幼児 行きしぶり

発達障害・グレーゾーン幼児の行きしぶり対策 先生にはどう伝える?先生が“協力したくなる”お母さんの2つの条件とは?

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発達障害・グレーゾーンが背景にある「行きしぶり」対策は、園との連携が重要です。どんな風に伝えると、子どもにとって最適な対応ができるのか?連携上手なママの2つのポイントを紹介しながら、「行きしぶり」を悪化させない園と連携のコツをお伝えします。
 

【目次】

1.準備8割!発達障害・グレーゾーンの幼児の登園しぶり、先生とうまく連携するためのたった一つの秘訣

 
 
「幼稚園に行かない!」

「今日からもう保育園には行かないことにした!」
そんな風にある時宣言をして始まる行きしぶり。
 
 
「今日幼稚園ある?」

「制服着ない〜!!」と激しい癇癪で繰り返される朝。
 
 
お母さんとしては、「どうしてうちの子、こんなに嫌がるの?」「他の子はみんな普通に通っているのに・・・」と、心が折れそうになりますね。
 
 
実は、背景に発達障害やグレーゾーンなど発達の特性が関連している場合、その子の「理由」に合わせた対策が必須になります。
 
 
園の先生によくあるのが、
 
 
「園まで連れてきてくだされば、あとはこちらでみますから」
「来てしまえば楽しそうに過ごせていますから」
 
 
と、なんとか園まで連れてくるよう励ますパターン。
 
 
でも、発達障害の特性のある子の行きしぶりは、無理やり行かせることが正解でないケースも多々あります。
 
 
 
 
お子さんにぴったりの対応を取りながらいきしぶりを悪化させないための第一歩は、先生との普段からの「コミュニケーション」がいかに取れているか?にかかっているのです。
 
 

2. 先生が「協力したくなる」子どものお母さんの2つの条件

 
 
なぜ、普段の先生とのコミュニケーションが大切なのかというと、園の先生は
 
 
「ちょっと心配だな」
「この子の発達、ちょっときになるな」
 
 
と気づいていても、お母さんに伝えるにはとても慎重になる、という事情があるからです。
 
 
さらに、まだまだ先生側のスタンスの中に「何か問題のある子は、家庭にも何かある」と考えがちな先生がおられるのが現状です。
 
 
特に、行きしぶりなど、気持ちの不安定さが全面に出やすい困りごとの場合は、その傾向が一層強くなります。
 
 
「あの子があんなに不安定なのは、きっと家庭にも要因があるのだろう」
先生の中に無意識にそんな認識が湧いてしまいやすいのです。
 
 
現場でのカウンセラー経験が長い私からすると、先生が「協力したいな」と思うお母さんにはある2つの共通点があるのです。
 
 
なんだと思いますか?
 
 
1つ目のポイントは、お母さん自身が、我が子の発達の特性についてよく理解していること。
 
 
そしてもう1つのポイントは、その特性について、お家でもしっかり対応していること。
 
 
「うちの子、こんなところがあって」
「ここは困っているんです」
「こんないい力も持っているんですよ!」
 
 
と普段から先生とオープンにお子さんの話ができるようになっている関係性だと、このお母さんとは、うまく連携していけそうだ、という先生側の準備がしっかりできていくのですね。
 
 
お家でうまくいった声かけや工夫など、具体的に伝えられると、園でも取り入れてくださる場合が多いです。
 
 
あなたはお子さんの特性をどのくらい把握していますか?

それを先生に伝えることはできそうですか?
 
 
もしも、特性自体が「よくわからない」と感じる方は、ぜひこちらの記事で紹介しているチェックリストをやってみてくださいね!
 
 
 
 
 

3.ピンチをチャンスに!発達障害・グレーゾーンの子どもの「行きしぶり」を今後の「連携」のきっかけにしていこう

 
 
毎日「行きたくない」と泣かれると、だんだんお母さんも子育ての自信がなくなってきます。私の愛情が足りないから、この子は私から離れられないのかしら・・・そんな気持ちになることもあるかもしれません。
 
 
でも、それは違います。お子さんが出してくれているサインと捉え、お子さんの特性を知るチャンスに変えていけるお母さんになってほしいと願っています。
 
 
そして、お子さんの「行きしぶり」をきっかけに、我が子の発達の特性や、発達障害の状態をお母さんがしっかり把握したら、今度はそれを、今後の園との連携に活かしていきましょう。
 
 
一人で悩む必要はないのです。
 
 

ピンチをチャンスに!そんなお子さん思いのあなたを、私たちはいつも応援しています。
 
 
もっと具体的な、園との連携方法が知りたい方は、電子書籍の中に詳しくまとめてありますので、ぜひ、手にとってみてください。新1年生向けに書きましたが、幼稚園や保育園にもそのまま応用できるはずです。
 
 
あなたとお子さんの明日を変えるヒントが一つでも見つかりますように!
 
 
 
 
執筆者:石澤かずこ
(発達科学コミュニケーション トレーナー)
 
 
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