ママがパパへの対応を変えると父子関係がよくなる!パパのタイプ別対応3選

 

パパとお子さんの関わり方で悩んでいませんか?ママが家の外での問題から家庭内の子育ての悩みまで、何もかもを背負うと大きな負担ですよね。パパを変えるのではなく、パパに対するママの接し方をアップデートして父子関係を変えてみませんか?
 
 

【目次】

1.子育ての仕方で夫婦で意見が食い違っていませんか?
2.父と子の関係の現状・困りごと
3.パパと子どもの関係を改善するパパのタイプ別対応

 
 

1.子育ての仕方で夫婦で意見が食い違っていませんか?

 
 
我が家には昭和生まれの夫がいます。
 
 
常識第一、人に迷惑をかけない、自分の意見よりは人に合わせる、毎日コツコツとをモットーに生活しています。
 
 
子育てに関しては、本に書いてあるのは綺麗事で、上手く行った事しか書いていない=参考にならない、と言うのが持論。
 
 
また、「声がけで何が変わるのか?それで子どもが変わったら苦労しない!」とも言っていました。
 
 
得た知識を話すと、勉強もいいけど、他にやれることあるんじゃないの?収入得られることすれば?と言われたことも何度かありました。
 
 
この言葉に「私できます!」と証明したかった。
 
 
それが発達科学コミュニケーション(発コミュ)の上級講座に入った理由の一つでした。
 
 
もちろん「子どもが生きやすくなるために」が一番の目的でしたが、なんとか子どもを変化成長させて、常識に捉われないこんなやり方があるんだと夫に解ってもらいたかったんです。
 
 
 
 
枠に収めようとしないと、子どもはもっと伸ばしてあげられること、子どもの可能性は無限だということ。
 
 
発達凸凹があっても、凸凹があるからこそ?努力は報われることを証明したい。
 
 
ところが、夫は常識第一。
 
 
行動にいちいち干渉してきたり、言い方がキツイ夫のことを、子どもたちは避けるようになって行き、夫と子どもたちの心の距離はどんどん離れていったのです。
 
 
夫に話すと否定されるから、理屈をぶつけてくるから、話しをするのはママ。
 
 
そのうちに家の中に夫の居場所は無くなっていきました。
 
 
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2.父と子の関係の現状・困りごと

 
 
パステル総研が以前実施したアンケートでは、我が家と同じ様に父子関係で困っているというママは9割にもなりました。
 
TOP3
1)父親が子どもを否定する 約半数
 
2)父親が子どもによくお説教をする 4割
 
3)子どもへの要求が高すぎる 厳しすぎる 3割強
 
 
他、激しく怒りを爆発させる、子どもが父親を避ける・嫌う・怖がる など
 
 
これに対してママは、何らかの策を練ってきている方が半数以上。
 
 
 
 
しかし、対応をしても7割のママがなかなか改善されないと感じています。
 
 
その理由としては、
 
 
・父親がただの甘えだと思っている
 
・聞く耳を持たない
 
・考えが凝り固まっている
 
・自分の時代との違いを受け入れようとしない
など
 
 
パパを変えようとするのはなかなか至難の業ですよね。
 
 
そこで、パパをタイプ別に分けて、ママが接し方を変えてみたら父子関係に変化をもたらすことができた例を紹介します。
 
 
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3.パパと子どもの関係を改善するパパのタイプ別対応

 
 

◆①ママがやっていることに批判的で、子育てに理解がないタイプ

 
 
これには、子どもとの関わり方で気を付けてもらいたいことを事前に話し合うことが大切です。
 
 
例えば、癇癪を起こしやすい子に対して、発コミュでは癇癪が落ち着くまで距離を取ることをします。
 
 
ところが、この状況を見たパパは「泣いてるのをなんとかしろ」と言ったり、距離を取っている様子を見て、放置していると感じるかもしれません。
 
 
癇癪を起こしたときは、どうするか。
 
 
問題行動について、戦略的に取っている行動だと予め話をしておくことで、パパの強力を得られる可能性も出てきますね。
 
 
癇癪を起こしている最中は、子どもの聞く耳は働いていないこと、子どもの感情も、ママの感情も落ち着いてから話をした方が効果的なこと、を伝えておくとパパにも理解してもらい易くなります。
 
 

◆②子どもを自分の子ども時代と同じやり方で育てようとするタイプ

 
 
これにはママがパパに肯定と共感をしてみましょう。
 
 
パパの良いところは?パパの声がけで上手くいった事柄は?
 
 
「さっきの言い方をしたら子どもが素直に動いたね」などと伝えてみましょう。
 
 
パパの成果を口にすることで、子どもが変わっていく様子をパパに実感してもらうのも良いでしょうこれはパパを納得させやすいやり方でもあります。
 
 

◆③子どもに激しく怒りを爆発させるタイプ

 
 
まず、パパの怒りから子どもを守ることを最優先してください。
 
 
家の中に子どもにとって絶対的な安心の場所を作ってあげましょう。
 
 
パパが怒りそうなシチュエーションだったり、怒りを察知したら、子どもの味方になってフォローに回ります。
 
 
「なにがあってもママがいるから大丈夫」と言う絶対的な味方がいることは、子どもの心の安定に繋がります。
 
 
安全基地を持った子どもは折れにくい心を持てるようになります。
 
 
そして何よりお子さんとママの信頼関係も揺るぎないものになります。
 
 

 
 
結果として、パパを変えようとはしなくていいんです。
 
 
理屈が好きだったり、社会的地位が高いパパは尚更ママの話に聞く耳を持たない傾向がある人も多く、ママの意見になかなか耳を貸さない場合も多いでしょう。
 
 
ママの労力をどこに注ぐかと考えた時に、ぜひお子さんに注いでもらいたい、そう思うんです。
 
 
我が家の夫に上記の対応をした結果、こんな変化が現れました!
 
 
口調が優しくなった。
 
 
✓一方的な命令から「どうするんだ?」という言い方に。子どもの気持ちを尊重するようになった。
 
 
すると、
子どものパパへの感情、態度に大きな変化が。
 
 
父子でふざけ合ったりして笑い声が増えました!
 
 
また、「パパと〜したい」というようになりました。
 
 
パパの株はアップ!いざという時はパパが守ってくれると、パパをヒーロー視するようになったのです!
 
 
そうなるとパパも嬉しさを隠せません。
 
 
パパとの時間を楽しむことが増え、ママも一人時間を楽しめるという、好循環のループが完成しました。
 
 
子どもが「パパ怖い」とか「パパ嫌い」と言っていても、やはりパパに認められたい、大好きと言ってもらいたいというのが本音ですよね。
 
 
パパは自分のことを見ていてくれている、思っていくれていると子どもが感じることが、ママと同様、大きく心の安定に繋がります。
 
 
笑顔の子どもが増えるよう、この記事がお役に立てると嬉しいです!
 
 
 
 
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♡小冊子のご感想
子どもの行き渋りにどう対応するのが正解か分からず困っていました。こちらの本を読んで、行き渋りが悪化する対応をしていたことに気付き、はやめに知れて良かったと思いました。また、どう対応したらいいのか、具体的な対応と声かけが書かれていたので、ありがたいです。今日から取り組んでみます。
 
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執筆者:五上亮子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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