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コロナで子育てはこう変わる!ー「#コロナに負けない発コミュ」のワケ

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新型コロナウィルスの影響で世界中の働き方や学び方が変わろうとしています。そんな様子を見てふと、「子育てはこのままでいいのだろうか」と頭をよぎることはないですか?社会が大きく変わろうとしている今、大事にしたい子育てのコツをお伝えします!
 

【目次】

 

1.コロナで社会が変わる中子育てはどうなるの?

 
 
新型コロナウィルスによる都市封鎖を受けて、アメリカの私の住む地域では2週間の休校が1か月に伸びました。それを受けて学校も本格的にオンラインでの学びを推進する方向を考えてくれています。
 
 
家庭のインターネット環境やパソコン・タブレットの有無等のオンライン環境の標準化が図られ、いよいよ本格始動に乗り出そうと準備が始まっているところです。
 
 
アメリカの学校ではコロナ以前から学校でタブレット学習が取り入れられていたので、子ども達も先生もある程度慣れている様子です。
 
 
ところが、私自身は急に家の中に学校の学びが入ってきて戸惑っている状況です。
 
 
のりのりの音楽に楽しそうなキャラクターを選びながら時々出てくる問題に応えることで算数の勉強が終わり!?
 
本も読むのではなく、オンラインで流れてくる音声を聴くだけで読書が終わり!?
 
社会もレッスンに関連する動画を、思考を整理できるメモをとりながら視聴し、まとめて自分の考えを書いて提出して終わり!?
 
 
まだまだ過渡期であると言えども、勉強は学校にいって先生のお話しを聞いて、教科書とノートと鉛筆を出してするという自分の子ども時代の「当たり前」と比べるとびっくりすることのオンパレードです。
 
 
そんな中、「連絡帳は?」「明日の準備できたの?」「ちゃんと勉強しなさい!」なんてセリフはいらないどころか、あったとしても子ども達には届かないのは一目瞭然ですよね。
 
 
このようにコロナによって色んな「当たり前」が変わろうとしてきている中、私たち親はどのように子どもに接したらいいか、少し揺れることがあるかもしれません。
 
 
大人も、まして専門家ですら、今後どうなるか分からないというような状況の中、私たち親が子どもにできることって何なのでしょう?
 
 
私はその答えは、発達科学コミュニケーション(発コミュ)の中にあると思っています。というのも、発コミュでは、お子さんが動いてくれないときに行動を促すワザもたくさんあるだけでなく、社会がどうなっていくか分からないときでも対応できる子育ての軸があるからです。
 
 
その理由は、発コミュでは、社会の「当たり前」に合うように子どもを発達させていくことよりも、その子のできている行動・できる行動を増やしていくことで発達を促すアプローチをとっているからです。
 
 
今日は、発コミュが目指している子育てのゴールとからめ、コロナによる一斉休校を乗り切る活動・「#コロナに負けない発コミュ」のワケを私なりに解説します! 
 
 
 
 

2.社会が変わっても変わらず使える力はコレ!

 
 
ここでみなさんに質問ですが、みなさんの子育てのゴールはありますか?発コミュでは次の2つを授けることを子育てのゴールとして掲げています。
 
 
1つ目が、やってみたらきっといいことが起きると信じられる力(自己効力感)
2つ目が、困ったことがあっても自分でなんとかできると信じられる力(自己学習力)
 
 
この2つを獲得することを目指しています。
 
 
この2つの力って最強だと思いませんか?
 
 
お子さんが困ったことにぶつかったとき、そこで立ち止まったり誰かに助けてもらうのをただ待つのではなく、「なんかやってみたら乗り越えられるかも?」って信じて前に進めるってかっこよくないですか?
 
 
そして、今できていないことだって身に着けていけるんだって、お子さん自身が心の底から信じてくれるようになったら心強くないですか?
 
 
更に、この2つの力があると、自分で自分の脳を発達し続けられると言われています。だからこそ、社会の「当たり前」が変わったとしても変わらず発達し続けられるのですね。「#コロナに負けない発コミュ」のゆえんの一つはここにあるのですね。
 
 
さて、この力をつけるにはどうしたらいいかですが、発コミュ創始者の吉野加容子先生の理論はとってもシンプルなので、先生のお言葉をそのまま紹介しますね。
 
 
それは、「自分の行動を肯定されること!」
 
 
と言われても、何のことかいまいち良く分からないと思います。私もそうでした。 そこで、自分の行動を肯定されるとはどういうことか、この記事を読んでくださっているあなたに発コミュプチ体験していただきますね!
 
 
 
 

3.自分で自分の脳を育てる土台ーあなたも発コミュプチ体験!

 
 
では、今まさにこの記事を読んでくださっているあなたに発コミュをしたいと思います。
 
 
わー、記事読んでくれてるんだね。
もうここまで読めたんだね。  
子育てで大変な中でも勉強を続けててさすがだね。
読んでくれてありがとう!  
どんなこと思った?  
私もそう思うよ。
集中できてるね。  
読んでくれてうれしいな!  
ハイタッチ!  
親指を立てたグッジョブのサインが見える。
 
 
いかがでしたか?
 
 
このセリフを読んで「ほっといてよ!」って感じるものもあったかもしれませんが、 ただただやっていることを肯定して言葉にして伝えてもらえるってなんだか嬉しくなってきませんか?
 
 
「うん、色々うまくいかないこともあるけど、私今、記事読めてる!」って気づくだけでちょっと元気がでてきませんか?自分もできてるじゃんって思えてきませんか?
 
 
発コミュが最も大事にしているのはこの感覚なのだと私は理解しています。
 
 
この積み重ねが、小さな自信につながり、「自分にもできる」「自分もやってみよう!」「そうだ、こうやったらできるようになるんだ!」って試行錯誤しながら成長していく礎になっていくのだと思っています。
 
 
 
 

4.今から始める!探してみよう、この子が既にやったこと!

 
 
では、この記事を読み終えて、お子さんを見たとき、いつもだったらどんなところが目につきますか?
 
 
コロナ休暇中の朝9時45分。私だとまず「わ!まだうちの子パジャマのままだ!!」です(笑)
 
 
しかし、その言葉は飲み込み探してみます。「この子は既に何をやったのかな?」と。 一緒にやってみてくださいね。お子さんはどんなことを既にやり終えていますか?
 
 
目を覚ました。
自分の部屋から出てきた。
もう遊んでいる。
本を読み終わった。
 
 
「既に何をしたのか」を見つけようとするだけでなんだか気持ちが楽になってきませんか?
 
 
次に、見つかったら言葉にして伝えてみましょう。
 
 
「起きたんだね」
「遊んでるんだね」
「楽しそうだね」
「何してるの?」
「今日の本はどうだった?」
 
 
するとどうでしょう。子どもから笑顔が返ってくることも。
 
 
ここからはちょっと挑戦ですが、子どもが反応してくれたそのタイミングに「じゃあ、パジャマ着替えよっか」と一言、言ってみましょう。
 
 
もし、すっと着替えにいけたら、 「さっと動けたね」 「ありがとう」
 
 
ただただ子どものやっていることを見つけて言葉にしてみてください。きっとお母さんの言うことをを聞いてくれる回数が増えてくると思いますよ!
 
 
そしてなによりも、既にできたことを伝えることで、「あなたはあなたのままで大丈夫。十分やってるし、できてるよ」とのメッセージを贈れると思います。
 
 
社会がどうなるか分からない今こそ、親がお家で子どもにできることは、「あなたもいっぱいできてるよ!」「やってみたらできるね!」という小さな喜びの体験をたくさん積み重ねてあげることなのではないかと学んでいます。
 
 
受け取ってもらえると、お子さんも落ち着き、聴く耳も育ってきます。自分で学んでいこうとする芽も育ち始めると思います!
 
 
ぜひ今日からお子さんの「既にできたこと」を探してみてくださいね。 お子さんの見方を変えるだけで、まったく新しい世界が広がっていきますよ!
 
 
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執筆者: 白石あやこ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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