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悪目立ちする子どものお母さんが優しい気持ちを取り戻す!ひとり時間のススメ

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集団生活で悪目立ちする我が子にイライラしているお母さん、それってもしかすると「母子一体化」の状態になっているかもしれません。子どものできないところばかりが気になってしんどいな~と感じたときにオススメの方法をご紹介します。
 

【目次】

 

1.集団生活で悪目立ちする我が子を見て、心にダメージを受けていませんか?

 
 
参観日や運動会など、集団生活が始まると、いつもは見られない周りの子どもたちの様子がよく分かる機会がたくさんありますね。
 
 
そんな場面で一人悪目立ちをしてしまう我が子を目にしてしまったら、発達に不安を覚えるお母さんもいるのではないでしょうか。
 
 
また、以前から発達に違和感を感じていたお母さんであれば、現実を突きつけられたような気持ちになり、気持ちが沈んでしまうかもしれませんね。
 
 
集団生活に馴染めていない我が子を見たり、先生からの連絡を受けると、お母さんはハラハラしたり、恥ずかしかったり怒りが込み上げてきたりと、いろんな感情が湧き出てきて、ときに相当なダメージを受けてしまうこともあるでしょう。
 
 
 
 
我が家も、息子の発達が本気で不安になったのは悪目立ちがきっかけでした。
 
 
幼稚園入園前までは、第一子だったこともあり、「子育てってこんなものだろう」「男の子だから」という想いがありました。この想いがある意味、子育ての精神的なバランスを保っていてくれた部分もありました。
 
 
ところが、集団生活が始まったとたん周りと比較する機会が増え、参観日が憂鬱になってしまったり、過度な期待をして勝手に裏切られたような気持ちになったりしていました。
 
 
周りの親子の関わりを見ながら「どうして皆、穏やかなお母さんばかりなんだろう」と周りのお母さん達をまぶしく感じ、ダメダメな私…と自分を責める。
 
 
まさに焦りを生む負のループでした。
 
 
このように「できない我が子」に直面することで、ダメージを受けてしまいやすいお母さんの感情。実は、「母子の一体化」が関係しているんです。
 
 

2.子どもの失敗は自分の失敗⁈「母子の一体化」が生む負のループ

 
 
母子が一体化していると、できないことに対して「できない=失敗」という考え方になり、子どもの失敗を自分の失敗のように感じ、結果、落ち込んだり自分を責めたり子どもを叱ったりしてしまうんです。
 
 
実際、母子が一体化していない我が子以外の子が同じ場面で悪目立ちをしていたとしても、気持ちに余裕があり、そんな様子すら可愛いなと思えたりするものです。
 
 
この「母子の一体化」が強まってしまうと、お母さんの感情移入も起こりやすいため、子どものできていないところばかりに目がいき、ダメなところを指摘して直す昭和のしつけで対応してしまうことになるんです。
 
 
また、自分と他のお母さんを比べて、できない自分を責め、自分自身の自己肯定感を下げるなど、一人で負のループに陥ってしまうこともあります。
 
 
このように、母子の一体化は親子関係だけでなく、お母さん自身も苦しめる結果となってしまうのです。
 
 
 
 
個別相談をしていると、凸凹子育てに悩むお母さんの中でも、特に厳しくしつけがちなお母さんはこの「母子の一体化」が強いと感じます。
 
 
そして、母子の一体化が強い真面目なお母さんほどご自身を責めているのです。
 
 
だからまずは「子どもの評価」を「自分の評価」にしないことから始めてみませんか?
 
 

3.ひとり時間の積み重ねが、親子の肯定的な関わりを生む!

 
 
そのために必要なのが、「お母さん」を手放す時間を作ることです。
 
 
週に1日だけでも、子どもと離れている時間だけは「お母さん」ではなく、「ひとりの私」として、楽しんで過ごす数時間をとってもらいたいんです。
 
 
子育てにイライラしがちで母子の一体化が強い限りは、お母さん自身の自己肯定感も低い状態なので、周りがいくら
 
 
「子どもの見方を変えてみましょう」
 
「対応を変えましょう」
 
 
と伝えても、それすらできていないことを指摘され、普段の対応を責められたような気持ちになったりするのです。
 
 
皆さん、肯定的に関わった方がいいことくらい、頭では分かってるんです。
 
 
それができなくて苦しんでいる方も多いので、子育てが憂鬱になっている人ほど、このひとり時間の優先順位を高めに意識してみてください。
 
 
ひとりの楽しい時間を過ごしたら、心が満たされて子どもに優しい気持ちで接することができます。
 
 
子どもに肯定的に関わるきっかけなんて自分勝手でいいんですよ!
 
 
どんなきっかけでもお母さんが優しいだけで純粋な子どもは嬉しくてごきげんになるからです。
 
 
ただひとつ気をつけてほしいことがあります。
 
 
「昨日はとても優しいお母さんだったのに、今日はとってもイライラして怖い!」
 
 
もしそんなふうに子どもに言われたら要注意!
 
 
感情の波があまりにも激しくて、子どもがお母さんに振り回されて戸惑っているという証拠です。
 
 
だからこそ、ひとり時間を積み重ねることが大切です。
 
 
母子の一体化をゆるめ、肯定的な関わりをできるだけ常態化させていくために、意識的にひとり時間を作りましょう。
 
 
 
 
ひとり時間を作ることで、子どものことで頭がいっぱいのお母さんが、日々、どれだけ頑張っているのか、客観的に気付けたりします。
 
 
周りからの助言が責められているように感じる方や、周りと距離を置きたくなっているお母さんはぜひ、
 
 
子どもとの関わりの前にひとり時間、意識してみてくださいね!
 
 
 
 
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執筆者:岩下まい
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 

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