発達障害グレーゾーンの子どもへ夫の理解がないときに効果抜群!対応の2ステップとは?

発達障害グレーゾーンの子育て中に旦那さんに相談しても「俺もそうだった」といわれてしまうことってありませんか?実はそういわれて悩んでいるお母さんってとても多いんです。今回は子どもへの夫の理解がないときの対応2ステップについてお話しします。
 

【目次】

 

1.発達障害・グレーゾーンの子どもへ夫の理解がなくて悩んでいませんか?

 
 
発達障害・グレーゾーンのお子さんを育てていると、つい他のお子さんと比べて
 
 
「あの子は、もうお箸使えるの?もう靴ひも結べるの?うちの子はまだまだだわ。はあ…」
 
 
と落ち込んでしまうことってありますよね。
 
 
そして心配だから、子どもの父親の旦那さんに話してみても
 
 
「子どもなんて、こんなもんだろ」「俺もそうだった」「個性だろ」といわれてしまうことってありませんか?
 
 
 
 
発達障害・グレーゾーンの子を育てているお母さんで、同じような経験をされている方ってとっても多いんです。
 
 
そこで今回は、発達障害・グレーゾーンのお子さんへ旦那さんの理解がないときの対応をお伝えします。
 
 
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2.発達障害グレーゾーンの子どもへ夫の理解がない理由とは?

 
 
仕事で忙しくしているお父さんは、子どもの過ごす時間が少ないので、お母さんが感じている「あれ?他の子とちょっと違うのかな」という感覚をすぐにはわからないんですね。
 
 
休みの日も家族だけで過ごして、他の同年齢の子と一緒にいるお子さんを見る機会はほとんどないので、周りのお子さんとの違いにも気づきにくいですね。
 
 
そして、男の子の場合は特に、自分自身も同じだったというお父さんも意外と多いんです。ですから、「それって普通でしょ?」と思われていることも。
 
 
また、お母さんはお子さんの近くにいるので、幼稚園や学校の先生とやり取りしたり、病院や保健所などで専門家にあう機会もあったりするので、現実を受け入れて、できることをしようとする強さを持っていることが多いです。
 
 
一方でお父さんは、子どもに関わっている他の大人や専門家に会う機会も少ないことが多いですね。
 
 
 
 
このように、どうしても子どもへの理解の温度差がでてしまうのです。
 
 
そんな中、お母さんの心配を話しても、しまいには
 
 
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と、一生懸命にやってきた大変な子育てにダメ出しされてしまうこともあるかもしれません。
 
 
お母さんとお子さんの一番近くにいる家族なのに、不安を共感してもらえない。
 
 
逆に責められてしまうと、子育てがさらに辛くなって、自信がなくなって、自分はダメな母親だ落ち込んでしまいますよね。
 
 
発達障害のお子さんを持つお母さんのメンタルヘルスについての研究でも、
 
 
お子さんが幼児期の時に旦那さんから共感したり、信じてもらったりする「情緒的サポート」 と
 
 
直接具体的なことを手伝ってもらったり必要なものをもらう「道具的サポート」
 
 
が少ないお母さんは、そうでないお母さんに比べて抑うつ傾向が高かったという結果も出ています。
 
 
旦那さんからサポートが少ない状況は、お母さんのメンタルにはきついんです。
 
 
お母さんの心を軽くする方法を、こちらの記事で紹介しています。合わせてチェックしてくださいね。
 
 
 
 
では、旦那さんから理解を得られなくてしんどい状況のお母さんはどうしたらよいのでしょうか。
 
 
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3.発達障害グレーゾーンの子へ夫の理解がないときの対応2ステップはコレ!

 
 

◆①信頼できる人に話す

 
 
1つ目は、旦那さん以外で信頼できる人に話すことです。
 
 
旦那さんに話そうとしたけど、逆に責められてしまったり、メンタルが落ち気味だったりする方は、旦那さん以外で信頼できる人に話すことがオススメです。
 
 
「大変だったね」「よく頑張っているね」とただ、わかってくれる人がいるだけで、ずいぶんと気持ちは軽くなって動き出す力が湧いてきます。
 
 
信頼できる友達や専門家でもいいですし、発達障害グレーゾーンのお子さんを育てるお母さんたちのコミュニティに入られてみてもいいかもしれません。
 
 
発達科学コミュニケーションの上級講座のコミュニティでも、同じようなお悩みを持っている方々がお互いにあたたかく支えあっています。
 
 
お母さんが一人で悩み続けたり抱え込み続けてしまうのは辛いことなので、ぜひともつながりをもってくださいね。
 
 
そのつながりの中でまずはご自身をいたわってあげましょう!
 
 
 
 

◆②伝わるコミュニケーションをとる!

 
 
ご自身をいたわって、少しエネルギーが上がってきたら、旦那さんに伝わるコミュニケーションにチャレンジ!
 
 
こちらの言葉を相手に届けるコツは、子どもへの発達科学コミュニケーションと同じです。
 
 
「いつもありがとう」「お疲れさま」など肯定の言葉からコミュニケーションをスタートします。
 
 
肯定の言葉をかけるときも、旦那さんが聞く耳をもてるように、しかめっ面で、怒った声ではなくて、笑顔で、優しい声で話しましょう!
 
 
その後に伝えたいことを「私は、〇〇と感じている」とIメッセージで伝えます。相手のことをとやかくいうのではなくて、自分の気持ちを話すと伝わりやすいです。
 
 
例えば「〇〇のことでとても心配だから、一度専門家に相談にいこうと思っているの」といった具合ですね。
 
 
最後にも「聞いてくれてありがとう」と肯定の言葉で終わると、次もまた気持ちよく聞いてもらいやすいです。
 
 
何かをお願いするときもこの肯定の言葉でサンドイッチすると伝わりやすいです!
 
 
ぜひ試してみてくださいね。
 
 
こうすることで旦那さんとのコミュニケーションをスムーズになって、子育てにも協力してもらえるようになっていきます!
 
 
いかがでしたか?お母さんがご自身をいたわりながら、伝わるコミュニケーションをすることで、旦那さんの理解を促していってあげてくださいね!
 
 
また、こちらの記事で夫が気づくタイミングについてワンポイントアドバイスがあります。合わせてチェックしてくださいね。
 
 
 
 
子どもへの夫の理解がないときの効果的な対応を多数お伝えしています!

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執筆者:山田ちあき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー、臨床心理士)
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