子育ての軸のおかげで気持ちがブレずに楽な子育てができるようになった!~アンチグラビティトレーニング主宰・小玉美春さんにインタビュー~

 

発コミュ・クリエイターして活躍する小玉美春さんへのインタビューの最終回です。クリエイターとして働く中でのライフスタイルの変化やお子さんとのおうちの過ごし方などプライベートのお話や今後の夢についても語っていただきました。
 

【目次】

1.常に体を動かすライフスタイルで不登校の息子の行動力がUP
2.不登校は子ども自身の問題と気持ちの切り分けができるようになりました
3.発達凸凹キッズを体から変えていくことで自信をつけた親子を増やしていきたい

 

1.常に体を動かすライフスタイルで不登校の息子の行動力がUP

 
 
お子さんの不登校をきっかけに子育てを見つめなおした小玉さんが発達科学コミュニケーション(発コミュ)に出会い、ご自身が開発されたアンチグラビティートレーニングでお子さんの行動力アップを叶え、ご自身もクリエイターとして新たな道を歩まれています。
 
 
今回は、小玉さんのプライベートについてたっぷりお話をお伺いしていきます。
 
 

前回までの記事を読んでいない方はこちらをご覧ください。

第1回目のインタビュー▼
 
第2回目のインタビュー▼
 
 

ーーー小玉さんがクリエイターとして活動していく中で、ライフスタイルが変わったところはありますか?

 
 
「はい、休日の過ごし方が変わりました。それまでは休日に家族で行くとなるとゲームセンターに行って、お昼はマックを食べてとショッピングモールみたいなところで過ごすことが多かったです。
 
ただ、この仕事をはじめて家族で体を動かす事が大事ということがわかり、体を動かして遊ぶ、たくさん歩いて散策したり施設を借りて運動したりと常に体を動かすことを意識しながら、休日プランを立てるようになりました。
 
すると夫も意識が変わって県外も含めていろいろ外出先を探してくれるようになり嬉しく思っています。子ども達も体を動かすことが習慣になってきました。
 
 
 
 
平日も家族で夜に歩いたりするのですが、景色を見ながらいろいろ話ができたりして、家の中とはちょっと違う楽しさがありますよね。
 
子どももそれを感じているようで、ゲームをやっていても時間になると切り替えて一緒に行くようになりました。 運動がそんなに好きじゃない息子にとってもいいライフスタイルになっていると思います。」
 
 
 
 

2.不登校は子ども自身の問題と気持ちの切り分けができるようになりました

 
 

ーーークリエイターとして活動を進めるうちに、小玉さんの子育てにはどんな変化がありましたか?

 
「実は私は、子どもを優秀な子に育てたいと思って専業主婦になったんです。
 
赤ちゃんが生まれる時に専業主婦になっていれば、なんでもしてあげられるし自分の手で育ててあげられる、勉強も運動もできる優秀な子に育てたいと思っていたんです。
 
本当に昭和的なお母さんのようで、子どもにいいと思ったことやいいと言われていることはいろいろしてきました。
 
私自身が、こうしておけば良かったと感じていることを全部子どもにやらせようとして 『子どもたちの夢が私の夢です。子どもたちの成長が私の夢です。』というような子育てをしてきました。
 
そしてある時に息子が不登校になりそれは違ったなと気づきました。実際、私自身が『あなたの夢って何?』と言われても何もなくて。
 
息子がいい大学に入って、いい仕事をしてなどという思いしかなかった。そこで、これは違うダメだなと気づいたんです。
 
クリエイターとして起業家について学んだり、発コミュを実践していく中で子どもにはいろいろな働き方や考え方があっていいんだとより強く思えるようになりました。
 
 
 
 
今では小学校に思うように行っていない息子や『今日は学校休む』と言う娘に対しても『うん、いいんじゃない。』と言えるようになりました。
 
息子の不登校もそれは息子の不登校であって私自身の問題ではないこと、息子と自分自身を切り分けができるようになり
 
必要以上に子どもに介入しないことができるようになったというのがクリエイターとしてやっていくなかでの大きな変化かなと思います。
 
自分なりの子育ての軸ができたことで行動や感情にブレがなくなり楽になりました。」
 
 
 
 
◆ポイント解説 
 
 
ひとりの人間として尊重して接する。よく耳にする子どもへの対応ですが、実際に子どもと自分自身を切り分けることはなかなか難しい問題です。
 
 
親だから、母だからできるだけのことはしてあげたい、するべきだ。 自分がやれなかったことをさせてあげたい と考える親がほとんどだと思います。
 
 
子どもと自分自身の切り分けができずに、すべてを抱え込んでしまっていることが子どもへの過干渉や過保護などとにつながり子ども自身の自己決定力に影響するなんて考えもしませんよね?
 
 
不登校の問題も例外ではありません。子どもが不登校になった時、問題が起きた時に親はなんとかしないとと悩みます。 しかし『学校へいかない』選択をしたのはお子さん自身です。
 
 
お子さんをなんとかしようと悩むよりも、その選択をしたお子さんを信じて、必要なときにサポートできるように距離を保てるほうがずっと効果的で楽な子育てができるようになります。
 
 

3.発達凸凹キッズを体から変えていくことで自信をつけた親子を増やしていきたい

 
 

ーーークリエイターとしてお忙しい毎日だと思いますが、小玉さんのリフレッシュ法を教えて下さい

 
 
「私には好きなアーティストがいて、音楽を聞いたりYouTubeや配信を見たりするのが好きです。
 
ちょうど息子が不登校になった時期とオーディションの時期がちょうど重なって、成長の変化やどんどん綺麗になって、可愛くなっていく様子を楽しみにしていて、現在も応援を続けています。
 
先日は娘と一緒にライブに行ってきました。今度は息子も行きたいと言っているので、家族でフェスとかに行ければいいなと思っています。
 
 
 
 
あとは娘が今、バレーボールをやっていてそのチームでコーチをしています。週2、3回は子どもたちと一緒に汗をかくというのがストレス解消になって自分にとってはすごくいい効果かなと思ってます。」
 
 

ーーーやっぱり、体を動かすことを生活の中にうまく取り入れられていますね。アンチグラビティトレーニングの創始者として、今後の活動の目標や夢を教えていただけますか?

 
 
「私は、お子さんが不登校であっても発達に凸凹があっても、胸を張って外を歩ける親子を増やしたいと思っています。
 
 
そのために、やっぱり気持ちじゃなくて体を変えていく、このアンチグラビティトレーニングをたくさんの親子に広めていきたいっていうふうに思っています。」
 
 
 
 
◆ポイント解説
 
 
不登校、無気力を心配されていた息子さんは外へ出て活動することも増え周囲のコミュニティーとも交流ができるようになりました。
 
 
それは、小玉さんご自身がお子さんの行動力UPのために体と脳の運動不足を解消するトレーニングを作りお子さんに実践したきたからこその結果です。
 
 
アンチグラビティトレーニングを早速試してみたくなりましたか?小さいお子さんからお年寄りまで幅広い方々の行動力が上がること間違いなしです! 今後の小玉さんのご活躍から目がはなせませんね。
 
 
以上で小玉美春さんのインタビューは最後になります。
 
 

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執筆者:嘉山葉子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
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