北京パラリンピック柔道発達障害・グレーゾーンの子育ての悩みを前向きに変えるチャンスを手に入れよう!

発達障害・グレーゾーンの子育てをしていると、イライラすることがありますよね。「できない」をポジティブにあきらめて輝く今を手に入れた、北京パラリンピック柔道代表の初瀬勇輔選手から、子どもの個性や強みをいかす秘訣を直接学びませんか?
 

【目次】

1.発達障害・グレーゾーンの子育てで自分を責めていませんか?
2.パステル総研主催の講演会に参加して考え方が変わりました!
3.お子さんを置いて1人で外出することが不安なら、こう考えてください!
4.本日申込開始!北京パラリンピック柔道代表・初瀬勇輔選手の講演会で一歩踏み出そう

 

1.発達障害・グレーゾーンの子育てで自分を責めていませんか?

 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもを育てていると、毎日がトラブルの連続です。イライラしてしまったり、子どものせいにしてしまったり、自分を責めたりすることはありませんか?
 
 
日々持ち帰ってくる子どものトラブルで「ご迷惑をおかけします」が口癖。
 
でも落ち込んでもいられない、家事もあるし毎日生活を回すことで精いっぱい。
 
やっと手に入れた一人の時間は、溜息と共に不安や、悲しみや、やり切れない思いで頭がいっぱい…
 
 
これは3か月前の私です。
 
 
でも、何となく「変わらなくちゃいけないのは私かな…?」という思いもありました。そんな迷いの中、パステル総研が主催した、アトランタ五輪女子マウンテンバイク代表・小林可奈子選手の講演会に参加しました。
 
 
 
 

2.パステル総研主催の講演会に参加して考え方が変わりました!

 
 
1月26日に開催された小林可奈子選手の講演会に参加して、想像以上に元気と勇気を頂きました。パステルキッズの未来に関するヒントもたくさん与えてもらいました。
 
 
小林選手はたくさんの困難を乗り越えて、輝く「今」を手にしていらっしゃいました。そんな方に直接お会いできてお話を伺い、質問させていただいたことは大きな感動でした。この感動は1か月たった今でも昨日のことのように思い出すことができます。
 
 
起こったできごとは必然、前向きにとらえて行こう。
くよくよしていても仕方がない。
あのときああしていれば…と、自分を責めるのは辞めよう。
「大事なのは今。これからどうするか。」
 
 
こんな風に少しずつ思えるようになりました。
 
 
オリンピックに限らず、たくさんの困難を乗り越えて、輝く「今」を手にした人に直接会って話を聞くと、大きく心を揺さぶられます。
 
 
「こんな考え方や方法があったんだ!」
「もしかしたら私もこうなれるかも」
「○○をやってみよう!」
 
 
と気づきを得られ、自分の考え方を変えるチャンスです。現状から一歩踏み出すこともできます。
 
 
パステル総研は、講演会を通してお母さんが一歩踏み出す機会を提供しています。みなさんにもぜひ現状を変えるためにご参加いただきたいと思っています。
 
 
 
 

3.お子さんを置いて1人で外出することが不安なら、こう考えてください!

 
 
講演会に行ってみたいけれど、実際に申し込むのはハードルが高いという方もいらっしゃると思います。
 
 
毎日忙しくて余裕ないし…
目の前の問題でそれどころじゃないし…
子どもを置いて1人で外出するのは難しい…
 
 
また、こうした時間や子どもの問題が解決したとしても、
 
 
知らない人が集まるところってちょっと怖い。
一人で参加して浮いていたらどうしよう?
 
 
なんて思う方もいらっしゃるかもしれません。
 
 
実は、私も初めて参加する前は同じように感じていました。大人でも初めてのこと、初めての場所は不安になりますよね。
 
 
ここで1つ思い返していただきたいんです。
 
 
お子さんが初めての場面に遭遇したときに、
 
 
「大丈夫だから行っておいで」
「気にしなければ大丈夫だから」
「考えすぎだよ!」
 
 
など言った経験はありませんか?あのときのお子さんは、今のあなたと同じような思いをしたはずです。
 
 
では、お母さんが初めてのことにどんどんチャレンジしていたらどうでしょうか?
 
 
「お母さん、今度初めて○○するんだ♪」
「ちょっと不安だけど、絶対楽しいと思うから行ってくるね!」
 
 
こんな風に、初めてのことへの不安には共感しつつ、新しいことにチャレンジするワクワクや喜びをお子さんに伝えたとしたら…
 
 
きっとお子さんは、「僕(私)もチャレンジしてみたい!」と思うようになるのではないでしょうか。
 
 
お子さんに「こうあってほしい」と願うなら、まずはお母さんが背中を見せること。
 
 
講演会に参加するか迷っているのであれば、お子さんに置き換えて考えてみてください。
 
 
娘さんに「子育て中だから1人で外出するなんてありえない!」と自分がやりたいことを我慢する母親になってほしいですか?
 
 
息子さんに、お嫁さんが子どもを置いて一人で外出することに否定的な考えを持ってほしいですか?
 
 
もし違うのであれば、まずはあなたが一歩踏み出してください。
 
 
お母さんがどんどん新しいことにチャレンジし、ワクワクする人生を生きることで、子どもが「大人っていいな!」「人生って楽しんだな!」と思えるようになるのです。
 
 
 
 

4.本日申込開始!北京パラリンピック柔道代表・初瀬勇輔選手の講演会で一歩踏み出そう

 
 
3月14日、講演会にお招きする北京パラリンピック・柔道代表の初瀬勇輔選手は、障害者雇用サポートの会社も経営されています。大学時代に両目の視力を失い、障害者柔道を始めたことでたくさんの障害者とのお付き合いが生まれたそうです。
 
 
初瀬選手は、障害を持った方たちを「きわめてフツーの人たち」、むしろ「並はずれて個性の強い人たち」とおっしゃっています。
 
 
できないことに固執せず、できることをどんどん伸ばして生きていく。個性を磨く。 これは発達障害・グレーゾーンの子育てにも通じることです。
 
 
初瀬選手自身も視覚障害者になってから、いろんなことを「ポジティブにあきらめ」、自分ができることに集中したからこそ、多方面でご活躍される今があります。
 
 
私自身、そんな初瀬選手から、「”できない”をポジティブにあきらめて自分の強みや個性で戦おう!」のお話を聞き、個性を伸ばす秘訣を学び、子どもの成長を促せる母親になりたいと思います。
 
 
初瀬選手も「なにより重要なのは、最初の一歩を踏み出す勇気です。アクションを起こさなければ、リアクションもありません。」とおっしゃっています。
 
 
初瀬選手も、学生時代に柔道のご経験があったものの、目が見えない状況での柔道は恐怖を感じたそうです。
 
 
恐怖に打ち勝って柔道を再開されたからこそ、全日本視覚障害者柔道9連覇、アジア大会2連覇など輝かしい成績を次々とおさめられています。
 
 
 
 
まず1歩踏み出さなければ、何も変えられないのです。 その1歩を踏み出して、お母さんが変わる姿をぜひお子さんに見せてあげてください。
 
 
ぜひパステルキッズの子育てをする仲間と一緒に、あなたが変わるチャンスをつかんでください。
 
 

 
 
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執筆者:後藤優子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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