発達障害あるなし関係なく、子どもってどうして毎日毎日お母さんのイライラするようなことばかり繰り返すんでしょう?親子のコミュニケーションを見直すだけで、親子ともに成長でき、お母さんもとっても楽になるんですよ。 |
【目次】
1.発達障害であるかどうかは関係なし!親子のコミュニケーションあるあるは…これです
2.子どもが毎日、お母さんのイライラするようなことばかり繰り返す理由~いま、見直してほしいこと~
3.わたしが発達科学コミュニケーションを学び親子のコミュニケーションを見直して得たもの…
1.発達障害であるかどうかは関係なし!親子のコミュニケーションあるあるは…
発達科学コミュニケーショントレーナー「イマユカ」こと今村裕香です。
以前いただいた ママからの質問なのですが、
「子どもはね、何か発達障害があるわけじゃないと思うの…。でも、同じことを何回も言わせたり、いたずらを繰り返してたり…。もう、イライラしちゃって…。いつもその繰り返しだから、優しくもできなくなってきちゃう!」
と言うのです。
この気持ち、私が発達科学コミュニケーションを受講する前と同じ気持ちです。
頭が子どもの行動にネガティブに反応してしまって、子どもとの楽しい時間どころではなく指摘ばかりになってしまう。
口を開けば 、
「〜しないで!」
「〜やった?」
「それ、危ないからやめて!」
「早くやってって言ってるじゃーん!」
「何回言ったら、わかるの?」
などなど…。
私には、発達障害・グレーゾーンアスペルガータイプの息子いるのですが、以前は、息子がいつもゆ~~っくりしているのでイライラし、
「○○やった?△△やった?あと、〇分しかないよ!急いでやって~!」
と、いつも息子をせかしていました。
親子のコミュニケーションあるあるですよね!
お母さんは子どものために必死になる…
でも子どもには、どうも伝わっていないようで、毎日同じことの繰り返しになる…。
お母さんイライラする…。
お母さんがネガティブな反応だと、子どもは、自信をなくしやる気も無くしていきます。
特に発達障害・グレーゾーンの子どもはネガティブな記憶をため込みやすいのでなおさらです。
私は、子どもの頃、自分の母親に言われた言葉を今でもずーっと覚えてるんです。
「1~10まで教えないと、あんたはできないの?もっとしっかりしなさい」と…。
私って、「できない自分なんだ…」と思ったことを今でもはっきり記憶しています。そしてそのとき、自分は子どもにこんなこと絶対言わないと誓いました。
でも気づくと、あのときの母親のようになってしまっていました…。
お母さんに言われた言葉…特にネガティブな言葉は、心にずっと残ってしまうことが多いのです。
繰り返しますが、決して憎くていっているわけではないのです。子どものためを思うからこその言葉なのです。
でも、子どもは傷ついてしまう…。自信を無くしてしまう…。
このような親子のコミュニケーションは、毎日毎日繰り返されやすいです。
皆さんいかがですか?思い当たりませんか?
では、なぜこのように繰り返されてしまうのでしょうか…。
2.子どもが毎日、お母さんのイライラするようなことばかり繰り返す理由〜いま、見直してほしいこと~
それは、残念ながら子どもの脳にママの言葉が届いてないからです。
そして、子どもはママに相手して欲しいからなんです。
子どもの脳というのは、まだよくも悪くも未熟で、ママの言葉かけ一つで反応・行動が変わってきます!
ポジティブなら、ポジティブに…。ネガティブなら、ネガティブに…。
脳は、50歳まで成長し続けるんです!
成長著しい子ども時代にポジティブな言葉かけをしてあげることで、これからの子どもの長い人生が明るく生きていけるのなら。
やはり、今、コミュニケーションを見直すべきではないでしょうか…?
定型発達でも発達が心配な子でも関係ありません。
こんなにがんばってるけど、やはりイライラも多くて、どうしたら良いかわからない…。という方!
「笑顔・肯定・ワクワク感」それを一緒に身につけて、ママも子どもも一緒に楽しく笑顔で過ごしませんか?
親子のコミュニケーションを見直すだけで、子どもの脳がぐんぐん発達していきますよ!
3.わたしが発達科学コミュニケーションを学び親子のコミュニケーションを見直して得たもの…
ある日、息子が突然…
「ママ、前はイチイチうるさかったけど 今はうるさくないね!ママ、だーい好き!」
と言ってきたのです。
最初は、「えっ!?」と思ったのですが…。これは、発達科学コミュニケーションのおかげだと改めて実感しました。
発達科学コミュニケーションを学んで子どもの変化を感じられたことは、とてもうれしいことでした。
でも、私は何より自分が成長させてもらったと感じています。
子育てするようになって気づいたのですが、私は、せっかちで自分の思い通りにならないとイライラしてしまう性格でした…。
こんな自分を治すのってちょっと大変だし、自分のことを客観的に見るのってちょっと難しい…。
あのままの状況で子育てしていたら、親子ともども、どうなっていたことか…。
自己肯定感をどんどん下げ続け、自信を無くし続け、負のスパイラルの中を過ごしていたことでしょう。
あの時、発達科学コミュニケーションという分野に飛び込んだ自分を褒めてあげたいです。
ふと、発した子どもの言葉に自分の成長も感じられ子どもからの愛も感じられ、とっても幸せな気持ちになったひと時でした。
これも、発達科学コミュニケーションを学び 親子のコミュニケーションを見直したからこその息子からの嬉しい言葉だったと思います。
一緒に、明るい未来をつかんでいきましょう!
大丈夫です!
悩んでる時点で、ママはとてもがんばり屋さんなんですから…。
あなたの明日が少しでも笑顔で過ごせるよう応援します!
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執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)