幼児 発達障害

行動が遅い発達障害の幼児がさっと動くようになる!行動の遅さを解決するお母さんの対応とは

更新日:

発達障害の幼児はとにかく行動が遅い!何度指示を出してもなかなか動いてくれず、物事が進まないことに困っていませんか?子どもがさっと動き出すためのお母さんの対応について解説します。
 

【目次】

 

1.発達障害の幼児は、何度指示を出してもなかなか動いてくれない

 
 
うちの子どもは、毎日やるべきことはわかっていて、能力的には問題なくできるのですが、とにかくなかなか動いてくれません。
 
 
「着替えてよ~」
「服着てよ~」
「歯磨きしてよ~」
 
 
どの指示もむなしく無視される日々…わかりやすく短い指示にしているのですが、何度言ってもなかなか動いてもらえなくて困り果てていました。
 
 
朝は仕事や保育園に遅刻しないように出発しなければならない!と焦りますし、夜は「早く寝かさなきゃ睡眠不足になってしまう!」となんだか一日中焦っていました。
 
 
待ってあげた方がいいとは思うものの、時間は限られていますし、やることはたくさんあります。正直、いつまでも待ってあげられない!というのが本音。
 
 
 
 
簡単なことなのにとても時間がかかって進まない・やらないことがずっと不思議でたまりませんでした。
 
 
のちに発達障害と診断され、行動の遅さも発達障害幼児の特徴のひとつなのだなと理解はできましたが、そうは言っても、全く動いてくれない現実は変わりません。
 
 
何もかもが始まらないし終わらない。毎日の「動かない」の繰り返しですから、イライラしてしまうこともありました。
 
 
数回繰り返し言っても無視ばかりされてしまい、結局私が怒ってしまうか、着替えなど親が手伝えるものであればもう私が代わりにやってしまうこともありました。
 
 
▼大人気▼発達グレーゾーンを卒業する方法が分かります
 
 

2.発達障害・幼児の行動が遅い理由は、何なのだろうか?

 
 
他のことに気が散っている、他のことが気になる。このような不注意な特性もあり、発達障害の幼児にはなかなか指示が入っていきません
 
 
「お母さんが何か言っているぞ」ということはわかっていても、お母さんが言っている内容自体はきちんとわかっていなかったり、わかっていても行動ができなかったりしてしまうのです。
 
 
そのため行動が遅いのです。
 
 
脳がついていっておらず、言葉の処理がまだできていないという状態なのですね。
 
 
 
 
ですから、何度も何度も繰り返し指示をしているお母さんに対して、やっと言葉が入ってきた子どもにとっては、「この指示を聞いたのはまだ1回目だ」ということもよく起こります。
 
 
お母さんとしては「もう何回も同じこと言ったよ」というところなのですが、やっと自分に対する言葉だと内容を理解した子どもには、なんとこれが1回目の指示。
 
 
もしここでお母さんが怒ってしまっていても、子どもにとってはまだ1回目のできごとですから、「お母さんどうして怒ってるんだろう?」という気持ちになるわけです。
 
 
ですので、何度も繰り返し言ったからといってお母さんが子どもに怒っても、意味がないのです。
 
 
では、どうしたら良いのでしょうか。
 
 

▼ワーキングメモリ―を鍛えるお試しワーク付き!

 
 
 

3.お母さんの口を使うだけの簡単な方法で、子どもがさっと動き出す

 
 
お母さんは辛抱強く何度も同じ指示を繰り返します。 子どもがやっと行動を起こしたら、褒めてあげてください。
 
 
これが、子どもにとってのできた&褒められたの成功体験につながります。
 
 
成功体験を積んで行動するようになることで脳は成長していきますし、さらに動くようになるという良いサイクルが生まれます。
 
 
そうは言っても、そんなに毎日時間に余裕はない。…ですよね!!
 
 
発達障害幼児の行動が遅い特性はわかるのだけれど、もっと早く動いて欲しい! とにかく今は動いて欲しいっていう時、あります!
 
 
 
 
そこで私がやったのはコレ!カウントアップの声かけ&褒めです。
 
 
とにかく動かない。声を数回かけたけれど、動かない。
 
 
そんなときは突然「〇秒!」と言って数を数え始めます。すると、急に子どもの体が動き出します。
 
 
もちろんその〇秒内でできるほうが良いので、実際に何秒でできたのかは気にせず、ゆっくり数えて「〇秒内にできた」を達成します
 
 
できた達成感&お母さん褒めのご褒美で、脳の成長も促しています。
 
 
褒めをセットにすることを忘れないでくださいね。
 
 
注意していただきたのは、子どもによっては数が減っていって終了が迫ることにパニックになってしまいますので、1から増やしていくカウントアップがオススメです。
 
 
これは今すぐ子どもを動かしたいときに有効な方法。できれば何も言わずとも自ら動いて欲しいところですが、我が家は今はまだその手前です。
 
 
カウントアップで動く・できる・褒められるで、この行動自体の量を増やしていけば、そのうち自分から動けるようになると思っています。
 
 
動くことで、脳も成長しますから。
 
 
お母さんは口を動かすだけの簡単な方法。もしなかなか指示が通らなければ、「指示出し」から「数字カウントアップ」にチェンジ!
 
 
ぜひお試しください!!
 
 
 
 
パステルキッズに対するお母さんの声かけを提案しています。
▼ご登録はこちらから!

▼小冊子プレゼント中です!

 
 
執筆者:もうり友海
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 

 

-幼児, 発達障害
-, , , ,

Copyright© パステル総研 , 2021 All Rights Reserved.