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いつからでも育つ!子どもの言葉の力を育てるお母さんとのコミュニケーション

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生きていく上で必要不可欠な「言葉の力」。幼児期に育てるのが良い!と聞いて凹んでいるお母さん。まだ大丈夫ですよ!発達障害の有無に関わらず、いつからでも伸ばすことができます。今回は子どもの言葉の力の育て方についてお伝えします。
 

【目次】

 

1.全ての子どもに授けたい「言葉の力」

 
 
生きていく上で重要なのが、「言葉の力」
 
 
発達障害傾向にあるお子さんは、使える語彙が少なかったり、なかなか自分の想いを言葉にして伝えられなかったりすることがあります。
 
 
この言葉の力は、幼児期に育てるのが良いと巷では言われることも多くありますよね。しかし、発達障害傾向にあると、なかなか幼児期には言葉が育ちづらいことも。
 
 
その理由として、
 
 
・知っている言葉の数が少ない
・どう組み合わせて良いのかわからない
・知っている言葉を適切に使いこなせない
・コミュニケーション不足から経験値が足りない
 
 
など。
 
 
そのような状況で、子どもの言葉の力を育てるのは幼児期が適切!などと言われたら心配になりますよね。
 
 
 
 
大丈夫です!いつからだって、言葉の力を育てていくことができます。発達障害の傾向があると、確かに時間はかかるかもしれませんが、確実に育っていきます。
 
 
そして、言葉の力は子どもだけでなく、私たち大人においても非常に大切な力です。今回は、お子さんとのコミュニケーションを少し丁寧におこなうことで、お子さんの言葉の力がぐんぐん育つ方法についてお伝えします。
 
 
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2.自分の言葉で伝えられるメリット

 
 
では、言葉の力が育つと、どのようなメリットがあるのでしょうか?
 
 
使える言葉が多いことで得られるメリットは、
 
 
・相手に自分の気持ちを理解してもらえる
・自分の考えを整理することができる
・誤解を生む機会が減る
・困っているときに適切に助けを求めることができる
 
 
このようにメリットだらけです。自分の言葉で、自分の想いを伝えられることは自信にもつながります。
 
 
 
 
発達障害の傾向にあるお子さんは、自分の気持ちを相手に伝えることが困難なことも多く、癇癪に結びついてしまっていることも多くあるのです。
 
 
実際、我が家の娘も、幼稚園時代には癇癪玉をたくさん抱えているような子どもでした。
 
 
接する私も、その癇癪玉を爆発させないように気を遣いながら接していたのを思い出します。そして、何か伝えたいことがあっても、思うように言葉にならずイライラしている娘を見てとても不憫に思っていました。
 
 
しかし、今までのコミュニケーションに一工夫することで、娘の語彙力も伝える力も格段に伸びています。
 
 
そのコミュニケーションの方法を次項でお伝えしますね。
 
 
伝えることはどのような場面でも大切です。こちらの記事でも紹介していますので、あわせてチェックしてみてくださいね。
 
 
 

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3.お母さんとのコミュニケーションは語彙を伸ばす最高の方法

 
 
お母さんが、お子さんとのコミュニケーションをいつもより少し丁寧にすることで確実に語彙力や伝える力が伸びてくるのです。
 
 
語彙や伝える力が伸びるということは、「言葉の力」が育っている証拠です!
 
 

◆①体験を通した振り返り

 
 
発達障害の有無に関わらず、子どもは体験や経験を通して言葉の数を確実に増やすことができます。
 
 
例えば、何か楽しい体験をした後に、親子で一緒に振り返り言葉にして伝えることをしてみてください。そこで気持ちを伝えることが難しい言葉があるならば、「こういうときにはこの言葉を使うと良いよ!」など伝えてあげてくださいね。
 
 
例えば、「キャンプ」という言葉でしたら、そこから関連する言葉をお互い出しあったり、言い換えたりしながら多くの言葉に触れさせてあげてください。
 
 
キャンプは雨でテント立てるのが大変だったよね。だけど、やんだ後は星空が綺麗で感動したよ〜!などと。振り返りの中で多くの情景を伝えます。
 
 
体験をしたことは頭の中でイメージが浮かびやすいので、言葉を取り込むのも速くなります。視覚的なアプローチと、聴覚的なアプローチで語りかけてあげてくださいね。
 
 
 
 

◆②困っているときにはチャンス

 
 
言葉の力がまだ未熟なお子さんは、周りに自分の困っていることが伝えられず人知れず悩んでいるときがあります。日常の生活の中でも思い当たる節があるのではないでしょうか?
 
 
その場合には困っていることを分解して一緒に考えてあげてください。
 
 
・今、何をしたいのか?
・どうなれば良いのか?
・どう思っているのか?
・誰に伝えたいのか?
 
 
困りごと全体で考えると混乱しますが、このように分解して考えていくと意外にシンプルなことも多くあります。
 
 
分解して聞き取ってあげ、思考を整理して文章で伝え返してあげてほしいと思います。
 
 
これを繰り返すことでお子さんも、「そっか!」と困りごとを伝える方法が身につくようになります。
 
 
困りごとが発生する状況は違えど、どのように考えて相手に伝えたら良いのかの方法を身につけることで使える場所が増えるのです。
 
 
我が家の娘は、今年の夏休みに学童に通いました。正直、初めての場所で困る状況も多かったようです。
 
 
しかし、事後報告で娘から話しを聞いたときに、しっかり自分の困りごとを学童の先生に伝えることができていたのです。
 
 
毎日のコミュニケーションをほんの少し丁寧にしただけです。
 
 
いかがでしょうか?お母さんとの毎日のコミュニケーションで育つので、お金も手間もかかりません!どこかに通う必要もありません。
 
 
よかったら、毎日の生活に取り入れてみてくださいね!
 
 
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執筆者:みずおち梨絵
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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