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発達障害の子どもがご機嫌になる!気持ちの切り替えがうまくいくコミュニケーションとは

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発達障害の子どもがご機嫌ナナメだとお互いイライラして、うまくコミュニケーションできないことってありますよね?少しでも親子で楽しく過ごすために、子どもの気持ちを切り替える方法をご紹介します!
 

【目次】

 

1.発達障害の息子のグズグズにみんなが巻き込まれる日々

 
 
子どもとの生活、できればお互い楽しく過ごしたいものですよね?
 
 
もちろん、いいこともあればうまくいかない日もありますが、気持ちの切り替えがすんなりいけば、それほど感情の波もなく穏やかに暮らせるのではないでしょうか?
 
 
しかし、わが家の小学3年生の発達障害の息子は、一度機嫌が悪くなると、その気持ちの切り替えができず、行動がスムーズに進みませんでした。
 
 
 
 
感情が高ぶるとすぐに落ち着くことができずにグズグズして、そのうち暴言を吐いたり、悪態をついたり…
 
 
普段の落ち着いているときなら、しないようなことばかりでした。
 
 
本当の自分はこうではないと分かっているのによくない行動に出てしまい、本人もつらい気持ちになっていたのです。
 
 
私も理解はしているものの、だんだんそのグズグズした態度に巻き込まれ、うまくコミュニケーションできないようになっていました。
 
 
すると感情的な息子がさらに大暴れなんていう日も度々でした。
 
 
完全に負のスパイラルに陥っていたのです。
 
 
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2. 気持ちの切り替えが下手で、うまくコミュニケーションできない原因とは?

 
 
では、なぜ気持ちを切り替えることができないのでしょうか?
 
 
発達障害の子どもは気持ちを切り替えることや感情のコントロールが苦手です。
 
 
さらに、ネガティブなことを記憶に残しやすいという特性もあります。
 
 
そのため、なにかネガティブなことを感じると、気持ちが切り替えられず、次の行動を考えられなくなってしまうのです。
 
 
 
 
また、脳の発達に未熟な部分があるため、苦手なことに取り組まなければならないときに、ストレスに耐える力も難しいところがあります。
 
 
いろいろな原因が合わさって、子どもたちは気持ちの切り替えができず、うまくコミュニケーションできないことが出てきてしまうのです。
 
 
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3.気持ちを切り替えるときは「グズグズ虫」のせいにしよう!

 
 
では、このような状態をどうやって変えていくことができるでしょうか?
 
 
わが家でとても効果的だった解決法をご紹介しますね!
 
 
それは「他のもののせいにしてしまう!」ということです。
 
 
「ん?」と思われた方、どういうことかご説明しますね。
 
 
感情的になっているときに、「あなた自身は悪くないんだよ」と意識を変えさせると、スッと気持ちが切り替わるのです。
 
 
しかし、家族や友だちのせいにするのは、もちろんよくありません。
 
 
そこで架空の「グズグズ虫」の登場です!
 
 
小さいころ、体に痛みがあるとき「痛いの痛いの飛んでいけ~」としたことはありませんか?
 
 
その要領で、子どもが感情的になってグズグズ言い出したら
 
「あれ、グズグズ虫がくっついてる!このせいでグズグズ言ってるんだね!」
 
と言います。
 
 
そして「グズグズ虫飛んでいけ~」と外に投げるようなしぐさをします。
 
 
その後に「もういなくなったから、いつもの○○くんだね!」と言うと、不思議なほど落ち着いているのです!
 
 
 
 
このコミュニケーションを取ることで、息子本人も、自分が悪いのではなく「グズグズ虫」がいたせいで感情的になっていたと思うようになりました。
 
 
自分のことも許せて感情もいつの間にか落ち着き、スムーズに次の行動ができるようになっていったのです。
 
 
最近では、息子が自分でイライラするなと感じるときは、私に「なんかグズグズ虫ついてるから、取って」と言ってきます。
 
 
また、一度機嫌が悪くなると、切り替えがうまくできないのは子どもの特性上仕方ないことです。
 
 
もし一回やってもまたグズグズし出したときには、私は「今日は大きいグズグズ虫がついてるね、手ごわいね」と2回3回と繰り返します
 
 
この方法だと、私自身も息子の感情に巻き込まれず、冷静にいることができるようになりました。
 
 
おかげで、私が息子を過度に怒ることも減り、お互いに穏やかに過ごせる日が増えました。
 
 
いかがでしょうか?
 
 
気持ちの切り替えができるようになると、親子の笑顔が増えます!
 
 
毎日の生活が楽しく過ごせるように、ぜひお試しください!
 
 
 
 
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執筆者:筒井ともこ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 

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