小学生の明日の準備がスムーズになる!準備ができない子どもが自分でできるようになる意外な方法とは

 

保育園ではお母さんが朝の支度をしていたけど、小学生になったら子どもが自分で準備できるようになって欲しいですよね?ですが小学校の持ち物は結構多い!発達障害の子どもが自分で明日の準備ができるようになる意外な方法をお伝えしますね。
 

【目次】

1.小学校の明日の準備がなかなか一人でできない理由
2.どうしたら小学生が自分で準備できるようになるの?試行錯誤の日々
3.ママも助かる「お手伝い」の実践で小学校の明日の準備が子ども一人でできるまでに急成長!

 
 

1.小学生の明日の準備がなかなか一人でできない理由

 
 
幼稚園や保育園までは、持ち物の準備はママがやっていたけれど、小学生になったらそろそろ自分で朝の支度ができるようになって欲しいと思いますよね?
 
 
発達障害やグレーゾーンの子どもは忘れ物が多いお子さんも多いので、なかなか一人で任せるのが心配というママも多いのではないでしょうか?
 
 
実は私もそうでした。
 
 
 
 
そもそも、声をかけなくても自分で準備できるようになるためには、3つの事が必要になります。
 
 
・時間軸についての意識を持たせる
・何が必要か理解する
・実際に物を揃える
 
 
実は、この時間軸についての意識を持たせるというのは、とても難しいことなんです。
 
 
なぜか?というと、子どもに時間の概念が身に付くのは、小学校高学年になる頃にやっと身に付いてくるからです。
 
 
小学校低学年までは、「現在」の時間軸しか持っていないので、過去や未来のことを想像して動くというのはなかなか高な事。
 
 
今、この瞬間が全てなので、目の前に楽しいことがあったら、それを後回しにしてまでも、明日の準備をしておこう!と思えるお子さんはほとんどいません。
 
 
それに加え、発達障害・グレーゾーンのお子さんは、見通しを立てることが苦手なお子さんが多いので、先読みした動きは特に苦手な傾向があります。
 
 
ですが、夕方は宿題も見てあげなくてはいけないし、夕飯の支度もあって、ママは本当に忙しいですよね?
 
 
私も会社勤めのワーママだった頃、毎日が本当に時間との戦いでした。
 
 
そこで、なんとか娘に自分のことは自分でできるよになって欲しい!自立して欲しい!と思い取り組んできた事で、最も効果的だった方法についてお伝えします!
 
 
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2.どうしたら小学生が自分で準備できるようになるの?試行錯誤の日々

 
 
現在小学3年生の私の娘は、注意欠陥多動性障害(ADHD)と自閉症スペクトラム(ASD)の特性があるグレーゾーンです。
 
 
そのため、不注意の特性も衝動性もあり、とにかく忘れ物が多かったんです。
 
 
連絡帳は、先生が黒板に書く持ち物をそのまま板書してきますが、毎日交換が必要な、箸やナプキン、マスクは通常連絡帳には書かない事が多いですよね。
 
 
娘の連絡帳もそうでした。
 
 
毎日使うものなので、声をかけなくても交換が必要な事に気づいて欲しいところですが、入学当初はこちらから声かけしないと必ず忘れてしまっていました。
 
 
それ以外も、連絡帳に書いてあっても、注意深く見ることが苦手なので、見落としてしまったり、準備しても翌朝準備したものを持っていくのを忘れたりしていたんです。
 
 
なぜ忘れ物が多くなってしまうのか?という理由として、発達障害グレーゾーンの特性として、ワーキングメモリが少ないという特性もあります。
 
 
・連絡帳を見る
・書いてある事を記憶する
・入れるものを探す
・ランドセルに入れる
 
 
など、同時に複数の事をこなす事にも苦手さがありました。
 
 
こんな状態だったので、連絡帳に書いてある持ち物以外はリストを作って壁に貼り、一緒にチェックしながら準備するところからスタートしました。
 
 
 
 
それでも、時間の概念が薄い子どもに、自分から気づいて準備させるという所まではなかなか難しかったんです。
 
 
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3.ママも助かる「お手伝い」の実践で小学校の準備がこども一人でできるまでに急成長!

 
 
そんな時、持ち物の準備にだけ特化するということではなく、娘に自立した行動を自分で考えてできるようになって欲しいと考え、こども社長プロジェクトを実践しました。
 
 
こども社長プロジェクトを通して、自分が家の中で「社長として」家事をお手伝いするようになった事で、苦手だった部分がぐんぐん伸びていきました。
 
 
 
 
 
特に、料理をするようになった事で、こんな段取り力がついたのです。
 
 
・レシピを見ながら食材を準備する
・使う材料を順番通りに入れていく
・時間を測って調理する
・複数の料理を作る時は作る順番を考える
 
 
こんな風に楽しんで料理をマスターしていく中で、同時進行で作業を進める事ができるようになり、ワーキングメモリが弱かった娘でしたが、手順を意識しながら動けるようになったのです。
 
 
また、レシピには手順が書いてあるので、段取り通りに進めるという流れが身についた事で、学校の支度なども連絡等をみながら、前日のうちにこども一人で進められるようになっていきました。
 
 
いかがでしたか?
 
 
お子さんにご家庭の中でお手伝いをさせる事で、こどもの自立を育み、ママも楽になれるなんて、一石二鳥ですよね!
 
 
その上、段取りの力、時間感覚も養えるので、小学校の明日の準備が一人でできるようになったり、宿題に自ら取り組む力がついたりもするのです。
 
 
 
 
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執筆者:成瀬まなみ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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