発達障害凸凹キッズは将来会社員より社長が向いている⁈今からできる社長の育て方

「社長と呼ばれる人には発達障害が多い」こんな話を聞いたことはありませんか?実際に「発達障害・社長」と検索すると790万件以上のWebページがヒットします。簡単で楽しく、ママも楽になれる「7歳からできるこども社長教育」についてお伝えします!
 

【目次】

 

1.世界中で発達障害を持っている社長が活躍しています!

 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもたちは、なかなか言うことを聞かない、みんなと行動を合わせられない、自分のやりたい事しかしない。
 
 
こんな、一見すると自由奔放なところがある子も多いのではないでしょうか?
 
 
そのようなお子さんを見ていると、将来うちの子は自立して働くことはできるのかな?と心配だったりしませんか?
 
 
実は、私もそう感じていました。
 
 
我が家の長女は、小学3年生の発達障害・グレーゾーンですが、先ほどの困り事は全て娘にも当てはまることばかり。
 
 
 
 
ずっと会社勤めをしていた私は、企業という組織で働く当たり前が身にしみていますので、娘の特性を見ていて、将来に不安を持ったこともありました。
 
 
ですが、社会には、発達障害を抱えながら、大成功している社長がたくさんいるのをご存じですか?
 
 
例えば、「お、ねだん以上。」で知られるニトリホールディングスの似鳥昭雄会長。
 
 
小学4年生まで自分の名前を漢字で書くことができなかったり、整理整頓も苦手、身につけたものをいたるところで無くしてしまうほど注意力散漫なんだとか。
 
 
似鳥会長は、発達障害に関する講演では、発達障害の特性で悩んでいる方にご自身の体験を語り「発達障害のお陰で私は成功できた!」とおっしゃっているそうです。
 
 
また、欧米では自閉症などの発達障害を抱える人でもAI人材やITエンジニアとして活用する取り組みも増えてきています。
 
 
発達障害であっても、周囲の少しのサポートや理解があれば活躍できる人材であるという考えがある為です。
 
 
実際にマイクロソフトのビル・ゲイツ氏も発達障害の傾向があるというのは有名ですね。
 
 
これからの社会はみんなと同じことが平均的にできるよりも、その人にしかできないことを成し遂げる人が活躍する時代になります。
 
 
だからこそ、みんなに合わせらせない事で自分はダメなんだと自信を失ってしまうのはもったいない!
 
 
そこで、将来企業に勤める場合にも役に立つ社長マインドを育てていくために、小学生から社長の考え方をぜひ生活の中に取り入れることにチャレンジしてみて欲しいと思います。
 
 
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2.会社で働いた方が安定しているんじゃない?社長の方がいいの?

 
 
うちは社長じゃなくていいから、生活が安定している方がいいです!
 
 
もしくは、普通の会社に入って、普通に働くことができたら十分です。
 
 
そんな風に思われる方の方が多いかもしれません。
 
 
ですが、あえてお子さんがまだ小学生のうちに
 
・働くってなんだろう?
・人の役に立つってどんなこと?
 
ここについて親子で考えてみて欲しいとお伝えしたのには理由があるんです。
 
 
実は子どもたちが大人になる未来では、今ある仕事は半分になってしまう
 
 
あるいは、子どもたちの65%が今は存在しない職業につくと言われています。
 
 
なぜなら、AIがもっと進化し生活の中にも当たり前に浸透するので、今は人間でなければできない「判断や診断」がAIもできるようになるからです。
 
 
 
 
だからこそ今、各企業のリーダー層に向けてのビジネススキル研修では、今はない価値をどう生み出すか?などのトレーニングが盛んに行われています。
 
 
それがどうして子どものうちから「社長」を意識することに関係あるのか?
 
 
それは、私たちの子どもが大人になった時には、どんな職場で働いていたとしても、社長のような視点や行動力(新しいビジネスを生み出す力)が求められていくからです。
 
 
だからこそ、社長になってもならなくても
 
・自分で考えて仕事を見つける力
・お金を増やしていく力
・相手が求める価値を探り提供する力
 
これらの力はどんな仕事にも必要になってきます。
 
 
だからこそ、まだ小学生だからではなく、今から社長教育を生活の中に取り入れていただきたいんです。
 
 
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3.こどもがお仕事に興味を持つための秘訣はコレ!

 
 
でも私社長なんかやったことないし、なんか難しそう…と思われたでしょうか?
 
 
そんなことはありません!まずはお母さんとの遊びのなかでの社長ごっこからでいいんです。
 
 
お母さんの仕事を思い出して見てください。
 
 
年間を見据えて、いつ頃にどれくらいの出費を見込んでいるから、それに対して子どもの習い事はいくつやらせようかな…。
 
 
最近出費が多いから日々の食費は抑えて…。
 
 
こんな風にお母さんは毎日の生活の中で、家計を切り盛りされていると思います。
 
 
それは、小さな単位ではあっても会社経営に置き換えることは可能なんです。
 
 
だから自信を持ってお子さんに教えてあげて欲しいです。
 
 
 
 
自立して生きていくためには、お母さんやお父さんがどんな事を考えて、何を選び、どんな理由で行動を決定しているのか?
 
 
それを生活の中でお子さんに見せながら一緒に考えさせることが、おうちでのキャリア教育になります。
 
 
その上で、まずおすすめなのが、お子さんにお母さんのお仕事ってどんなことがあると思う?と聞いてみることです。
 
 
きっと、お料理やお洗濯などいつも目にしているお仕事は言えるかもしれませんが、お母さんは意外とお子さんが見えていないお仕事をしているものです。
 
 
例えば、塾や幼稚園への送迎や、お金の入出金や、旅行先選びなど。
 
 
子どもにとってはお母さんがいつもやっている事が、社会に出るとそれぞれが会社として成り立つ立派な業務の一つだということをまず知ってもらいます。
 
 
送迎=バスやタクシーなどの交通機関
入出金=銀行
旅行先選び=旅行代理店
料理=レストラン
洗濯=クリーニング屋
 
 
こんな感じです。
 
 
お母さんは、世の中のありとあらゆる仕事を掛け持ちしています。
 
 
だからこそ、誰よりも身近に子どもにキャリア教育できるのがお母さんなんです。
 
 
その上で、ピックアップしたお母さんのお仕事の中で、やってみたいものある?と聞いてみて、ぜひ任せてみてください。
 
 
先日、青山学院大学体育会陸上競技部の原晋監督が学生たちのやる気を引き出す方法として、やりたい事や目標は自分で決めさせるというお話しをされていました。
 
 
この方法からもわかるように、与えられたお手伝いではなく、自分でこれをやってみたい!と決めてやるので、やる気を持って継続することができます。
 
 
それが「やらせないお手伝い」です。
 
 
どんな小さな役割でもいいので、会社名をつけてお子さんに社長として仕事をしてもらってみてください。
 
 
洗濯物を畳む時に、ハンカチだけ畳んでもらってもいいですし、お料理の味付けだけ手伝ってもらって、料理長と呼んでもOK!
 
 
まずは、簡単にできることから任せていき、段々とレベルアップさせていくと、子どもはどんどん自分からお手伝いをしてくれるようになります。
 
 
我が家はこの方法で、朝食はレストラン社長の小学3年生の長女が毎日作ってくれています。
 
 
お風呂掃除は、小学1年生の次女がお風呂屋さん社長なので、自分の役割として毎日取り組んでくれています。
 
 
いかがでしたか?
 
 
今日からお手伝いをお願いするときは、ぜひ「社長お願いします!」とお子さんにママ業の一つをお任せしてみてくださいね。
 
 
こども社長プロジェクトって何?こどもを社長にしてみたい!という方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね!
 
 
 
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発達凸凹キッズの強みを引き出す声かけについてはこちらの記事でもご紹介しています。
 
 
 
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執筆者:成瀬まなみ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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