思春期でイライラマックス!友達がいなかった息子が仲間に囲まれて会話ができるようになった秘密の対応

 

最近、思春期凸凹キッズと会話がスムーズにいかないと感じていませんか?声をかけても反抗的な態度、友達もいなさそう…となると心配ですよね。子どものイライラを落ち着かせ、会話力もUpさせることで友達とうまく行く、思春期専用のママの声かけ方法をお伝えします。
 

【目次】

1.思春期・反抗期の凸凹キッズとの会話スムーズに行ってますか?
2.友達0人には理由があった!凸凹キッズが持つ特性
3.思春期イライラ脳もママの声かけでコミュ力がアップする方法
①活発になっている感情の脳が落ち着いていること
②表情や声の調子を豊かにする

 

1.思春期・反抗期のお子さんとの会話スムーズにいってますか?

 
 
思春期をむかえたお子さんとの会話がスムーズにいかなくなった!と感じることはありませんか?
 
 
話しかけても聞いてない!
 
会話にならない!
 
 
だけど思春期だし、時期的に仕方ないよね…と思っていませんか?
 
 
思春期のお子さんは自分探しをする大事な時期を過ごしています。
 
 
そんなお子さんたちは、四方八方へアンテナを張り、自分の事を見つめたり、自分と人を比べたりしながら自分自身を探しています。
 
 
そんな時期だからこそ、刺激に過敏になったり、自己肯定感は下がり、気持ちも不安定になりやすいんです!
 
 
そのため、
 
ネガティブな記憶はどんどん蓄積され、
 
ストレスは普段にも増してかかり、
 
自分をコントロールすることができない…
 
 
なんてことが起きてくるのです.
 
 
例えば、お母さんがイライラして怒ってばかりいると、声を聞いただけで
 
 
「どうせ、また怒られる」
 

「どうせ、また文句を言われる」

 
 
「どうせ、僕の事なんてわかってくれない!」
 
 
ネガティブな方向へ判断し、「会話なんてしたくない」とシャットアウトしてしまうのです。
 
 
 
 
そして、子どもに無視されれば、お母さんの声かけはヒートアップしていく。それがさらに子どもの反抗的な態度を加速させてしまう可能性があります。
 
 
ましてや、反抗期のお子さんは大人の態度や対応への反抗心や否定感も強まるので、さらに不安定になったり暴言を吐いたりなんてことも起きてきます。
 
 
しかしこれは、子どもたちが、自分を1人の人間としての存在を主張するための行動。
 
 
「会話にならないから今は諦める。」ではなく、「どうしたら親子の会話が進むのか?」という視点で考えていきたいですね。
 
 
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2.友達0人には理由があった!凸凹キッズが持つ特性

 
 
我が家の思春期凸凹男子のことを少しお話しますね。
 
 
我が家の思春期凸凹男子は、空気を読む事が苦手で不安が強く、いつも自信がないので自分で判断して動くことができないという特性を持つネガティブ男子でした。
 
 
そのため、お友達がおらず、お友達が楽しそうに過ごしている姿を遠くから眺め、1人で過ごす事が多かったです。
 
 
家でもテレビに夢中でほとんど話もせず、話しかけても文句が返ってくるだけ…イライラして、荒れていたり、周囲に当たったり、感情が爆発していました。
 
 
私はそんな様子が心配しつつ、「息子にも楽しくお話できる友達ができたら変わるだろう…」という期待を持っていたので、
 
 
「友達作ったら?」
「1人寂しくない?」
 
 
一方的に何度も声をかけていました。
 
 
そんな私に息子はまたイライラを募らせて、
 
「またその話?」
 
お母さんは僕の気持ちわからないんだ!」と泣いて訴えるようになっていきました。
 
 
気持ちをうまく言葉できず伝えるられない辛さが積み重なり、感情が爆発し、泣く」という感情で私に訴えるまでになってしまったのです。
 
 
 
 
相手の気持ちを理解することが難しい息子にとって、声をかけるという行動は簡単なものではありません。
 
 
会話に苦手意識の強かった息子にとって「話しかける」という行動は、とてもハードルの高い行動だったはずです。
 
 
先回りした私の行動や私のイライラした態度が、息子を傷つけ、反抗心を強め、毎日親子バトルを繰り返すことになっていきました。
 
 
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3.思春期イライラ脳もママの声かけでコミュ力がアップする方法

 
 
では、この感情むき出しでイライラしている思春期キッズとスムーズに会話をしていく方法をお伝えしていきます。
 
 
思春期の子どもの脳はいつもイライラ、ムカムカし感情の脳が落ち着いていません.そんな状況で話しかけても反抗されるか、一方通行の話で終わってしまいます.
 
 
そんな状況でも会話をするためのポイントは2つ!
 
 
①活発になっている感情の脳が落ち着いていること
 
②表情や声の調子を豊かに使うこと
 
 
この2つです。1つずつ解説していきますね!
 
 

◆① 活発になっている感情の脳が落ち着いていること

 
 
子どもがイライラしている時に話しかけても聞く耳を持ってくれません。
 
 
まずは落ち着くまで待つことが大切です。
 
 
落ち着くのを待っている間、ママはど〜んと構えて動じず待つのがポイント!その間、子どもから距離を置き自分のことをしたり、他の仕事をしたり関わらずに様子を見ましょう。
 
 
子どもは永遠にイライラしているわけではありません。時間が経てば必ず落ち着いてきます。
 
 
会話をスムーズに行いたいなら、まず「聞いてくれそうなタイミング」まで待ってください。
 
 

◆② 表情や声の調子を豊かに使うこと

 
 
思春期の脳は、言葉のテクニックより非言語情報(表情や声の調子)を受け取りやすいという特徴があります。
 
 
ですから、話しかけるママの雰囲気が穏やかで声のトーンも明るくポジティブな印象であること、話をする速度も子どもの返答を待てるくらいゆったりした気持ちで会話ができることが大切です。
 
 
何を話すか?はさておき、子どもが話を聞きたくなるような表情や声のトーン、雰囲気になっているか?がポイントです!
 
 

 
 
そして、声をかける時は子どものしていることを肯定する言葉から会話を始めるましょう。
 
 
例えば私の場合、イライラしている息子に、穏やかで明るい声で「〇〇してるの?」と、まず「していること」を肯定する声かけをします。
 
 
息子が「何?お母さん」と応えてくれるのを待って優しい、明るい雰囲気で会話を始めるようしました。
 
 
すると、最近は、「あの時はイライラしてたから」とか「〇〇はこう思った」とか、自分から気持ちを言葉にして伝えてくれるようになりました。
 
 
実は、空気を読むことの苦手な凸凹キッズもママの声色や表情(非言語情報)などの雰囲気から情報を受け取ることで感情を読み取る力がついてきます。
 
 
すると、場の雰囲気や人の気持ちを読み取る力がつき、凸凹キッズの対話力は向上しお友達の輪へ入って行くことへの不安も軽くなるかもしれません。
 
 
我が家の思春期凸凹男子は、今では、たくさんの友達がいて、グループの輪にも入れて部活や集団の中の居場所を見つけコミュニケーションを楽しんでいます。
 
 
そんな姿に友達に関する心配はなくなりました.
 
 
子どもたちが自立への一歩を踏み出そうとしている今こそ、ママとの対話を通して楽しみながら発達を加速させる子育てをしていきませんか?
 
 
 
 
 
 
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執筆者:山南あや
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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