ママと離れても発達障害や不安が強い幼児が、入園後楽しく過ごせる声かけポイント

育休明けの仕事復職までもうすぐ!発達障害や不安が強い幼児のママ、保育園入園が不安になったりしていませんか。でも親子が離れていても、子どもの心がぐんぐん発達させることができるのです!今回はママの声かけポイントをご紹介します。
 

【目次】

 

1.もうすぐ育休明け!発達障害や不安が強い幼児のママ、保育園入園不安になっていませんか?

 
 
もうすぐ4月。日差しが温かい時間が増えてきました。
 
 
来月から保育園に子どもを入園されるママは、今ごろ、入園準備に忙しいころですよね。
 
 
現在、育児休職(育休)中のママは、職場復職日までのカウントダウンがはじまったころですよね。
 
 
復職日や復職後のどこの部署に配属になるかが決まったり…、復職が現実味を帯びる時期なのではないでしょうか。
 
 
久しぶりの仕事が楽しみな反面、いろいろ不安なこともありますよね。
 
 
子どもを保育園に預けるママは、「さみしい思いをさせないかな」、「楽しく過ごせるかな」など、気持ちが落ち着かない方が多いのではないでしょうか。
 
 
 
 
でも子どもを保育園に預け、ママが子どもと離れることで、親子ともに成長に繋がるとしたら、どうでしょうか。
 
 
ママの気持ちが少し楽になりませんか。
 
 
今回は、もうすぐ育休明けで仕事復帰されるママの心配が軽減される情報をお伝えします。
 
 
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2.親子が離れていても、子どもの心がぐんぐん発達する理由

 
 
親子が離れていても、子どもが発達するというのはどういうことでしょうか。
 
 
それは、発達障害や不安が強い幼児に限らず、人間の脳の特性にあります。
 
 
人間の脳の中には数多くの神経細胞がありますが、それらは巨大な幹の枝のようにネットワークで繋がっています。
 
 
ネットワークを伸ばしていくことが、子どもの発達を加速させるために大切になっていきます。
 
 
では、どうすればネットワークが伸びていくのでしょうか。
 
 
それは脳を使う楽しい経験をたくさんしてもらうことです!
 
 
楽しい経験をすればするほど、脳がどんどん活動し、子どもの発達に繋がっていくのです。
 
 
子どもにとって、保育園に通うと家ではなかなかできないような経験ができます。
 
 
園庭遊びや感触遊びなど、ママと子どもだけでは経験しにくいダイナミックな遊びをすることもあるでしょう。
 
 
集団生活の中でも子どもたちにとっての初めての刺激が盛りだくさんです。
 
 
友達と食べる給食や遊びの時間なども園で過ごすと経験できます。
 
 
 
 
ママにとっても、育休後の職場環境や育児と仕事の両立など、育休中とは違った新しい刺激が数多く入ってきますよね。
 
 
大人だって、新しい経験をしたとき脳がフル回転しているような感覚になることありませんか?
 
 
子どもも、大人も、初めてのことは、脳をたくさん使います!
 
 
「さびしい思いをさせるかも」
「子どもを不安にさせてしまう」
 
こんなネガティブな面ばかりにとらえてしまうのはもったいないです。
 
 
親子ともに新しくいろいろな経験をしていくことが子どもの発達に繋がるとポジティブに考えましょう!
 
 
 
 

3.ママの声かけで、子どもの園生活がどんどん楽しくなるポイント

 
 
子どもは保育園でのさまざまな経験をしていきますが、ママの声かけ次第で、子どもの園生活がどんどん楽しくなります!
 
 
今回は、入園直後から、すぐに活用できるポイントをご紹介します。
 
 
それは、園の送迎時に、ニコニコ笑顔で「いってきます」と「ただいま」がポイントです!
 
 
 
 
それまではママと離れたことなく、常に一緒だったため、入園してしばらくは、離れるタイミングで大泣きするというお子さんも多いと思います。
 
 
発達障害や不安が強い子どもは、園で他の子どもが慣れてきているのに、泣き続けたり、登園しぶりをする子どももいるかもしれません。
 
 
実際に、子どもの泣き顔を見ると、「こんなに泣かせてまで仕事に行く意味あるのかな」と思い始めるママもいるでしょう。
 
 
でも保育園送迎時は、
 
 
「お仕事行って、ごめんね」
「さみしい思いさせてごめんね」
 
とママの表情を暗くして言うのはNGです!
 
 
なぜなら、不安になっている子どもの脳はネガティブな感情の記憶は残りやすいからです!
 
 
「お仕事行って、ごめんね」などと声かけすると、子どもにとっては「ママがごめんねと謝っている」、「悲しい顔をしている」と認識します。
 
 
その認識は、保育園に預けられることがネガティブな記憶として残ってしまうことに繋がってしまうのです。
 
 
ママが明るい表情や声で「お仕事いってきます!」「楽しく過ごしてね!」と声かけしてください。
 
 
保育園に行くことがポジティブな記憶として定着するように、ママが促していきましょう!
 
 
送迎時の子どもの泣き顔見ても、つられて泣きそうになるのではなく、明るい笑顔で声かけしましょうね。
 
 
ママのちょっとした声かけや笑顔が、子どもにポジティブなイメージをさせることになり、園で楽しく過ごす経験に繋がります!
 
 
あと育休復職までもう少し。子どもと一緒に過ごす今の時間を大切にしつつ、復職後、ぜひ試してみてくださいね。
 
 
 
 
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執筆者:なつき みき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
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