行動の切り替えが難しい発達障害グレーゾーンの子どもへの対応法~公園編~

外で遊ぶ機会が多いこの季節。お休みの日は公園で過ごす方も多いのではないでしょうか。子どもは公園が大好き!一度遊び出すと、なかなか帰りたがらない子どもに苦戦していませんか?今回は、そんな場面で使ってほしい、お子さんがスムーズに動く方法をお伝えします!

 

【目次】

 

1.家に帰りたがらない発達障害の子どもに、カリカリしていませんか?

 
 
だんだんと夏が近づいてきて、お子さんも外で遊ぶ機会が多くなりますね。外に出て体をしっかり動かすと気持ちがスッキリします!
 
 
実は、運動をすることは脳の発達にも、とてもいいのです。 ぜひ、お子さんと積極的に外に出て、思い切り遊んでください♪
 
 
外遊びの定番といえばどこを思い浮かべますか? 多くのご家庭で利用するのが「公園」ではないでしょうか。子どもが大好きな遊び場ですよね~!
 
 
 
 
ただ、遊びに夢中になると、子どもがなかなか帰りたがらない!
 
 
なんていう経験ありませんか?予定が後につまっていると、イライラして「早く!」なんて叫んでしまい最後は子どもが泣きながら帰る…なんていうパターンもあったり。それでは、ママの気分も悪いですし、子どももせっかくいい気分で遊んでいたのに台無しですよね。
 
 
今回は、このように気持ちの切り替えが難しいお子さんが、公園からノンストレスでお家に帰れる方法をお話します!
 
 
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2.いきなり「帰ります」はNG! “予告”で切り替えの準備時間を与えましょう!

 
 
楽しいこと、夢中になれることはずーっとしていたい、という気持ちが強い傾向にある発達障害、グレーゾーンの子ども。
「(母)帰るよ~」「(子ども)は~い」なんてスムーズにいくことは、なかなかないでしょう…。
 
 
 
 
そこで!!ぜひやっていただきたいのが、こちら!!遊びに夢中な子どもへのアプローチに有効な “予告”です!
 
 
時計がよめる子であれば「3時になったら帰るよ」「あと5分ね」とお知らせしていきます。時計がよめなかったり、まだ時間の感覚がわからない子であれば、カウントで伝えます。「あと滑り台5回したらおしまいね」「あと2回」など、回数で教えてあげましょう。
 
 
行動の切り替えが難しい子は、事前にお知らせしてあげるとスムーズに動くことができます。「あと5分遊べるな」「あと2回は滑れる」と、お子さんの中で納得して行動することができます。
 
 
この予告があるのとないのでは、お子さんの反応が違ってきます。事前の心構えができるように、しっかり声かけをしていってくださいね。
 
 
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3.肯定的な注目で子どもがサッと動くように!

 
 
お子さんによっては、文句を言ったりしぶしぶ帰ったりというパターンがあるかもしれません。そこで「何文句言ってるの!!」なんて怒ってしまったら、余計にお子さんは帰りたがりません。
 
 
最初は文句を言っても行動の切り替えが遅くても問題なし!100%できなくても行動を切り替えようとしていることを認めてあげてください。ちょっとでもママの声かけに反応して動こうとしたら
 
 
「帰ろうとしてくれてありがとう!ママ助かるな」
 
 
と行動を褒めてあげると本人もだんだんとやる気を出してきます。
 
 
 
 
褒められた行動に対して子どもは、「あっ。こうするとママは喜ぶんだ」と理解してきます。大好きなお母さんに褒められることは、お母さんが思っている以上にお子さんにとって嬉しいことなんですよ。
 
 
ポイントは、肯定的な注目すること!繰り返しやっていくうちに、「帰ろうね♪」の一言で動いてくれるようになりますよ。
 
 
行動の切り替えが苦手な子への対応法はこちら!

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執筆者:須藤ゆかり
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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