親子関係を良好にして子育てをラクに楽しく。発達障害・グレーゾーンの幼児の困った行動にイライラしない方法とは?

 

発達障害・グレーゾーンの子どもの困った行動にイライラ…毎日、子どもの気分や行動に巻き込まれ、叱ってばかり。親子関係は最悪に…そんな状況だった筆者が、親子のコミュニケーションを見直して、子育てがラクに楽しくなった体験談をお伝えします。
 

【目次】

 

1.子どもにイライラして親子関係が最悪に

 
 
私の息子は年長さん発達に凸凹のあるタイプです。 ちょうど1年くらい前まで、私は子育てに疲れ切っていました。 
 
 
・じっとしていられない 
・思ったことをすぐ言葉に出す 
・すぐカッとなり、大泣きする 
 
 
そんな息子にどう対応していいかわからず、私自身がイライラしたり、感情的になることも多く、いつも叱りつけていました。 
 
 
でも、息子の行動は落ち着くどころか、ますますひどくなるばかり。そんな状況にますます私もイライラする…こんなふうに親子関係最悪な状態だったのです。 
 
 
 
 
今回は、発達障害・グレーゾーンの子どもにイライラしてしまう理由と、子どもの気分や行動に巻き込まれない力を身に着けた結果、子育てがラクに楽しくなった私の体験談をお伝えします。 
 
 
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2.発達障害・グレーゾーンの子どもの困った行動を理解しよう!

 
 
さて、どうして私が息子にイライラしていたかというと…、それは
 
 
息子の気分や行動に巻き込まれてしまっていたから。
 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもは
 
 
・じっとしていられない
・思ったことをすぐ言葉に出す
・すぐカッとなり大泣きする
 
 
など、日常的突発的で良くない行動が目立ってしまいます。それに対し、お母さんが
 
 
・じっとしていることを強制したり
・そんなこと言ったらダメ!と叱ったり
・すぐ泣くんじゃありません!
 
 
などとしつけようとすると、子どもは「こういう行動をすれば注目してもらえる」と間違った学習をしてしまい、良くない行動はいつまでたっても収まることはありません。
 
 
良くない行動は脳の発達のかたよりから起きている現象なので、大人がいくら怒っても子ども自身にはコントロールすることができません。
 
 
むしろ怒られることが傷つき体験となり、反発心を強めて、親子関係がますます悪化してしまいます。
 
 
 
 
そんな、怒るのがいけないことくらいわかります!でも、どうしようもないんです!というお母さん。大丈夫ですよ。
 
 
親子のコミュニケーションを見直せば、お母さんが子どもの行動や感情に巻き込まれない力をつけることはできます!我が家は発達科学コミュニケーションの受講がきっかけとなりました。
 
 
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3.親子のコミュニケーションを見直したら子育てがラクに楽しくなりました

 
 
お母さんが子どもの行動や感情に巻き込まれない方法…その基礎の基礎となるもの、それは、子どもを「肯定する(褒める)力」を身につけることです。
 
 
つまり、良くない行動はスルーして、好ましい行動をみつけたら肯定する(褒める)、というもの。たとえば、
 
 
・朝、目を開けたら
「あ、目が開いた!おはよう」
・布団から出ようとしていたら
「あ、起きるんだね!」
・着替えようとしたら
「パジャマのボタンはずそうとしてるね!」
 
 
など…。こんなの褒めてるうちに入らないでしょ?とお叱りの言葉が聞こえてきそうです。
 
 
でもこれでいいんです。全部できたら褒めるのではなく、好ましい行動をやっている途中にこまめに褒めるのがポインです。
 
 
お母さんが「あなたが頑張っているの、見ているよ!」というメッセージを子どもに送ると、子どものやる気がグングンUPし、もっとやってみよう!というやる気を引き出すことができます。
 
 
我が家はこの「肯定(褒め)」を実践しているうちに少しづつ息子の困りごとが少なくなり、親子関係が改善。子育てがラクに、楽しくなり、笑顔の時間を取り戻すことができました。
 
 
 
 
そして、発達科学コミュニケーションを始めて3か月後には、なんと!実家の母に息子を預けてでかけることができるようになったのです。
 
 
実は以前にも家族に息子をお願いしてでかけることはありました。しかし、息子に関わった家族はそのやんちゃぶりにみんな悲鳴を上げていたのです。
 
 
さて、その日はどうしても息子が就寝するまえに帰宅することが難しく、母に寝かしつけるところまでお願いしました。
 
 
帰宅後、恐る恐る寝室に行くと…そこには寝息をたてる息子の姿。母からは
 
 
「良い子だった〜!お兄ちゃん(息子のことです)が、妹を見てくれて、一緒に買い物まで行けちゃったわ♪」
 
 
本当に驚きました!こんなこと、以前にはありえないことでしたから。次の日の朝、息子から「ママ、ハナマルもらえる?」と聞かれたときには
 
 
「特大ハナマル!」 
 
 
と言って思いきり抱きしめたことは今でも鮮明に覚えています。
 
 
いかがでしたか?毎日疲れ果てているあなたにこそ、私が感動した「子育てがラクになる感覚」を知っていただきたいのです。
 
 
発達障害・グレーゾーンのわが子の「困った」に、きちんと対応できるスキルを身につければ、あたふたしている自分から、余裕で構えられる自分になれますよ。
 
 
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執筆者:須藤ゆかり
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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