【お悩み相談室】完璧主義な娘は学校で自分の意見が言えません。学活などの意見を伝える授業へ苦手意識が出てきました。今後どう対応したら良いでしょうか?

娘は現在、小学生です。完璧主義な娘は学校で自信を持って自分の意見を言えません。 意見を伝える授業へ苦手意識が出てきてしまいました。今後どう対応したら良いでしょうか?

 

8歳・女の子のママ

最近では自分の意見を求められる授業も増えてきていますよね。自信を持って自分の意見を言えるようになることは今後とても重要なことだと思います。我が家で実践中のお家でできる改善方法をお伝えします。

 

発達科学コミュニケーションリサーチャー みずおち梨絵

 

【目次】

 

1.完璧主義に多い?自分の意見を伝えることへの躊躇

 
 
皆さんのお子さんは自分の意見を周りへ伝えることができますか?
 
 
近頃では、学校教育の中でも自分の意見をみんなの前で発表する授業が増えてきています。学活や道徳の授業においても、自分の考えやお友達の考えを聞きながら話しを進めていきます。
 
 
しかし、この授業のスタイルが苦痛に感じてしまうお子さんがいます。理由は様々ありますが、例えば、
 
 
・正解がないから不安
・みんなにどう思われるか考えてしまう
・自分の気持ちをうまく整理できない
・そもそも自分の気持ちがわからない
・想いと語彙力に差がありうまく伝えられない
 
 
などがあります。
 
 
しかし本来なら、自分の意見はしっかり伝えて良いはず。しかし、完璧主義なお子さんは過剰に慎重になってしまうことが多いのですよね。
 
 
日本は自分の意見をあまり言わない、周りの空気に合わせるといった風潮がまだまだ当たり前のように存在しています。
 
 
私たち親も自然と周りに合わせることをさせているような言動をしてしまうときがありますよね。
 
 
しかし、これからは違います!一人一人がしっかりと自分の意見を持ち、発信していけるようになることが大切だと考えられています。
 
 
 
 
今回は、相談者さんのお子さんのように、自分の意見を伝えることができないお子さんに対しての改善方法をお伝えします。
 
 
日々やり取りをするお母さんとのコミュニケーションの中で、育ててあげることができます。特別な道具は何も要りません。お金もかかりません。
 
 
完璧主義のお子さんへ、自分の意見を安心して伝えることができる自信をつけてあげてくださいね。
 
 

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2.自分の気持ちを伝える授業が嫌いという娘

 
 
ここで我が家の話をさせていただきます。娘は小学生になります。
 
 
娘の学校の授業でも、内容を聞いていると自分の意見を求められる機会がとても多いように感じています。
 
 
学活や道徳ではもちろん、ときには生活課の授業や、国語の授業の際にも。昔とはずいぶん授業のスタイルが変わったなと思います。
 
 
しかし、娘はこの自分の意見を聞かれる授業に段々と難色を示してきました。学活が本当に嫌い…と口にしていたほどです。
 
 
理由を聞いてみれば、自分の意見が正解かどうかわからないし、なんて言っていいかわからないんだもん!と。
 
 
娘には完璧主義な部分があります。特に学校生活においては顕著にその部分が強く現れるんですよね。
 
 
自分の意見なのですから、5人いたら5人それぞれの意見があるのが当たり前。ですが、娘は常に正解を探しているような状態です。
 
 
物事によっては正解があることもあります。しかし、学校の中で自分の意見を伝える機会を苦痛に思ってしまっていると今後困ることが多くなると心配になりました。
 
 
正解がないものに正解を探すという行為は、きっと彼女は無意識のうちにやっていることなのかもしれません。しかし、毎回これだと疲労感も強いかと思います。
段々とそのような授業スタイルに対して疲れてくるのもわかる気がします。
 
 
 
 
娘の完璧主義な気質は変わらないかもしれないけれど、まずは自分の意見や考えに自信を持ってもらおうと考え、家でのやりとりに取り入れていくことにしました。
 
 
次項で説明していきますね。
 
 

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3.自信を持って意見を伝える練習は家庭でできる!

 
 
前項で、まずは自分の意見や考えに自信を持ってもらうことと書きました。そこで、まず娘とのやりとりで大切にしたことが、自分で自分の意見を認めてあげることです。
 
 
我が家では絵本の読み聞かせや、学校であったことの話しを聞いたときにおこなっています。
 
 
絵本の読み聞かせであれば、「ここの部分ってどう思った?」と聞いて、本人が思ったことを伝えてきたら、「いいね!ここを読んだらそう思うこともあるね。それが、 今、あなたが感じた自分の意見なんだよ!」というのを伝えるようにしています。
 
 
学校の先生がお友達を怒ったという話しをしてきた際には、その怒られているお友達と先生を見てどう思ったかをお話ししました。
 
 
娘は、「先生、あんな言い方しないでもいいのにな…」とボソッと言いました。先生がそこまで怒った状況を見てはいないので、私からは肯定も否定もしません。
 
 
しかし、「〇〇は、先生の言い方を見てそう思ったんだね!」それは、あなたがその状況を見ていて感じた自分の思いなんだよ!というのを伝えました。
 
 
このように、状況によって本人の考えや意見は出てきているものなのです。まずは、自分の考えを、自分で受け入れてあげることが発信する前の段階で必要なことです。
 
 
完璧主義な子どもは、自分で受け入れる前に正解か不正解かを考えてしまい、自分を素直に受け入れることができないことが多くあります。
 
 
自分の気持ちに素直に耳を傾けて認めてあげることがまずは大切なんですよね。
 
 
娘へは、自分の思いをしっかり持ってほしいのでこの方法をずっと取り入れています。年齢が大きくなれば、周りの意見に流されることも多くなるでしょう!
 
 
しかし、どんなときも自分の考えや意見があることはとても大切です。完璧主義なお子さんは実は自信がないということが多くあります。
 
 
 
 
娘は担任の先生から、自分の意見を全く言わないお子さんと言われていましたが、先日の面談で自信がついてきてみんなに自分の意見を言えるようになってきました!と言っていただけました。

どうやら以前に比べ積極的になってきたそうです。

 
 
自信をつけて、自分の意見を発信できる力を家庭で育ててあげてくださいね。
 
 
完璧主義はときに大変生きづらいことも!こちらの記事でも緩和方法をお伝えしています。ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!
 
 
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執筆者:みずおち梨絵
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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