対応 発達障害

宿題をやらない自閉っ子がスイスイやり始める!イライラは不要、ママのお願いスキルとは

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2学期早々短縮授業などで先生もお母さんも勉強面に焦りがちの状況で、お子さんの調子はどうでしょうか?宿題をやらない子どもとのバトルでイライラ!お疲れ気味のママも沢山おられます。こちらでは、自閉っ子が自ら動き出すスキルをお伝しています!
 

【目次】

 

1.お母さんもプレッシャー!自閉っ子の脳も体も疲れる時期

 
 
二学期がスタートし、いかがお過ごしですか?
 
 
私の住む関東は緊急事態宣言により、2学期早々短縮授業。特別日課、オンライン授業の練習、行事の中止と延期…
 
 
また同じ都道府県内でも、緊急事態宣言による対応がそれぞれ違い、自治体によって授業数が驚くほど違ってきています。
 
 
大人達も焦っています。
 
 
ある先生が「1つの漢字を学校で3回書いて、終わりにしないと間に合わない。宿題に出すので覚えられるようにお願いします。」とおっしゃったそうです。お母さんたちは、それを聞き「プレッシャー!」と叫んでいました。
 
 
先生もお母さんも焦っている状況で、自閉っ子は流れにのっているように見えて、脳も体も疲れがでてくる時期です。
 
 
 
 
帰ってきて宿題を全然やらない!
 
宿題バトルに毎日イライラする!!
 
 
そんな声がたくさん聞こえてきています。
 
 

2.宿題をやらない子どもへ指示を通すために知って欲しいこと

 
 
いつまでも宿題をやらない子どもに
 
 
「さっさと宿題やりなさい!」
 
「早くしなさい!」
 
 
って声をかけたくなりますよね。
 
 
そこで「はーい!」と宿題にとりかかれればいいのですが、いつもよりお疲れの状況で何を言っても始めずに困っているお母さんが多いのです。
 
 
ダラダラしていて宿題を始めない!そんな時にママの指示をスッと聞いて動けるようになる!効果抜群のとっておきのスキルがありますのでご紹介しますね。
 
 
使って欲しいお願い♡スキルは「ペースを合わせる!」です。
 
 
心理学用語で「ペーシング」とも言います。
 
 
 
 
だらだらしている子どもにキビキビとママが声かけても脳はシャットダウン。
ペースがあっていません。
 
 
好ましい関係ができすに子どもの脳は「指示を聞いて動く」モードになりません。
 
 
そして、いつまでたってもダラダラする。ママもだんだんイライラ、叱ってしまう!
負のループに陥ります。
 
 
ダラダラモードの子どもに
「さあチャチャッとやろー!」と元気に声をかけてもペースが噛み合わずに子どもの脳にやる気スイッチは入りません。
 
 
落ち込んでいる時にガンガンロックミュージックを流されても落ち着かないのと同じです。
 
 
逆にペースを合わせてからですと指示が通るようになるのです。
 
 

3.ダラダラモードの娘が「宿題やろっと!」とやり始めるようになった

 
 
私の娘は、自閉症スペクトラム障害で特別支援学級に通っています。
 
 
二学期が始まり、それはそれは疲れています。最近は、帰ると真っ先にソファでYoutubeを見たがります。
 
 
まさにダラダラモード。今までできていた、帰宅後のルーティンもほとんどしません。宿題をしてから、好きなことをしていたのに逆転状態。
 
 
最初はそれでもランドセルを片付けるくらいは一緒にやろうかと思いましたが、表情をみると本当に疲れています。
 
 
そこで、励ましてもあまり意味がなかったので、私はグッと我慢して、一緒にソファでダラダラしました!
 
 
 
 
すると娘は私に寄りかかり、学校のことを話し始めます。
 
「先生ワクチン打ったんだってー。」
 
「新聞紙持っていくんだってよ。」
 
「校庭で転んだ。」
 
 
私は、「痛かったね。」共感したり、「へぇー。」関心を寄せたりするだけです。もちろんやりたい家事もたくさんです!でも30分と決めてダラダラしました。
 
 
そして「一緒に宿題やる?」と言うと、「そうだね。」とランドセルから宿題を出してきます。
 
 
何度かそれをやっていると、最近ではペースを合わせていると15分もせずに「宿題やろっと!」自分からやり始めます
 
 
娘の頭の中には「帰ったら宿題やらなくちゃ。」という意識はあるので、ママがペースを合わせてくれると自分で自分の脳に命令を出すようになるのです。
 
 

4.お互いイライラしなくてイイ!自閉っ子がスムーズに動き始めるためのスキルとは?

 
 
ではお待ちかね、放課後ダラダラ発達凸凹キッズが宿題をスイスイし始めるお願い♡スキル、どうしたら良いかお教えしますね!
 
 
それは、一緒にダラダラしてください(笑)
 
 
はい!?そんな時間ないけれど!?
 
 
承知しております!
 
 
ただ、ダラダラ VS キビキビペースの違うミスコミュニケーションで、もしも1時間「宿題しなさい!」と言っていたとしたら?
 
 
その半分で子どもが宿題をし始めますよ。
 
 
お互いイライラして脳を1時間シャットダウンさせてしまっているならば、ママが意を決して30分ダラダラしてください!
 
 
ママも1日お疲れなのです。むしろラッキー!そう思えたらめっけもんです♪
 
 
ダラダラしている子どもに何かお願いしたいならば、「ペースを合わせる!」が鉄則なのです!
 
 
「宿題はじめちゃおう!」の指示は、ペースがあった後ににするとスムーズに子どもが動き始めますよ。
 
 
 
 
そして1週間も続けると、自分で自分の脳に命令ができるようにさえなります。
 
 
どうぞ、脳の特性に合わせた声かけでダラダラ自閉っ子との宿題バトルをなくして、ママも子どもも楽に、2学期を乗り越えましょうね!
 
 
 
 
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執筆者:今川ホルン
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 

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