増やして『この動画をママが作ったんだよ』といろいろ伝えていきたいなと思っています。」
ーーー将来、息子さんが『動画をつくってみたい!』と思った時に『お母さんが教えてあげるよ』って言えるお母さんかっこいいですね。
4.私もできたから、あなたもできる!総研のお仕事紹介
ーーー動画のお仕事を始めたばかりの菅さんですが発達科学ラボでのお仕事の魅力を教えて下さい
「ここでのお仕事の魅力は在宅でお仕事ができることです。
発達障害の子どもを抱えてなかなか外でお仕事しづらい状況な方には時間に縛られないのでおすすめです。
また、在宅とはいっても発達障害の子育てに悩んでいて人と共有したい、どこかで人と繋がっていたいという方におすすめです。
ラボメンバーと子育てやライフスタイルなど様々なことについて情報共有できます。
トレーナーのように直接生徒さんに講座を教えるという機会はありませんが、自分の経験や自分で学び・研究したことが誰かの役に立つということを記事や動画など様々なコンテンツ制作で実感しています。」
ーーー経験したことのないお仕事に不安を感じるママもいらっしゃると思いますがアドバイスはありますか?
「私はプラベートのSNS投稿も苦手意識があって、インスタのリール動画などやったこともない本当に全くのド素人で、もちろん動画ソフトを触ったこともない状態で始めましたが
既に先に経験された方々の数々の記録があり、それをもとに仕事を始める環境が整っていたためすぐに仕事にとりかかることができました。
また、初めてのことを習得するには時間がかかるものですがチームで仕事をしているので大変なことは仲間と共有し助け合いながら進めることができています。 それは安心できる要素かと思います。」
ーーーパステル総研の推しコンテンツを教えてください
「はい、自分で編集した初めてのショート動画ですごい好きな内容なんです。
世の中の大人は苦手をどうにかしようってみんなアプローチしちゃうと思うんですけど、そうじゃなくて、得意なことをどんどんやらせましょう!ということを解説しています。
ショートの動画なのでyoutubeとかリールで見ることができます。
2つ目は子どもたちの成長を描いたインスタのリール動画で、本当に胸打たれるなと感じています。
ママの苦しくなる気持ちにも共感できるし、こういう未来があるんだよっていうことをわかってもらえるんじゃないかなと思っています。」
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ーーーこれからの夢を教えて下さい
「パステル総研で動画制作の仕事を続けながら、新たに始めた仕事の関する資格取得も目指したいと思っています。
『いろいろチャレンジしてみたい!』発コミュという環境に飛び込まなければこんな気持ちになることもなかったので自分でも驚いています。
家族としては子どもたちが興味や関心を持ったことに没頭できる環境を与えられる家庭でありたい、その挑戦を応援できる親でいたいと思っています。
そのためにもが私自身がいろいろ挑戦し続ける母でいたいと思っています。」
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こちらのメルマガでも様々な子育てのヒントをお伝えしています。
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執筆者:松あき子
(発達科学コミュニケーションアンバサダー)