子育てと仕事を両立するお母さんが子どもから仕事を応援されるようになる3ステップ

新型コロナウイルス禍でも、子育てと仕事の両立をがんばっているお母さん!子どもと仕事の板挟みで悩んでいませんか?子どもも仕事もどちらも大切。子どもから「お仕事がんばって!」と応援されるようになった私の経験から、3ステップの秘訣をお伝えします!
 

【目次】

 

1.新型コロナウイルス禍で子育てと仕事の両立はますます大変

 
 
皆さん、こんにちは!
 
 
もう一月も後半になりました。早いですね。
 
 
冬休み明け、皆さんのお子様は元気に登校しているでしょうか?
 
 
一昨年は、新型コロナウイルスによる急な休校がありましたね。
 
 
昨年も緊急事態宣言が出されましたが、ほとんどの学校が休校にならなくてホッとしたお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
 
 
また、学校は休校にはならなくても、習い事などは休みになったものがあるかもしれませんね。まだ元通りにはなりませんでした。
 
 
 
 
新型コロナウイルス感染状況は、一昨年・昨年に比べるととても落ち着いた状況になっていますが、また新変異株が出てきましたし、油断はできない状況です。
 
 
今後また急な休校が絶対に起こらないとは、まだ言い切れません。
 
 
子育てと仕事を両立するお母さんにとって、急な休校は本当に困るものですよね。急に子どもが在宅することになっても、簡単に仕事を長期間休めるわけではありませんから…
 
 
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2.急に休むことのできない仕事の私に、子ども達の不満が発生

 
 
私は、パステルな子ども2人の子育てをしながら、発達科学コミュニケーションリサーチャーとしての在宅ワークと、もう一つ短時間勤務の仕事を両立しています。
 
 
この短時間勤務の仕事というのは、在宅ワークではなく、高齢者の医療・福祉関係の仕事です。新型コロナウイルス禍ですから、職場もピリピリしていています。
 
 
一昨年の急な休校が発生した時は、感染予防のための業務も増えているタイミングで、とても「休校になってしまったので、私はしばらくお休みを頂きます。」とは言いだせない状況でした。
 
 
休校となった当初、普段から学校に負担を感じている子ども達は、「ラッキー♪」と喜んで、好きなことや興味のあることを気ままに楽しむ生活をしていました。
 
 
私が仕事で出かける際は、今までの夏休みや冬休みのように留守番をしてくれていました。
 
 
「我が家の場合、突然の休校でも大丈夫かな!」
 
 
そんな風に気をゆるめたのもつかの間、習い事もしばらく中止・友達とは遊べない・土日も楽しいところにお出かけできないとなると、子どものストレスも溜まってきたようでした。
 
 
 
 
我が家の小学2年生の娘は、普段から甘えん坊の寂しがりやのママっ子で、不安も強いのですが、優等生タイプでなんでもできてしまう子です。
 
 
突然の留守番にも、最初は
 
 
「今日は仕事?お昼ご飯自分でチンできるよ!いってらっしゃい!」
 
 
と、見送ってくれていました。
 
 
ところが、休校が1週間過ぎた頃から…、
 
 
「今日も仕事行っちゃうの?」
 
 
と、言うようになりました。
 
 
そしてついに私が出勤する間際に、
 
 
「今日はお休みして!おじいちゃんおばあちゃん(職場に来る高齢者の方のこと)のことは考えて、子どものこと考えてくれないの?
 
 
と、言われてしまいました…。
 
 
これは辛かったです!
 
 
仕事が終わると家のことは適当にしながら、なるべく子どもとの時間を作るように自分なりに努力してはいましたが、そう言われてしまうと心が揺らぎました。
 
 
「もともと、子育てのために時間も短時間にしている仕事だけど…なんとか今日は休んであげようか…いやいや、今日休んだら職場は大変なことになる…。」
 
 
と、グルグル私の頭の中で葛藤が繰り広げられました
 
 
子どものことももちろん大事ですが、様々な人と関わる仕事にもやりがいや責任も感じているのです。
 
 
これは私に限らず、子育てと仕事を両立しているお母さんが必ず通る道だろうなと感じています。
 
 
しかし、コロナ休校をきっかけに私がある対応を取っていくと、「仕事にいかないで!」と言っていた娘が、私が仕事に行くのを応援してくれるようになったのです!!
 
 
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3.「お仕事がんばって!」と子どもに応援されるようになる秘訣とは?

 
 
子育てと仕事を両立するお母さんへ。私の経験から、どんな対応をとったら子どもが仕事に行くことを応援してくれるようになるのかを、お伝えしますね!
 
 
休校にならなかったとしても、普段から子どもに自分の仕事を応援してもらえたら、とても嬉しいですよね!ぜひ参考にしてください。
 
 
 
 

◆①まずは子どもの気持ちに寄り添う

 
 
子どもが「お仕事行かないで!」と言ったとき、
 
 
「そんなこと言ってもお仕事行かなくちゃいけないんだよ。ちゃんといい子に留守番しててね!」
 
 
と言ったら、子どもの状況はより悪化してしまいます。
 
 
そこで、まずは発達科学コミュニケーションのおうちカウンセリングの出番です。
 
 
「お母さんと一緒にいたいのかー。」
「外で楽しいこともあまりできないし、退屈になっちゃうよね。」
「気持ちを伝えてくれてありがとうね。」
「お母さんも、一緒に家にいてあげたいなー。」
 
 
と、子どもの気持ちを受け止めます。そして、
 
 
「今日は何したい?」
「じゃあ、それ一緒にしようね。」
「他にはある?」
 
 
と、子どものやりたいことを聞き出していきます
 
 
こうして、子どもの気持ちを言葉に出して肯定してあげるんです!
 
 
このやり方をしているとき母親の私は、心の中で、
 
 
「本当に急な展開の中、よくがんばってくれたな。不安な気持ちや辛い気持ちを表現してくれたな。」
 
 
と、感じていました。娘への感謝の気持ちも再確認することができたわけです!
 
 
そんな私の気持ちを察してなのか、娘からは「今日は何時に帰ってくるの?」との発言がありました。
 
 
「今日は3時くらいに帰ってこれると思うよ。」と伝えると、
 
 
「仕事に着いたら電話してね、お昼休みに電話してね、仕事が終わったら電話してね、車出発するときに電話してね!」
「行き帰りは気をつけて行っておいでね!」
 
 
と、まるで娘がお母さんになったかのようなセリフで、私を見送ってくれたんです!
 
 

◆②子どもと過ごす時間の「質」を上げる

 
 
子どもの本当の気持ちを聞いたあとは、それまで以上に子どもと過ごす時間を子どもに集中するように気をつけます。
 
 
例えば、ピアノを練習しているときは、家事をしながらでも笑顔で頷きながら「ちゃんと聞いているよ」とアピールします。
 
 
いつもより頻繁に抱っこを要求してくれば、面倒くさがらずにハグをしてあげるようにします。
 
 
子育てと仕事を両立しているお母さんは、仕事のあと帰宅してからのタスクがあり、忙しくなってしまいますよね。よく分かります!!
 
 
仕事で忙しいお母さんは子どもと接する時間をなにか他のことをしながらとか、他のことを考えながらなど片手間になりがちです。
 
 
短時間でも全力で集中して子どもと向き合うことで子どもに接する質を向上させることができるのです。
 
 
こうすると子どももしっかりお母さんとかかわれた満足感があり、気持ちが落ち着いてきます。
 
 

◆③子どもと楽しい時間を過ごせるよう柔軟に考える

 
 
やるべきことに縛られたり、「なんでも時間きっかりにしなければならない」とキチキチの生活習慣を優先にするよりも、楽しさの方を優先します。
 
 
1日を終えて寝る前に、
 
 
「今日もお母さんと遊べて楽しかった♪」
 
 
と思ってもらえるよう、柔軟な対応にシフトしましょう!
 
 
我が家の娘の場合は、YouTubeでダンスの動画や好きなアプリの解説動画を見ることが好きなので、どうしても視聴時間が長くなってしまいます。けれど、そこはスルーしています
 
 
コロナ休校の頃は「学校からの宿題よりも違う勉強の方が楽しい」と言って、手を付けていない宿題もありました。
 
 
ですが、提出の必要がなかったので「宿題やったの?」とも声をかけていませんでした
 
 
その代わり、お兄ちゃんも交えてお相撲大会をしたり、逆立ちの練習をしたり、普段やらないトランプゲームを調べてやってみたりと、一緒にできる遊びに誘いました
 
 
仕事のあとでそんな風に子どもと過ごしていると、どうしても夜寝る時間も遅くなりがちですが、学校もお休みなら多少の夜更かしはオッケー。
 
 
私はこんな感じでやっていきました。
 
 
子どもは、自分の気持ちを聞いてもらえて、少しの時間でも心から満足できる関わりをお母さんにしてもらえたら、
 
 
「お母さんいつも仕事がんばってるな!応援しよう!」
 
 
という気持ちになるものなんですね!!
 
 
新型コロナウイルスとの闘いは長期化の様相です。また一斉休校になる…という可能性もゼロではありません。
 
 
子育てと仕事を両立するお母さん、大人も子どももストレスが溜まりがちなこんなときこそ、子どもとの絆を深められるようにしたいですね!!
 
 
①②③の3ステップ、ぜひお試しください!
 
 
 
 
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執筆者:すずき真菜
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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