【ゲーム使用に関するアンケート結果発表】ママの本音に迫る!発達グレーゾーンの我が子とゲームの“理想の付き合い方”とは

 

発達障害・グレーゾーンの我が子がゲームばかりやっていて困る!というママへ。2022年は我が子とゲームの理想の付き合い方を目指してみませんか?アンケート調査で明らかになったママの本音にアプローチした対応で、ゲームとの付き合い方が変わります!
 

【目次】

 
・調査期間:2021年11月12日~11月14日(3日間)
 
・回答者 :パステル総研読者/トレーナーのメルマガ読者、発達科学コミュニケーショントレーナー・リサーチャー 157名
 
・調査方法:インターネット調査
 
 

1.この冬休み、ゲーム三昧の我が子にうんざりしたママへ

 
 
冬休みも間もなくおしまいですね。
 
 
この冬休み、子どもが朝から晩までゲーム三昧で終わってしまった…とうんざりしているママ、いませんか?
 
 
年末年始はママがゲームに悩む時期。
 
 
✓クリスマスプレゼントやお年玉で新しいゲームを手に入れる機会が増える
 
✓寒くて家の中に引きこもりがち。暇なのでつい長時間使用してしまう
 
 
と、ゲーム三昧になる要素がそろっているからです。
 
 
さらに、短い冬休みに年末年始の帰省があるため、宿題が進みづらかったり、受験シーズンと重なったりして、勉強時間がさらに減ってしまうことにママが焦りや苛立ちを感じてしまうこともあります。
 
 
お正月だし、まあいいか!と思っていても、三が日を過ぎて通常モードに戻りつつある今のタイミングは、そろそろ「いい加減にしなさい!」と言いたい気持ちが出てくるもの。
 
 
ずっとゲームばっかりして!
宿題も終わってないのに!
もう学校も始まっちゃうよ!
 
 
とイライラしていませんか?
 
 
こうなると、「こんなにゲーム三昧になるなら、ゲームなんて買わなきゃよかった…」なんて後悔する気持ちも出てきてしまいます。
 
 
ですが、現実問題としてゲームを取り上げることはとても難しいですよね。
 
 
友達との話題についていけなくなる可能性もありますし、学校で疲れている発達障害・グレーゾーンの子にとってはゲームが癒しになっていることもあります。
 
 
となると、ママに残された道はただ1つ!
 
我が子とゲームの理想の付き合い方を実現するしかないんです。
 
 
 
 
そこでパステル総研では、ママの本音に迫るべくアンケート調査を行いました。
 
 
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2.アンケート調査結果発表~46%のママが「ゲームとうまく付き合えていない」と回答

 
 
ほとんどの子がゲームをやっている時代。しかもスマホやタブレットにアプリをダウンロードすることで、いつでもどこでもゲームを楽しめる時代になりました。
 
 
こんなゲームがいつでもすぐそばにある時代に、子どもたちはゲームとうまく付き合えているのか?ママの本音を探りました。
 
 
 
 
約半数のママが、我が子はゲームとうまく付き合えていないと感じていることが分かりました。
 
 
しかし、「うまく付き合えていない」という感覚は主観的。そこで、具体的に子どもとゲームとの関係において、どんな課題を感じているのかお聞きしました。
 
 
 
 
我が子とゲームがうまく付き合えていない!とママが問題視している具体的な点が明らかになりました。
 
 
逆転の発想をしてみると、これら問題が解決することで子どもがゲームとうまく付き合えるようになる、と言えるはず。
 
 
この1つ1つの問題に対してどう解決したらいいのか?を考えることで、我が子とゲームの理想の付き合い方に一歩近づきそうです。
 
 
ですが、こんなにたくさんの課題について、一気にアプローチすることは難しいですよね。そこで、この中で一番深刻な問題は何か?を選んでいただきました。
 
 
 
 
このように、ママが最も深刻だと考えているのは、
 
・時間やルールを守って使用していない
・他の活動への興味が低下している
 
ことだと判明しました。
 
 
ということは、時間やルールを守ってゲームを楽しみ、他の活動にも意欲的に取り組めるようになれば、ママのストレスは大幅に軽減されそうですね!
 
 
 
 
 
 

3.ここで差がつく!ゲームとの付き合い方を知っている凄腕ママがやっているヒミツとは

 
 
46%のママが「我が子はゲームとうまく付き合えていない」と回答する一方で、すでに21%のママはゲームとうまく付き合えている毎日を手に入れています。
 
 
ゲームとうまく付き合えている理由について伺いました。
 
 
 
 
このように、
 
・時間やルールを守れていること
・ゲームによって他の活動や会話が増えた
 
ことで、ゲームをプラスにとらえているママが多いことが分かりました。
 
 
これは、先ほどの「うまく付き合えていない」と感じる理由にランクインした
 
 
・時間やルールを守れない
・ゲームしかしない
 
 
の真逆に当たります。
 
 
今抱えている課題を逆転できれば、ゲームをしている我が子にイライラしない毎日が手に入るということですね。
 
 
では、ゲームと子どもがうまく付き合えるように、ママは具体的にどんな対応をしているのでしょうか?
 
 
 
 
子どもがゲームに集中して長時間使用することは確かに心配ですが、子どもがゲームを楽しむことで、ママも一息付ける時間を持つことができるのも事実。
 
 
ですが、うまく付き合えているママたちは、声をかけたり環境を整えたりして子どもをゲームに任せっぱなしにしていないことが分かりました。
 
 
また、子どもと話し合ってルールを決めたり、ルールを見直したり、ゲームをする場所を限定するなどルールを具体的にしたりして、ルール作りを大事にしていることも分かりました。
 
 
親主導のルールだと子どもは反発しますし、やってみてうまくいかないのであれば、「守りなさい!」と強制するよりも、随時見直して試行錯誤した方が、ママも子どもも納得するゲーム時間や環境を手に入れることができますね。
 
 
この試行錯誤の過程に子どもも巻き込むことで、ルールが自分事になっていき、ルールを守る意識も生まれるのではないかと思いました。
 
 
また、下位でしたが、親も一緒にゲームを楽しむというのも有効な対応。
 
 
会話が生まれることで脳の発達が加速するだけでなく、ゲームにのめり込みすぎなくなります。
 
 
ゲームを一緒にやるからこそ、「このタイミングで切り上げるのは難しい」などもつかめるもの。
 
 
こうすることで無理のないようにルールを見直すこともできますね。
 
 
 
 
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4.ママの本音!我が子とゲームの理想の付き合い方はコレ!

 
 
最後に、ズバリ!我が子とゲームの理想の付き合い方はどういったものか?ママの本音を伺いました。
 
 
 
 
このように、ゲームをするなら時間を守り、時間が来たら上手く切り替えて次の行動に力を入れてほしいと考えているママが多いことが分かりました。
 
 
ゲームはついつい「あと5分だけ!」と延長しがちですし、切り上げたら切り上げたで「もっとやりたかった」「あとちょっとだったのに!」と子どもの文句も出やすいもの。
 
 
そこでうまく切り上げられるように、パステル総研から2つご提案をしますね。
 
 
1つは、ゲーム機本体にセットされているタイマーを活用すること。
 
 
お使いのゲーム機をぜひご確認ください。ゲーム機によっては、画面に「あと何秒」と表示されるため、子どもの心の準備もスムーズです。
 
 
もう1つは、パパやママも一緒にゲームをすること。
 
 
先ほどお伝えしたように、子どもと一緒にゲームをやると会話が生まれたりルールの見直しに役立ったりしますが、ゲームを終える時も有効。
 
 
一緒に遊んでいる相手が終わりにすると、心理的に自分も切り上げやすくなります。
 
 
「もう終わりだよ」と指示しなくても、「あ、時間だね。ママはおしまいにするね。また明日ね」と穏やかに伝えれば「じゃあ僕も終わりにしようかな~」とすっと終えられます。
 
 
また、その際「次は○○の時間だね」とさりげなく次の行動に誘うことで さらにスムーズに切り上げることができるようになりますよ!
 
 
ぜひ、試行錯誤しながら、理想のゲームとの付き合い方を実現していきましょう!
 
 
ゲームに関して詳しくは、こちらの小冊子に1冊にまとめました。
 
 
▼ダウンロードはこちらから!▼
 
 
また、この小冊子をさらに深めた内容を1月22日のNicotto!ライブで解説する予定です。ゲームとの付き合い方のヒントを得たい!という方はぜひご参加くださいね!
 
 
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執筆者:丸山香緒里
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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