幼児 行きしぶり

発達障害の幼児の行きしぶりが解消した、親も子も楽になる方法

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発達障害・ADHDタイプの幼児の幼稚園への行きしぶりに悩んでいませんか?行きしぶりは、子どもだけでなくママにとっても精神的にとてもつらいものですよね。親も子も楽になるために、簡単にできることがあります!
 

【目次】

 

1.発達障害ADHDタイプの娘が幼稚園への行きしぶりを卒業しました

 
 
お子さんは、楽しく園に通えていますか?
 
 
うちの子は、3歳頃から行きしぶりがはじまり、その後コロナの自粛期間も含めて全く登園しない期間がありました。
 
 
行き渋りが始まったときは、朝とにかく支度が進まない、そして「保育園行かない」といって動かないという感じでした。
 
 
私は、理由が知りたくて、子どもに
 
「何が嫌なの?」
「どうして行かないの?」
 
と問い詰めるようなことをしていました。
 
 
先生にも相談しましたが、はっきりした原因はわからず、楽しく通えるように様々な工夫をしましたが、行けたり行けなかったりという日々が続きました。
 
 
このまま登園しなかったらどうしよう、との不安からイライラして、毎日朝からぐったり疲れていた感じです。
 
 
 
 
このような状況でしたが、その後コロナ自粛期間を経て、再度楽しく登園できるようになりました。
 
 
ここでは、行きしぶりへの対応について、2つのポイントをご紹介したいと思います。
 
 
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2.幼児が登園しぶりをするときに考えてほしい2つのこと

 
 
園への行きしぶりがあると、心配ですよね。
 
 
何より、みんなと一緒に集団で楽しく過ごしてほしいと思ってしまいます。
 
 
また、行きしぶりがあると、親が仕事に遅れてしまうので焦ってしまうものです。毎日朝から子どもとのやり取りで疲れてしまいますよね。
 
 
毎日、楽しく笑顔で通園してくれたらどんなに楽だろう、と感じますよね。
 
 
発達凸凹がある子の場合、行きしぶりの原因については様々な理由が考えられます。
 
 
感覚過敏や、ネガティブな記憶が残りやすいという特性によるもの、集団で過ごすことの苦手さ、行きたくない気持ちで本当におなかが痛くなっているケースなど、です。
 
 
原因がはっきりしていてもいなくても、行きしぶりがこのまま続いたらどうしよう、と親が不安に思うのは当然です。
 
 
 
 
でも一方で、今園に行きたがらないお子さんを無理やり行かせようとする選択は、あまり効果的ではないように感じるのです。
 
 
理由は、二つあります。
 
 

◆子どもにプレッシャーを与えないことが大事

 
 
一つ目は、親が園に行かせたいという気持ちは、口に出さなくても子どもに伝わり、子どもに無言のプレッシャーを与えるなど、よい影響を与えないということです。
 
 
そもそも親が園に行かせないといけないと考えることは、今の子どものありのまま(登園できない状態)を否定していることになってしまいます。
 
 

◆目的は子どもの成長を促すこと

 
 
そして二つ目。子どもにとって必要なことは、楽しく過ごしながら確実に成長していくことであって、園で過ごすこと自体が目的ではないということです。
 
 
何らかの理由で、園が今子どもにとって楽しく過ごせる場所でないならば、家庭やその他の場で楽しく過ごしながら、発達を促していく方が子どものためになると思うのです。
 
 
では、具体的にどのような対応ができるか、次に考えてみましょう。
 
 

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3.親も子も楽になる!具体的な対応とは?

 
 
具体的な対応について、2つの段階にわけてみてみましょう。
 
 

◆まずは原因を想定して、環境を改善する

 
 
まずは原因かもしれないことを取り除いたり、環境を整えたりする工夫をしたいですよね。
 
 
この場合、園での子どもの様子を知る先生に相談するのが一番ですので、積極的に相談することをおすすめします。
 
 
相談する中で、例えば感覚過敏への対応をしたり、子どもが楽しく登園できるきっかけを作ることで、行き渋りが改善する可能性は十分にあります。
 
 
例えば、次のようなことです。
 
 
・教室がざわざわしているのが苦手なお子さんであれば、静かに過ごせるスペースを予め用意してもらう。
 
 
・工作が好きなお子さんであれば、園で工作を楽しめる時間を必ず設けてもらうようお願いする。
 
 

◆行きたくないなら無理に行かせなくてOK!

 
 
前述のように、工夫を色々と試しても、行きしぶりが改善されないときはどうすればよいでしょうか。
 
 
そのような時は、原因を追究したり、試行錯誤したりするのは一度保留にしてみるのがオススメです。
 
 
大切なのは、子どもの成長を止めない=発達を促すこと。園に登園することが目的ではないからです。
 
 
「今子どもが行きたくないなら、無理して行かなくていい」
 
 
「それより、今しかない幼い子どもとの時間を家で楽しく過ごして、子どもの発達を促すことをしよう!」
 
 
という割り切りがポイントだと思います。
 
 
 
 
親自身がそのような気持ちでいると、朝登園を渋っても焦りませんし、最初から園に行こうと促したりもしないので、子どものストレスもなくなります。
 
 
本来、子どもは本当に園に行きたくなったら自分で行くと言い出すはず。行きたくないときには、家やその他の場所でやりたいことをさせてあげればよいのです。
 
 
うちの子の場合も、途中から「登園したくないなら自宅で楽しく子どもの発達を促すことをしよう」と、割り切るようになりました。
 
 
そうしたところ、コロナの登園自粛期間が明けてから再度登園し始め、園で楽しく過ごせるようになりました。
 
 
園での振る舞いをみても、行きしぶりが始まった頃とは違い、明るさと自信が出てきていると感じます。
 
 
親が登園に固執せず、とにかく家で楽しく過ごすことを工夫して、子どもの行動を肯定しながら過ごすようにしたことで、子どもに自信が生まれたように感じています。
 
 
行きしぶりは悩まないでOK!子どもの成長を促すことに目を向けていきましょう!
 
 
 
 
 
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執筆者:三島希実
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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