言葉遣いの悪い反抗期女子が丁寧な言葉を使い出す!2つのポイント

 

言葉遣いの悪い反抗期女子、気になりませんか?言葉遣いが悪い子どもにショックを受けたり、どうにかして直したい!と思いますよね。反抗期女子が親子バトルにならずにきれいな言葉遣いになるコミュニケーションをお伝えします。

【目次】

 

1.言葉遣いの悪い反抗期女子に悩んでいませんか?

 
 
小さな頃はおしゃべり上手で、おしゃまでかわいかった女の子が、小学高学年頃になると急に反抗的になってきたり言葉遣いが悪くなってきてお悩みではないですか?
 
 
お母さんが何か言ったり、何かしたりすると、
 
 
「ウザっ」
「キモっ」
「ダサい!」
「うっせー」
 
 
とショッキングな言葉を投げかけてきたり、
 
 
「何やってんの?早くしてよ!」
「いい加減にしてよ。部屋に入らないでって言ったでしょ?」
 
 
等と、お母さんが良かれと思ったことに対して物凄い剣幕で返答してきたり。
 
 
 
 
 
そんな子に育てた覚えはないのに…
いや、親の姿を見て育つというから私のせい?
 
 
と悩みながらも、子どもの言葉を聞くと、ついつい「何、その口の利き方!だまってられないわ」と、注意をしてしまい親子バトルが勃発してしまうこともありますよね。
 
 
言葉遣いが悪いことは決してお母さんのせいではありません!けれどもお母さんの声かけの工夫で改善ができますよ。
 
 
今回は、言葉遣いが悪い反抗期女子でも、お母さんの対応で言葉が優しく変わる方法をお伝えします。
 
 
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2.反抗期の女の子の言葉遣いが荒れるワケ

 
 
反抗期と同時期起こる体の変化があります。いわゆる思春期ですね。性ホルモンの分泌が盛んになり、子どもにとってはどうにもならないくらいイライラしてしまうことがあります。
 
 
お母さんは同じ女性ですのでわかる方も多いのでは?生理前になると無性にイライラしてしまう経験はありませんか?
 
 
初潮が始まるまでの女の子はそのイライラ状態が長く続いているわけです。
 
 
加えて、小学3、4年生頃の子ども達はギャングエイジとも言われ、親や先生と距離を置き、同年代・同性での仲間意識が生まれてきます。そのため友達とのつながりを重視します。
 
 
友達グループの中で、ルールを作ったり守ったり、社会性や協調性を身に付けたりしていきます。
 
 
自己主張が強くなり大人への反抗的な態度なども強くなるため、友達との会話の中で汚い言葉や暴力的な言葉が頻繁に出てくることもあるでしょう。
 
 
「みんな言葉遣い悪いし」
「自分だってそれくらい使ってもいいんじゃない」
「みんなと同じような言葉を使うとなんかすっきり」
「みんなと同じようにふるまわなきゃ」
 
 
 
 
思春期女子は、このような心境で言葉遣いが悪くなっていくのです。決して良くない言葉だとわかっていないわけではありません。みんなが使っているからそれくらい使ってもいいじゃん!そんな気持ちです。
 
 
そして、一番安心できるお母さんだからこそ、自分の感情をさらけ出して汚い言葉を言ってくることができるのです。
 
 
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3.これをすれば素敵女子発言が聞ける!

 
 
言葉遣いが悪い女子をどうにかしようと正面から戦いを挑むと相当疲れます‼︎
 
 
絶対に無理矢理直そうとするのはやめた方がいいですよ!
 
 
気楽に言葉遣いを直していける簡単な方法をお伝えしますね。お母さんたちにオススメなのは2つです!
 
 

◆子どもの気持ちメーターを読み取ろう

 
 
1つ目は、子どものイライラしている状況を察知するセンサーを働かせ、気づかせてあげることです。
 
 
例えば、
 
 
夕ご飯ができて子どもを呼んだときに、「おっせーよ。」と返ってきたら、「お腹が空いて待ちきれなかったよねー」と返してあげましょう。
 
 
朝に支度が終わって、「かわいい服に着替えたんだね!」と言って「うわっ、ウッザー!」と返ってきたら、「もう大きくなったからお母さんに可愛いって言われるの恥ずかしいか!ごめんごめん!」と返します。
 
 
思春期に入りイライラし、自分と他者との間で自分自身を確立させようと模索している段階の子どもたち。お母さんが気持ちに気づいてあげることで、「自分はこう思っているんだ」と認識することができるようになります。
 
 

◆きれいな言葉を引き出す仕掛けづくり!

 
 
どんなに汚い言葉遣いの女子でも、女の子らしさというのはあるはずです。かわいいものや綺麗なものを見たり触れたりしたら心は動きます。
 
 
そんな状況を日々の中で時々でもいいので入れてあげましょう。
 
 
例えば、
 
 
デコレーションの綺麗なケーキを買ってくる
入浴剤を普段使わない素敵なものに変える
食器をかわいいものに買い替える
 
 
些細なことで構わないので、子どもが「かわいいー!」「いいね!これ!」と素直に言葉に出せそうなシチュエーションを作り出します。
 
 
そして、子どもが良い言葉を言ったときや、ニコニコ顔で過ごしているときがチャンス!です。
 
 
「その言葉いいね」
「嬉しそうで何より」
「綺麗なものって心も潤っていいよね」
 
 
等と、サラッと押し付けがましくならない様に伝えましょう。
 
 
お母さんからの肯定的な声かけで、子どもの行動は強化されていきますので、少しずつ「こういう言葉を使った方がいいんだな、気持ちいいな」と反抗期の女の子が気づいていけるようになりますよ。
 
 
 
 
また、大前提としてお母さんが普段から汚い言葉を使わない様に注意しましょうね。子どもの言葉遣いがついつい移ってしまうこともあるので要注意です!
 
 
子ども自身に自分の気持ちに合った言葉を気づかせる、良い言葉を言ったら褒めてあげる、この2点を意識してお子さんと会話してあげてくださいね!
 
 
 
 
 

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執筆者:すずき真菜
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
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