子どものことも家庭のことも両立しながら頑張るママさん、忙しくってスケジュール管理ができない!と悩んでいる方はいませんか?今回はそんな忙しい子育て中のママでも自分時間を確保して充実した毎日を送るためのスケジュール帳、”CITTA手帳”をご提案します。 |
【目次】
1.バタバタしながら日々過ごしていくのは嫌なんです。
2.わたしがCITTA手帳をお勧めする理由
◆あれもこれも記入してうっかり忘れを防止
◆やりたいことを書くと願いが叶う?ワクワクLISTのページ
◆自分に◎をつけて自己肯定感アップ!
3.使いこなしていくうちに感じた変化
1.バタバタしながら日々過ごしていくのは嫌なんです。
子育てママはいつも忙しい!
自分のことはそっちのけで、子どもの学校のこと、お仕事のこと、家庭や地域のことなど、やることがたくさんあって毎日大変。
特に、子どもが発達障害・グレーゾーンの特性を持っている場合には、子どものフォローも欠かせませんから、ママのやることは倍増してしまいますよね。
すると、あれこれしなきゃ!と思っていたのに、自分のことは後回し。それで、ついうっかり忘れてしまった、なんてことを経験されるママも多いのではないでしょうか?
わたしも日々のうっかりミスを改善しようと、毎年本屋さんで平積みされた中から選んで買ってきたスケジュール帳で予定把握に努めていました。
けれども、なぜか途中から飽きてしまい、だんだんと空白が多くなり、気が付くと仕事の予定さえもポツポツとしか記入しなくなっていたのです。
そうなると、大事な用事を落としてしまう、子どもの必要な書類提出が間に合いそうにない、なんてことも起きてきてきます。
「あーわたしって、なんでちゃんとできないんだろう…」と自分で自分を責めてしまう日々。自己肯定感は下がりっぱなしでした。
毎日頑張っているはずなのに…。
本当はママとしてだけでなく、1人の女性として仕事も遊びも充実させたい。
今よりもっと日々の暮らしを楽しめる、なりたい自分に近づきたい!
そんな風に思っていたところ、あるSNSで紹介されていたのが、CITTA手帳でした。
2.わたしがCITTA手帳をお勧めする理由
◆あれもこれも記入してうっかり忘れを防止
わたしにとってスケジュール管理で1番大切なことは、うっかりミスを防ぐこと。 ですから、一目瞭然で予定が分かることが大切です。
スケジュールはデジタルの方が家族で情報共有できたり、通知もあって便利!という方もいるでしょうが、私のようなうっかりさんには自分の手で書いて把握する手帳をおすすめしたいです。
というのも、CITTA手帳は一般的なスケジュール帳のように、ウイークリーは1週間見開きですが、1日は24時間分記載ができるので朝起きてから寝るまで、すべての予定を書き込むことができます。
自分の手で書いていくので、頭の中の整理もできますし、シールを貼ったり蛍光ペンで目立たせることで、見た目でもより印象を残せるようにアレンジできます。
わたしは毎日、朝晩開いては確認をするので、子どもの用事、仕事の予定、学校の行事など色別にし、さらにTO DOリストを作って期日を忘れないようにしています。
また、普段やっていることもチェックボックスを書いておくと、うっかり忘れに効果的です。例えば、
□ごみ捨て
□習い事送迎
□買い物
□美容院予約
□習い事送迎
□買い物
□美容院予約
など、当たり前のことも書いておくと、用事を済ませたときにチェックが入れられるので、わたし、ちゃんと頑張ってる!という達成感が感じられます。
◆やりたいことを書くと願いが叶う?ワクワクLISTのページ
CITTA手帳には、マンスリーの最初のページに自分のやりたいことや欲しいものをなんでも記入する「ワクワクLIST」というページがあります。
このページ、書くだけで願いが叶いやすくなるというもので、とにかく自分のやりたいこと、欲しいものはなんでも自由に記載していきます。
これもデジタル入力するのではなく、自ら手を動かして書くことで、意識に上りやすくなり、さらに書いた部分を目にするので記憶に刻まれていきます。
すると、無意識のうちにその思いを叶えようとする行動を自然にしてしまうのです。
これは脳のRAS(網様体賦活系)の働きに関連しているのですが、自分が意識しないことはないものと同じ、逆に言うと意識して注目することで現実的に感じてくる、というものです。
つまり、やりたいこと、なりたい自分になるため、自分の意識が向くように希望や夢はあえて書いて残しておくのです。
例えば、車を買うとか、旅行するといった大きなことでもいいですし、お友達とランチに出かけるとか、子どもと〇〇へ遊びに行く、という日常的なものも記入します。
私は少し前に「温泉でまったりする」とか「美術館にでかける」と書いていたのですが、つい先日お友達から温泉旅行に誘われ、さらに気になる美術展が近くに来ることがわかりました。
もう、あとは行くだけですよね!
こんな風に、気が付くとやりたかったことが不思議と現実化してくるのです。
普段はさらりと流してしまうことでも、常日頃から意識を向ける習慣をつけることで、チャンスをものにできる可能性が上がるということかもしれません。
◆自分に◎をつけて自己肯定感アップ!
また、CITTA手帳にはプロジェクトページというページがあります。
これは、目標や達成したい事柄を書いておき、実行したらしるしをつける、というものです。
私が上げている目標は
・読書をする
・どこか1ケ所は片付けor掃除をする
・体を動かす機会をもつ(散歩、自転車、ストレッチ)
・どこか1ケ所は片付けor掃除をする
・体を動かす機会をもつ(散歩、自転車、ストレッチ)
など、ちょっと頑張ったらできそうな目標を上げておいて、実行したらマルをつけます。
毎日必ずできるわけではないですが、大きな目標ではないので、比較的達成しやすく自分が頑張っていることを実感しやすいという利点があります。
日々意識して継続していくことでやった分だけ自信もついてくるので、自然と自己肯定感もアップしてきますよ。
3.使いこなしていくうちに感じた変化
CITTA手帳を使い始めてから、丸2年が経ち、今年10月に3冊目を購入しました。
うっかり忘れは残念ながらゼロにはなっていませんが、その頻度はかなり減ってきています。
日々のスケジュールを見直してみると、今週は予定を詰め込みすぎだったな、とか、睡眠時間が少なかったなと生活を客観的に見ることができ、自分のことを大切にする気持ちの余裕もでてきました。
忙しさに流されるのではなく、手帳を活用することで自分の毎日をコントロールできているという満足感で、何かあってもなんとか立て直せる、という自信になってきているように感じています。
手帳のサイズはA5判とB6判とがあって、間に付箋を貼ったり、子どもの学校のプリントをはさんだりするのでいつの間にか重たくなってしまうことも…
それでもこうしてでうっかり防止ができ、且つ、自分のなりたい未来が近づける。
これが1冊でできるわけですから、もう他の手帳は必要ないなと感じています。
来年こそは充実した時間を過ごしたい!と思っているママにぜひ1度使ってみてもらいたいCITTA手帳。
販売は公式サイトから10月スタートのものと3月スタートの2種類があります。
ぜひ試してみてくださいね。
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執筆者:井上喜美子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)