「夏休みの宿題めんどくさい!」を手放せる!子どもの成績もアップしちゃう宿題攻略法

「宿題めんどくさいな〜」となかなか手を付けずイライラしている子どもがいるお父さん、お母さん。それなら一緒に宿題をやってみませんか!大人も宿題に挑戦してみることで良い脳トレになり、子どもの成績がアップすること間違いなしの方法をお伝えします!
 

【目次】

 

1.思春期女子が宿題がイヤな理由

 
 
我が家には、宿題が嫌で学校に行きたくないというほど宿題が嫌いな小学生の娘がいます。
 
 
幸い、今は自分からすすんで宿題に取り掛かりますが、宿題をやる前後で機嫌が悪いことがあります。
 
 
回答を間違えるとイライラし、わからない問題に直面すると怒り出すこともよくあります。
 
 
例えば
 
 
・計算問題や文字の書き取り等、単調な課題が嫌い
・「先生からやらされている」と思っている
・学校の勉強に対して良いイメージがあまりない
 
 
こうなるには以下のような子どもなりの理由もあります。
 
 
・何で同じことを繰り返しやらなければならないの?
・もっと自由に勉強したい
・つまらない
 
 
こうして子どもの機嫌が悪くなるといった状態でした。
 
 
親としては、「そんなに感情を入れなくてもとりあえずやっちゃえばいいのになぁ…」とイライラする子どもを見て思ってしまいます。
 
 
思春期に入り、自我も芽生え自分なりの考えと学校の先生からの指導の間で葛藤しているんですね。
 
 
 
 
宿題が終わった後のご褒美を設定したり、宿題をやっている最中から褒め言葉をかけたり、勉強とは何かをとことん話したりなどと親としてできることをやってサポートしてきていました。
 
 
けれど、それでも宿題に対するネガティブなイメージは根強いと感じます。
 
 
根が真面目なため宿題をやらないわけではないので、文句を言ってでも自分で宿題することは素晴らしいなと思っています。
 
 
ですが、もう少し気楽に宿題をやれるようになれたら子ども自身も気持ちが楽になれるのではないかなと感じていました。
 
 
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2.宿題の意味を理解すればやる気を引き出せる!

 
 
宿題に出されている課題は子どもが嫌がるからといって、やることにまったく意味がないものかというとそうでもありませんよね。
 
 
例を2つ挙げてみます。
 
 
①一つ目は単調な計算問題
・計算能力が上がれば複雑な数学問題でミスが少なくなる
・計算がパッとできれば難しい問題を解くための時間を作る事ができる
・考える力が伸びて応用力が付く
 
 
②二つ目は文字の書き取り練習
・見る力、記憶する力など色々な部分を使って作業する
・語彙力があがる
・難しい本が読めるようになり知識を深めることができるようになる
 
 
大人になって書くことが減りタイピング作業が主となったとしても読む力は必要ですよね。 漢字を知っていることでひらがなから漢字への変換作業がスムーズに行えるでしょう。
 
 
また、ドリルなどはスピード感をもって問題を解くことで脳が活性化されます。 宿題は大人がやっても脳の老化を防ぐことのできるお手軽な方法です。
 
 
 
 
 
低学年までは、「宿題やったら〇〇ね!」とご褒美を設定してあげて行動を促してあげることが効果的
 
 
ですが、思春期に入ってくるとご褒美があっても宿題への嫌悪感が残ったままだとうまくいかないこともあります。
 
 
子どもが楽しく単調な課題にもメリットがあることを認識して取り組むことができるように、子どもが「宿題やるのもまぁいいもんか」と思えるような動機付けをしてあげたいですね。
 
 
もしも、宿題の内容より手前の学習ができない場合は、子どもに合った学習とはいえないので先生と相談してみてくださいね。
 
 

3.「夏休みの宿題、めんどくさい…」はどうにかなる?

 
 
楽しい夏休みとともにやってくるのが、「夏休みの宿題」です…
 
 
皆さんのお子さんは、計画的に宿題を進めて楽しく穏やかに夏休みを過ごすタイプですか? それとも、「宿題めんどくさい!」となかなか取り組まず頭の片隅に宿題のことが気になりながら夏休みを過ごすタイプでしょうか?
 
 
 
 
今年は家族みんなで協力してササッと宿題を終わらせて思いっきり楽しむ夏休みにしてみませんか?
 
 
子どもが「めんどくさい」と嫌がる夏休みの宿題も、取り組み方次第で夏休み後の成績アップにつながっていきますよ
 
 
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4.大人も楽しめる!宿題攻略法

 
 
思春期に入った子どもでも宿題をやることが自分にとってメリットになると感じることができて楽しい雰囲気の中で宿題ができる方法があったとしたら? ぜひ試してみませんか?
 
 

◆家族みんなで一緒に子どもと同じ夏休みの宿題にチャレンジ!

 
 

できればパパも一緒に巻き込んで、家族全員で同じ問題を解くのにチャレンジしてみましょう。

 
 
子どもの宿題を家族の分コピーします。 大量のコピーになりますが頑張りましょう!
 
 
子どもも大人も一緒に「よーいドン!」で宿題に取り掛かります。
 
 
気をつけたいのは、子どものペースに合わせてあげて、大人はゆーっくりやること。 あまり簡単そうに大人が解いてしまうと子どものやる気は下がってしまいます。
 
 
我が家では、大人は子どもの宿題+更に難しい問題(5桁の掛け算の筆算50問を数枚プラスする等)に取り組んでいます!
 
 
学校で友達とみんなで授業を受けるのが好きな子は、おうちでも家族みんなと一斉に宿題に向かうと勢いづいて集中して行うことができますよ。
 
 
大人も普段は計算機を使うような問題を解くことで、「子どもは毎日ひたすら計算させられて大変だな…」と子どもの気持ちが理解できます
 
 

◆わからないところは子ども先生に教えてもらおう!

 
 
小学校中学年くらいになってくると、「これなんだっけ?」「これどうやるんだっけ?」とお母さんが疑問に思うような問題が出てきませんか?
 
 
例えば、私は4年生の理科の問題で『百葉箱』の名称がでてきませんでしたし、国語の漢字でも書き順があいまいだったりすることがあります。
 
 
そんな時は子どもに「教えて!」と聞いて先生になってもらいましょう
 
 
 
 
子どもが自分の理解していることをお母さんに教えてくれたら、「よくわかってるね!すごいなぁ。お母さん勉強になるよ。」と伝えましょう。
 
 
問題を解くだけではなく人へ説明することは、子どもの理解力を高めることができますし、発表の練習にもなりますよ。自分の言葉で理解したことを話すことで、自信もついていきます
 
 
もしも、お母さんがわからないところがなかったとしたら、子どもが理解していそうなところを「これ、なんだっけ?」とわからないふりをして聞いてみましょう。 「ここの答えお母さん合ってるかな?」と聞くのも良いですね。
 
 

◆勉強の面白さについて話してみよう!

 
 
家族みんなで一緒に同じ宿題をしているとき、こんな会話をすることをおすすめします。
 
 
「計算問題たまにやると、頭使っていいよね!」
「認知症予防にもなるよね〜」
「ボケないようにがんばらないとね」
「思い出して考えると頭がスッキリするね」
「パソコンばかり使ってると漢字忘れちゃうから思い出すいい機会だな」
 
 
イヤイヤやっていた宿題を、大人が楽しげにやって頑張っていると子どもはちょっと心が軽くなっていくようです。
 
 
1人で悶々と「嫌だ…嫌だ…」と思っていたことが「あれ?大人は楽しそうだな。そんな見方もあるのか。」と宿題に対する考え方が少しずつ変化していきます。
 
 
このような取り組みを夏休みだけではなく、普段の宿題でも行っていったところ、なかなか手をあげられなかった授業で手を上げて発言できるようになりました
 
 
また、「プレゼンテーションが楽しくて好き」と言うようになったり、自分に自信を持てるようになっていきました
 
 
その甲斐もあり、夏休み明けの通知表の成績もアップしていきましたよ。
 
 
夏休みは、子どもにとって気持ち的にも時間にも余裕のある時期です。お母さんお父さんも時間を作って子どもの目線で一緒に宿題にチャレンジしてみてくださいね!
 
 
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執筆者:すずき真菜

(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

 
 
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