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最新の就職データを読み解く!発達障害・グレーゾーンのわが子を食いっぱぐれない大人にするための育て方とは

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わが子が発達障害・グレーゾーンかもしれない…と思っているママなら将来、就職できるのかな?と心配している方も多いのではないでしょうか。今回は、最新のデータを交えながら発達障害・グレーゾーンの就職について考えていきましょう。
 

【目次】

 

1.発達障害・グレーゾーンの就職について考えてみよう!

 
 
今回は、パステルキッズ(発達障害・グレーゾーン)の就職について話したいと思います!
 
 
なぜ、こんな話をするのか?と言うと、私たち昭和世代の就職と、今どきの就職はまったく事情が違うからです。
 
 
パパやママが経験してきた職選びの当たり前が、今は通用しないこともあります。
 
 
ということで、最新のデータを交えながら一緒に子どもたちの将来について考えていきましょう。
 
 
まず、高卒の子たちが今、どんな進路を進んでいるかご存知ですか?
 
 
平成31年3月のデータによると、高校を卒業した子たちは下記のような進路選択をしています。
 
 
大学進学 56%
就  職 17%
専門学校 16%
その他  11%
 
 
みなさんのお子さんは一体どんな進路を選ぶのか?楽しみでもあるでしょうし、不安を抱えるママもいると思います。
 
 
わが子が発達障害・グレーゾーンかもしれない…そう思っていればなおさら、将来のことが気になるはずです。
 
 
 
 
先ほどもお話しした通り、最近は、高校を卒業した後、71%以上の生徒が大学や専門学校に進学しています。
 
 
その結果、どんな就職事情になったか?と言うと、少子化が進んでいるのに、大学生の数は過去最高を毎年更新し続け、もはや大卒は当たり前という状況になっているのです。
 
 
その一方で、大手企業の正社員枠はこの30年でほとんど変わらず、しかも新型コロナの影響で新卒採用を控えたり減らしているので大卒の就職率は6〜7割へと下がっているというデータがあります。
 
 
大手企業の就職は数百倍、数千倍という倍率に達していて、中小企業を含めても、採用は年々厳選化している状態。
 
 
就職活動のエージェント(斡旋業者)は増えていますが、そういったところを利用する求人は、人気のないブラック企業という現実があります。
 
 
ですから、子どもが独自に調べてアクセスした就職先が、将来の夢を叶えられるような場所ではなかった…ということも起こりやすい現状なんです。
 
 
だからこそ、子どもの将来を見越した子育てを今のうちから真剣に始める!ということが大事になってきます。
 
 

 
 

2. 発達障害・グレーゾーンの就職がうまくいくために親に何ができるのか?

 
 
ところが、実際のところは親が子どもの就職活動を手助けするどころか、むしろ、親から良くない接し方をされた結果、自信がなくなって就職活動にも良くない影響があることが知られています。
 
 
では、発達障害・グレーゾーンの子どもの就職がうまくいくために親ができることは何かについて考えてみましょう。
 
 
「そもそも」のゴールについてですが、発達障害・グレーゾーンのお子さんたちのママは、わが子が「みんなと同じようにできない」ことに悩みます。
 
 
それをどうにかしようと悩んでいる方が多いように見受けられます。
 
 
これは、子育てのゴールを「みんなと同じようにしてほしい」と思っているからですよね。
 
 
最初はそう感じて当然ですし、日本の社会でそう思わないのはむしろ不自然かもしれません。
 
 
しかし、そこはいい意味で割り切って、目指したいゴールを、「みんなと同じ」 ではなく、「お子さんが大人になったときに困らないように、個性を発揮して食いっぱぐれない子に育てる!」にしませんか?
 
 
 
 
そうすれば、今はお友だちとじょうずに遊べなくても、同級生のよう に勉強ができなくても、不思議と気にならなくなります。
 
 
なぜなら、わが子だけを見ればいいからです。
 
 
ゴールは、大人になって社会生活に困らないこと。
 
 
ここで言う「困る」とは、就職できるかどうか?ということもありますが、就職できたとしても辛すぎるストレスに耐えなければならないような職場状況ならゴールを達成したとは言えませんよね。
 
 
仕事は何でもいい訳じゃない。その子が夢を叶えられるような人生を送れるかどうか?そこにママの力を注いでほしい!!私はそう考えています。
 
 
みんなと同じにできないことを責めても、怒っても、もしそれが発達障害・グレーゾーンによる困りごとなら子どもの力だけではみんなと同じようにするのは難しいんです。
 
 
大事なのは、親がどれだけサポートできるか?ということ!です。
 
 
子どもの進路がうまく進むのは、子どもを責める家庭ではなくて、子どもをサポートする家庭なのです。
 
 
子どもにとってママが心強いパートナーになれば、受験も就職も成功しやすくなりますよ。
 
 
 
 
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執筆者:吉野加容子
(発達科学コミュニケーショントレーナー、学術博士、臨床発達心理士)
 

 

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