これで解決!発達障害・グレーゾーンの幼児の行きしぶり対応策3選を大公開!~子どもの発達を伸ばす親がやっていること

登園を嫌がる子どもに、どう接すればいいのか分からず不安…というお母さんに取り入れてほしい、とっておきの対応策をお伝えします!効果的なサポート法を知って、お子さんをしっかり支えていきましょう!!
 

【目次】

【アンケート概要】
・調査期間:2019年5月5日~2019年5月13日
・回答者数:発達科学コミュニケーショントレーナーまたはリサーチャー 6名
・調査方法:インターネット調査
 

1.「行きたくない!」発達障害・グレーゾーンの幼児の登園拒否に対するママの心情は!?

 
 
「幼稚園(保育園)行きたくない!」と、泣くお子さんを見ると、不安になったり、心が締め付けられるような思いになったり…
 
 
1日だけなら、「そんな時もあるよね」と思えることも、毎朝泣き叫ぶお子さんを見るのは、とっても辛いですよね。
 
 
そんなお子さんに対して、多くのお母さんが
 
 
「このまま登園しなくなるのではないか」
「お友達とトラブルがあったのかも」
「園生活で困り事を抱えているかもしれない」
 
 
といった不安を抱きます。
 
 
 
 
実際に、お子さんが「園に行きたくない」という理由もさまざまで、大人が推測しなかった些細なことでも行きたくなくなってしまうこともあります。
 
 
 
不安だけが募って、どのように子どもに接したら良いのかわからない!というお母さん、大丈夫です!!
 
 
今回ご紹介する方法で、お子さんをバッチリサポートしていきましょう!!
 
 
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2.ママの心の余裕が発達障害・グレーゾーンの幼児を安心させます

 
 
お子さんが「園に行きたくない!」と泣き叫び、癇癪を起こしたときに、一番大事なことは、お母さんがどーん!と構えることです。
 
 
 
 
ここで、お母さんがわたわたしてしまったら、お子さんは余計に不安になります。お母さんが自信のある姿を見せることで、お子さんは安心できます。「大丈夫よ」という気持ちで、お子さんに寄り添ってあげていください。
 
 
お母さんの今の不安は、対応策を知り、きちんとお子さんに接していくことで解消できます。
 
 
お母さんが家庭できることは、たくさんありますし、対応次第で、発達障害・グレーゾーンのお子さんの成長を加速させることだって可能です!
 
 
登園しぶりへのマイナスイメージを捨てて、今の状況を、最高のチャンスに変えていきましょう!!
 
 

3.発達障害・グレーゾーンの子の行きひぶりにどう対応? 実際に対応経験のあるお母さんに聞きました。

 
 
実際にお子さんの行きしぶりに悩んでいる(悩んでいた)お母さんは、どんな対応をしているのでしょうか?発達科学コミュニケーションを受講しているお母さんに聞ききました。
 
 
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Q 行きしぶりに対して具体的にどんなことをしていますか(していましたか)?
 
“祖父母(元小学校教諭)に相談、教育支援センターに相談、学校に相談、学童に相談、発コミュの受講” (小学校高学年男子のママ)
 
“映画に誘ってみたり、好きなガンダムを買いに行こうかと誘ってみたり”(中学1年生男子のママ)
 
“発コミュ、タッチケア、タッピングタッチなど” (小学校中学年男子のママ)
 
“入学当初、叱りながら無理矢理行かせていたときに、学校での楽しみや目標を持たせようとしたり、休みにはどこどこに遊びに行こうなどの楽しみを持たせようとしたことがあります。”(小学校中学年女子のママ)
 
“専門知識の伝達 先生からの相談を受ける”(高校生以上男子のママ)
 
“外出を促す。犬の散歩、屋上でハンモックで過ごすなど”(中学生男子のママ)
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アンケートの結果をみると、専門家に相談する他に、自分で対応策を持ち、行動していることがわかります。お子さんの気持ちを盛り上げたり、気持ちをリフレッシュさせてあげる方法を上手く取入れているようです。
 
 
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4.発達障害・グレーゾーンの幼児の行きしぶりにはコレ!!おすすめ対応策3選 !!

 
 
お母さんが家庭できる対応策は沢山ありますが、その中でも「これは絶対やってほしい!」という一押しの方法3つをピックアップしました!
 
 
日頃からこの3つを心がけて、お子さんとコミュニケーションをとってください。お子さんの不安が、だんだんと自信に変わっていきます。
 
 
① 子どものできていることに注目し、褒める
 
発達凸凹のお子さんは、普段からできないことが多かったり、叱られがち。ネガディブな経験が積み重なると、子どもは自信を無くしてしまいます。
 
 
自信を失うと、どうなってしまうかというと、自分から動くことをしなくなります。怠惰になったり、指示待ちになってしまう恐れがあるんです。
 
 
そこで、常にお子さんのできていること、好ましい行動に注目するようにしてください!そして、たくさん褒めてあげましょう!
 
 
お母さんから褒められることは、お子さんにとって大きな喜びです。やる気がアップし、意欲的に物事に取り組むようになります
 
 
お母さんが日常の中で褒めることによって、お子さんは「できた!」という成功体験を積むことができます。この成功体験こそが、普段叱られることの多い発達凸凹のお子さんには必要なんです!
 
 
ぜひ、お母さんが意識的にたくさん褒めて、「自分はできるんだ!」という自信を育んであげてくださいね。
 
 
② 子どもの気持ちに寄り添う
 
お子さんが癇癪を起こしているのは、言葉にできない気持ちがあるからかもしれません。幼児だと、まだ言語の発達が十分ではないので、語彙力がなかったり、気持ちの表現の仕方がわからないことがあります。
 
 
子どもの表立った行動や、突発的に出た言葉にそのまま反応すると、お子さんの本心とのミスマッチが起きます。子どもは、「なんでわかってくれないの!」という気持ちになり、余計癇癪がひどくなります。
 
 
お子さんがイヤイヤ状態のときは、イラっとする気持ちをぐっとおさえて、裏に隠れた真意をくみ取るように心がけましょう。
 
 
登園をしぶるお子さんに、「どうして行かないの!!」と怒ったり、問いただすことはNGです!今目の前で、何かしらの問題を抱えているお子さんの気持ちを受け止めてあげてくださいね。
 
 
③ 穏やかなママでいる
 
不安や問題を抱えているお子さんにとって、お母さんの「笑顔」はなくてはならないものです。
 
 
相談したいことがあっても、お母さんがいつもカリカリしていたら、言いにくいですよね。言ったところで、また怒られるのでは…という不安を抱かせてしまいます。
 
 
そう言われても、難しい…という方は、とにかく口角を上げることを意識してください!口をキュッと横に開いて、笑顔を意識するだけで、印象が違います!!
 
 
子どもの脳は、言葉よりも非言語情報を先に処理します。お母さんの表情が一番先に情報として入ってくるんです!笑顔のお母さんが側にいるだけで、お子さんは安心できまよ。
 
 
お母さんは、お子さんの一番のサポーターです。「大丈夫」、という強い気持ちをもってお子さんと向き合ってください!お子さんにとって、一番安心できる心の拠り所でいてくださいね。
 
 
いかがですか?
今回ご紹介した方法は、即効性があるものではなく、日頃からやることで、効果が表れてくるものです。親子の信頼関係がしっかり築けていれば、お子さんはぐんぐん伸びていきます!
 
 
 
 
目の前の問題(園に行くか・行かないか)にとらわれて、解決を急ぎたくなりますが、、結局は親子の関係をしっかりと築き、家庭でお子さんをサポートしていくことが、この問題を解決する一番の方法なんです。
 
 
ぜひ、今回紹介した方法を取入れて、お子さんを支えていってくださいね!
 
 
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執筆者:須藤ゆかり
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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