【トレーナー動画】発達障害の子どもの自己表現力を引き出し自立への道を目指す!~自立と表現力の関り~

 
 
子育ての最大課題、子どもの自立。自己表現力と自立への関わりについてお伝えいたします。
 
 
発達科学コミュニケーションリサーチャーの雨宮愛です。
 
 

発達障害の子どもの自己表現力を引き出し自立への道を目指す!~自立と表現力の関り~

 
 

 
 

レッスンスクリプト

 
 
自己表現力が自立とどんな関係があるの?と思われた方もいらっしゃると思います。
 
 
自己表現力を高めることで自己肯定感も高まっていきます。ここでの自己肯定感は、自分を大切に思い・周りからも愛される力を上げることだと思っていただけたらと思います。
 
 
では、自己肯定感が高い子どもはどんな影響があるのでしょうか。
 
 
・失敗よりも成功を強く意識して前向きにチャレンジできる。
・壁にぶつかっても立ち向かっていくことができます。
・人と積極的に関わり、他者や環境を受け入れ、良好な人間関係を築いていける。
 
 
というような傾向にあります。
 
 
このように、自己肯定感を高めることでどんなことにも前向きに進む力と、どんな人でも関われる力を持つことができるのですね。
 
 
しかし、この自己肯定感に大きく関わってくるのが自分を表現する力、つまり自己表現力が必要になってきます。
 
 
どんな優秀な子であっても、人生の壁にぶつかりますよね。
 
 
そんなときをすべきか」という手段を知らないと、立ち上がり前に進もうとする力は出てきません。
 
 
大切なのは、「なんでもできるようになる子」を育てるのではなくしっかりと自己分析ができ「ここまでは自分の力ではできるけど、ここからは自分だけではできない。」と区分けし、そこで周囲に助けを求められるようになることが重要になってきます。
 
 
私達だって、ひとりで生きているわけではありませんよね。どんな人でもいろんな人に助けてもらって生きています。
 
 
「自立」するということは、人に頼らないで生きるというのではなく、「上手に誰かに助けてもらう」ということですね。
 
 
そして、「上手に助けてもらう」ということは、人に今の自分の状況を言葉で表し、助けを求めるということなので、ここで「自己表現力」が最も大切になってきます。
 
 
では、「自己表現力」を伸ばすにはどうすればいいのでしょうか。
 
 
最も重要な時期があります!それは、集団生活前の幼児期のタイミングなんです!
 
 
なぜなら、学校や集団生活に入ってくるとそこでのルールがあったり、自分を表現することを抑えなくてはならなくなってしまうからなのです。子どもが自分の感情を出しやすい環境が大切なのですね。
 
 
学校や集団生活にもう入っているよ!という方でも安心してください。
 
 
信頼できるママやパパとの「親子のコミュニケーション」を使いながら、表現力をUP!3ステップポイントで次の動画でお伝えいたしますのでお楽しみに!
 
 
それではまた、お会いしましょう。
 
 
講師:雨宮愛
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
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