疲れやすい発達障害グレーゾーンの小学生が、気持ちを切り替えてマインドを整える方法とは?!

 

もう6月になりますね。そろそろ学校の疲れが溜まってくる時期です。雨も多くなり憂うつな時期となります。そんな時、子どもの口から「学校行きたくないな…」とボソッと休みたい発言が出たりします。お母さんはそのような時どうしますか?
 

【目次】

1.何となく気だるい時期が到来

 
 
学校生活も落ち着いてきて、気付けばもう6月。
 
 
祝日のあったゴールデンウィークはあっという間に過ぎ去り、祝日のない6月へ突入しましたね。
 
 
皆さんのお子さんは元気に過ごしていますか?
 
 
我が家の息子は絶賛、お疲れ気味です…。
 
 
4月から小学4年生となり、上級生として下級生のお世話をしたり、クラブ活動が始まったり、勉強内容がグッと難しくなり量も増えました。
 
 
学校の後に習い事に行き、帰宅後に宿題をこなして、アッという間に1日が終わります。
 
 
もっとゆっくりしたい…。
長い休みが欲しい…。
疲れが取れない…。
 
 
と、言っています。
 
 
 
 
特にいじめられている風でもないし、勉強についていけてないわけでもない、それでも何となくお疲れ気味。
 
 
ここ最近は、頻繁に口にするようなり親から見ても疲れているんだなぁ~と感じてしまいます。
 
 
そんな時、お父さんのコロナワクチン接種3回目の日程が決まり、副反応で発熱したら学校が休める!と息子は喜んでいました(お父さん、身体がキツいのにごめんね…)。
 
 
しかし、その規制も緩和され、登校が出来るという事実が分かり、ショックを受けていました。
 
 
息子は余計に休みたい気持ちが大きくなり、この世の終わりのような絶望感に押し潰されてしまい、気持ちの回復がなかなか進みませんでした。
 
 
このような理由の時、仕方がないのでどうにかして気持ちを切り替えていこう!と思って欲しいのですが、発達障害グレーゾーンの息子はそういうわけにはいきませんでした。
 
 

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2.発達障害グレーゾーンの子ども達は疲れやすい

 
 
発達障害グレーゾーンの子どもは、気持ちの切り替えが苦手だったり、見通しが立たないことで余計に感情のコントロールができないということがあります。
 
 
ですから、気持ちを立て直して次の行動に移すということが苦手だったりします。
 
 
嫌な気持ちを引きずって、なかなか前に進めません。
 
 
また、大人でも疲れてしまう5月、6月です。
 
 
発達障害グレーゾーンの子どもは、私たち大人が思っている以上に学校ではとても頑張っています。
 
 
それは脳が未発達なため、他の子がよくやっているように手を抜けなかったり、力を抜いていいところでも、身体をうまく使えずに力んでしまっていたりすることもあります。
 
 
周りを見て行動することも苦手なため、皆と同じようにできないと怒られることも多くあります。
 
 
怒られないために一生懸命にしているのに力が入り過ぎて疲れてしまう…。
 
 
そして、ちゃんとやっているつもりでも怒られてしまう…。
 
 
知らず知らずのうちに身体は緊張状態で脳も疲弊してしまいます。
 
 
 
 
ここで考えて欲しいのですが…
 
 
大人だったら、有給休暇を使わず仕事を頑張るのと、時々疲れた時などは有給休暇を使ってリフレッシュし、また仕事を頑張るのではどちらが気持ち的に安定するでしょうか?
 
 
もちろん、後者ですよね!
 
 
疲れてしまって休みたい気持ちでいっぱいなのに無理して頑張ると、子どもも疲れてしまい、学校へ行く意欲も減ってしまいます。
 
 
そのような状態が続いてしまうと身体などにはどのような症状が現れてくるのでしょう?
 
 
一部ではありますが参考になればと思います。
 
 

3.疲れのサインはさまざま

 
 
ストレスを感じたり、緊張状態が続いて脳が疲弊してしまうと、普段とは違う症状が出てきます。
 
 
例えば、
 
 
① 身体的症状
 
 
頭が痛い、お腹が痛い、吐き気、朝起きれないまたは寝れない、チックなど。
 
 
② 行動・感情の変化
 
 
暴力的になる、落ち込みやすい、口数が少なくなる、食欲がないまたは増える、おねしょ、おもらし、爪かみなど。
 
 
 
 
これ以外にも普段のお子さんの様子と明らかに違うことがあれば、それは疲れによるSOSのサインだと思って下さい。
 
 
我が子の場合、学校への行きしぶり発言が増える、表情が疲れ切っている、ボーっとしていて前より指示が通りにくくなる、大きなため息、大きく息を吸う、箸をよく噛むなどの症状が現れていました。
 
 
そこで思い切って我が家では次のような対応をしました。
 
 

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4.リフレッシュタイムを計画的に作る!

 
 
先ず、夫婦で息子の様子を観察し、どのような状況なのかを話し合いました。その結果、次のような具体的な対応をとることに決めたのです!
 
 

◆① 計画的に休む日を決める

 
 
先ず実践したことは、息子を含め「休む日を決める」という話し合いをしました。
 
 
小学4年生になったので、自分の気持ちをある程度話すことができます。
 
 
息子の気持ちを聞いた上で、「本当に辛い時は休んで良いんだよ」「休むことは悪いことではない」ということを伝えて安心してもらいました。
 
 
休む条件として、学校での体力測定、健康診断、参観などがない日を選ぶようにし、主にお母さんの仕事の都合も考慮してもらい、後は息子に考えてもらいどの日にするかは決めてもらいました。
 
 
 
 
時間割りを見て、テストがない日にしようかな、理科の授業には出たいな、など自分なりにシッカリと考えて決めていました。
 
 
休むことを同意して、休む日を決めたら、もうその後は何も言いません!
 
 
子どもは、休めることで元気を取り戻し、
 
 
「そんなに元気なら学校に行けるんじゃない?」
 
 
とお母さんは思ってしまうかもしれませんが、心が解放され本来の元気を取り戻すことができたと認めてあげましょう。
 

◆② スキンシップの時間を取る

 
 
大きなため息、大きく息を吸うなどの症状がとても目についたので、身体が緊張し、呼吸が浅くなっているかもしれないと思い、夜寝る前にマッサージをするようにしました。
 
 
特に難しいことはしません。
 
 
掌でゆっくりと優しく背中やお腹を擦ってあげたり、ゲームなどで目が疲れているので目のツボを押してあげたりします。
 
 
緊張している身体を緩めてあげるイメージで擦ってあげる。ただそれだけです。
 
 
それだけでとても気持ちが良いようです。
 
 
リラックス効果もあり、自然と笑顔が増えます。
 
 
学校の話や、小さい時の話などをして会話も弾み、とてもいい雰囲気のまま寝れるので寝つきも良くなりました。
 
 
マッサージを始めてから、毎晩、「今日もマッサージしてくれる?」と催促されます。
 
 
子どもは素直ですから気持ちの良いことなどは何度もしたくなりますよね?
 
 
また、マッサージをする側のお母さんにも嬉しい効果があります。
 
 
子どもと同じく気持ちがとてもリラックスするのです!ちょっとやそっとの悩み事が気にならなくなります。
 
 
きっと皆さんのお子さんも毎晩の楽しみになると思いますので、ぜひやってみてください!
 
 
 
 
年齢が高くなると触られることに抵抗を感じるお子さんもいるかと思いますが、座っている時に、掌のマッサージや肩を擦るなどから始めてみてはどうでしょう?
 
 
我が家では、夫婦で話し合い、息子が頑張り過ぎて、プツッと糸が切れるのを避けるために、今回、休ませることにしました。
 
 
私たち親世代は、どんな時でも学校に行くのが当たり前で育てられてきましたが、その考えは一旦置いておいて、「休む=悪ではない」と考えを改めました。
 
 
まだ気持ちに余裕があるうちに早目にリフレッシュさせ、また学校に向かう気持ちが沸いてきたら、それが一番なのではないかと思っています。
 
 
これから6月に入ります。 また、休みたい気持ちがむくむくと湧いてくるはずです。
 
 
その時は、慌てず、また話し合って、休む計画を立てていきたいと思っています。
 
 
 
 
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執筆者:たむら ようこ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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