妊娠中は、赤ちゃんが楽しみな反面、元気に育ってるか、発達に心配があったら気づけるかなど、子育てが始まってからのことがイメージできずに不安が強くなりがちです。この記事では、不安なプレママの心を軽くする、今スグできる2つの方法をお伝えします。
【目次】
1.赤ちゃんに会える!楽しみなはずなのに不安が増していませんか?
2.妊娠中のママが子育ての不安が強くなってしまう理由とは?
3.自分のことを理解できていなかった私の過去
4.プレママの心を軽くする2つの方法
①当たり前にできていることに注目する
②I♡Meのひとりごと
1.赤ちゃんに会える!楽しみなはずなのに不安が増していませんか?
赤ちゃんに会えるのが楽しみな一方で、子育てに対する不安を感じていませんか?
お腹の赤ちゃんの健康状態や発達は、見えないので心配になりますよね。
インターネットで情報を探すうちに、逆に不安が増し、検索が止められない負のループに入りやすいのが妊娠中です。
特に、発達障害については、生まれてこないとわからない、ある程度大きくならないとわからない、と言われています。
今できることが見つからないために、不安の感情にどう対処したらいいかわからない状態なのではないでしょうか?
2.妊娠中のママが子育ての不安が強くなってしまう理由とは?
妊娠中&産後ママの「心と体の不調とセルフケア」アンケートでは、妊娠中のメンタルの不調第1位は「不安感」という結果が出ています。
また、別のアンケートでは、不安の中でも「お腹の赤ちゃんが無事に成長しているか」について8割のママが不安に感じているという結果が出ています。
461人のママたちに丁寧に聞いたアンケート!妊娠中、産後に抱えるメンタルや体の不調の実態とは?ママが心と体に感じる不調とセルフケア方法に向き合った調査※調査媒体:babyco(ベビコ)妊婦さんに聞いてみた「妊娠中に感じる心配ごと」は?※調査媒体:トツキトオカ
多くのママが妊娠中に、お腹の赤ちゃんの成長や発達について不安を抱えやすい、ということになります。
妊娠中は、ホルモンの変化が劇的に起こります。
エストロゲンやプロゲステロンなどのホルモンが急増し、これが気分の浮き沈みや不安感を引き起こすことがあります。
ホルモンバランスの変動は、体内だけでなく、感情や思考にも大きく影響します。
そのため、妊娠中は通常よりも不安を感じやすくなるんです。
また、妊娠という体験自体が、初めての場合、出産や育児に対する未知の恐怖もあります。
新しい命を育む責任感と、これからの生活の変化への心配が入り混じることで、妊娠中の女性は不安を感じやすくなっているんです。
3.自分のことを理解できていなかった私の過去
私には、妊娠中に感じた不安をそのままにしたことで、自分の本音がわからなくなってしまった過去があります。
妊娠中は、ちゃんと育てられるか不安だらけでしたが「周りに心配をかけてはいけない」と思っていました。
「ネガティブな感情は良くない」と考え、無理やりポジティブに変えたり、感情を見ないふりを続けていました。
子育てが始まると、仕事、家事、子育てと毎日が忙しく、子どもと家族を優先し、自分は後回し。
その結果、何に対してなぜイライラしているのか分からなくなってしまいました。
「ママなんだから、しっかりしなきゃ!」と頑張り続けるうちに、子どもや夫に対しても同じように求め、
「なんでやらないの?」「ちゃんとやってよ!」とイライラすることが増え、ガミガミママになっていったんです。
過去の私を振り返ると、2つの「べき思考」にとらわれていたことがわかります。
①周りに心配をかけてはいけない・ママになったらしっかりするべき
②ネガティブな感情は良くない!ポジティブでいるべき
この「べき思考」を自覚したところから、モノの見方や捉え方が変わっていきました。
・心配をかけないように我慢することで、自分にメリットはない
・比べるのは他人ではなく、過去の自分と比べて成長しているかどうか
・そもそも、感情には善し悪しはない
・自分の感情を無理やり抑え込むことで、かえってストレスが増してしまう
こんな風に、不安を生む原因になっている自分の考え方の癖を自覚したことで、捉え方が変わり、心が軽くなっていきました。
4.プレママの心を軽くする2つの方法
私が、不安を生む原因となる考え方の癖を自覚し、前向きになれた2つの方法をお伝えしますね。
◆①当たり前にできていることに注目する
1日を振り返り、「できたことを見つける」ことをしました。
できていないと思っていることの中にも、必ずできたことやできていることがあります。
当たり前にできていることに注目することがポイントです。
べき思考が強いと、高い目標と今を比べて、できていないと捉えがち。
当たり前にできていることを認識し、成功体験として記憶に残すことをしました。
毎日夜に1〜3個の小さなできたことを書き出すだけです。
その結果「何もできなかった」ではなく、1日の出来事をポジティブに捉えられるようになりました。
◆②I♡Meのひとりごと
自分への声かけを肯定的なものに変えることもポイントです。
人は、毎日約6万回「心の中のひとりごと」をしていると言われています。
「心の中のひとりごと」は思考のこと。
無意識だと8割がネガティブになりやすいそうです。
そのため、自分にかける言葉を肯定的な言葉に変え、自分を励ます「I♡Meのひとりごと」にしていきました。
そのやり方は、たった2つを意識するだけ。
・「今日も頑張ったね、○○ちゃん♡」というように、自分の名前を呼びかける
・語尾にハートをつけるイメージで言う
名前を呼びかけることで、その後に考えたことやつぶやいたことが、より自分事となる効果があります。
こんな風に、自分を理解し、受け入れることで、心に余裕が生まれました。
できていないことの中にある小さな「できた」に目を向けることは、子どもの成長や発達を理解する視点につながります。
妊娠中の子育ての不安を解消するだけでなく、子どもの発達を捉える目を育む「I♡Meのひとりごと」で、子育ての心の準備ができます!
ぜひ、やってみてくださいね!
発達障害に関わらずわが子の脳の育て方を知りたいはこちらをチェックしてください。
執筆者:福真 礼子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
(発達科学コミュニケーショントレーナー)