発達障害の幼児を持つお母さん、小学校入学の不安を〇〇で解消しませんか?

発達障害の幼児を持つお母さん、お子さんの小学校入学への不安はありませんか?発達凸凹幼児の特徴を利用し小学校生活をシミュレーションすることで、お母さんもお子さんも不安を解消して、入学を楽しみにしましょう!
 

【目次】

 

1.発達障害幼児の小学校入学に、不安しかないというお母さんはいませんか?

 
 
もうすぐ入学のシーズンですね。
 
 
入学を控え、幼稚園や保育園では何とか過ごせてきたけれど、小学校で問題なくやっていけるのか?と不安に感じるお母さんは多いかもしれません。
 
 
園では先生にフォローしてもらえることでも、小学校に入れば基本的に自分で全てやることになります。
 
 
これまで、行きしぶりがあったお子さんや、感覚過敏や集団生活の苦手さから先生にフォローをお願いしていた場合などは、特に心配になりますよね。
 
 
 
 
勉強が始まるというだけでも大きな変化ですが、さらに登下校、授業毎の準備、休み時間など、自分で判断して行動することが必要になる場面は格段にふえます。
 
 
我が子のことが不安になるお気持ち、とてもよくわかります。
 
 
小学校入学を控えるお子さんは、今からどのような準備をしたらよいでしょうか。
 
 
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2.不安の原因は「わからないこと」だから!

 
 
お母さんの不安もさることながら、子どもも新しい生活に不安を抱えるはずです。
 
 
発達障害やグレーゾーンの幼児は、新しい環境への不安が強かったり、新しいことにチャレンジすることに抵抗を感じたりする子が少なくありません。
 
 
不安が強くなることで、いつもならできることができなくなったり、学校に行くこと自体がいやになってしまったりするともったいないですよね。少しでもお子さんの不安を減らしておくことがカギになります。
 
 
子どもの不安を軽減するためには、どうしたらよいでしょうか。
 
 
発達障害やグレーゾーンの幼児の中には、視覚優位の特性や、想像することが苦手であるという特性から、新しいことを始めるとき、にかく自分で一度でも経験してみることが自信につながり、習得への早道となることが多いです
 
 
そこで、そのような特徴を利用した小学校生活のシミュレーションをおすすめしたいと思います。
 
 
小学校生活でやることについて、どんな小さなことでもよいので、見える化して、トライしてみるのです。
 
 
 
 
シミュレーションの効果は、つぎのようなことがあります。
 
 
・子どもが、小学校生活をイメージしやすくなり、一度経験することで自信につながる
 
 
・子どもがどんなことでつまずきそうか事前に予想できる。
 
 
・予想することで、「こういう時はこういう風にするとよいよ」と、事前に子どもにアドバイスできる。先生に予め相談しておくなどの対策ができる
 
 
・つまずきポイントを予想しているので、いざ問題となったときの対応が後手に回らない。
 
 
など、効果はとても大きいですよ!
 
 
次項で具体的にどうやるかを解説しますね。
 
 
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3.発達障害幼児に多くみられる特徴を利用し、シミュレーションで不安解消!

 
 
では、具体的にシミュレーションはどのようにすればよいでしょうか。
 
 

◆小学校生活を知る!イメージをもつ!

 
 
上のきょうだいがいらっしゃれば、お母さんも幼児のお子さんも、ある程度小学校の様子がイメージできると思います。
 
 
そうでない場合、お母さんの小学生時代とはかなり状況が異なる部分もあるはずです。
 
 
まずは情報を更新し、現状を知ることから始めましょう!
 
 
そして、子どもと情報をシェアして、小学校がどんなところで何をやるのか、小学校が楽しみになるようなポジティブなイメージをもてるようにするとよいですね!
 
 
人は、知らないことや想定できないことには特に不安を感じます。ですので、親も子も今の小学校の現状について、事前に把握しておくことがまずとても大切です。
 
 

◆次に、小学校生活を我が子と一緒にやってみる!

 
 
小学校がどういうところで何をするのか把握したとしても、実際に子どもが小学校でどのようなふるまいをするか、つまずくことがあるのかは、やってみないとわかりません。
 
 
まず、小学校の見学や体験入学ができる場合は参加しましょう。実際に小学校に入り、体験できるのが一番の近道です。
 
 
その上でさらに、お母さんと小学校生活の同じような場面を作ってやってみましょう。
 
 
具体的には、例えば次のようなことです。
 
 
・登下校を一緒にやってみる。
 
・ランドセル、その他学校生活の準備を一通りやってみる。
 
・出席をとる、自己紹介をする、手をあげる、板書をノートにとる、教科書を言われた通りに開ける、文房具を使う、名前を書くなど、教室でやりそうな流れをやってみる。
 
・給食に見立てた食事を、どのくらいの時間で、問題なく食べられるかやってみる。
 
・体育の着替えにどの程度時間がかかるか、体操服が着られないことはないかなどをやってみる。
 
 
このように、おうちでもいろいろできますよ!
 
 

◆気づきのまとめと対策を立ててみる

 
 
最後に、シミュレーションでの気づき、心配なこと、ネックになりそうなことを、お母さんがまとめましょう!
 
 
事前対策ができそうであれば対策を、できなければ問題が起きた時どう対応するかなどを検討しましょう。
 
 
小学校の情報を具体的に把握できればできるほど、うちの子はここでつまずきそうだな、という想定がしやすくなります。
 
 
細かいことでも実際にやってみることで、親が思ってもみなかったことでつまずくことに気づいたり、逆に大丈夫そうだと安心したりできるでしょう。
 
 
不安を見える化して、ある程度の対応策を考えた時点で、既に不安が軽減しているともいわれますので、お母さんのメンタルにも効果的です!
 
 
 
 
なお、お家でシミュレーションをやろうとしても子どもがのってくれない、嫌がる、というような場合は、無理強いは禁物です。小学校に対するイメージがネガティブなものになることは逆効果だからです。
 
 
そういう場合は、例えばお子さんが嫌がらなければ、知育系のお教室など、小学校の環境に近い習い事などを体験してみるという手もあると思います。
 
 
席に座って過ごす教室の場で、お子さんがどんな振る舞いをするかを、事前に把握することができるかもしれません。
 
 
小学校生活シミュレーションで、入学を不安から楽しみにしていきましょう!
 
 
 
 
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執筆者:三島希実
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
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