【教材解説動画】発達障害グレーゾーンの子どもの「言葉で言うのは苦手」を克服してぐんぐん発達!『きょう いちば~ん ○○なことは なぁに?』の使い方

 
 
「きょう、いちばん○○なことはなぁに?」の練習プリントの使い方を説明します。
 
 

【教材解説動画】発達障害グレーゾーンの子どもの「言葉で言うのは苦手」を克服してぐんぐん発達!『きょう いちば~ん ○○なことは なぁに?』の使い方

 
 

[vimeo 377006653 w=640 h=480]

 
 

レッスンスクリプト

 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもにとって、自分の言葉で物事を説明するのは、苦手なことのひとつですね。でも、自分が経験したことであれば、比較的うまく言葉にしやすいものです。
 
 
ですから、毎日、お母さんとその日にあったことを楽しくおしゃべりしながら、このプリントに書き出してみましょう。
 
 
まず、お母さんが「今日、一番うれしかったことはなあぁに?」などどを、明るく楽しそうに質問してあげましょう。
 
 
「うれしかったこと」のほかにもいろいろな例がプリントに書いてありますので、お母さんはそれを参考にすれば、大丈夫です。
 
 
そして、お子さんがその答えを①の枠の中に書きます。枠からはみ出しても、小さくなってしまっても、全部ひらがなでもそれはいいのです。難しかったら、お母さんが代わりに書いても構いません。
 
 
次に「それは、いつのこと?どんなときのこと?」とお母さんが質問してあげましょう。
 
 
その次に「それは、どこでのこと?」などど、場所を質問してあげてください。③の枠の中に書きます。「山下第二公園で」などと、固有名詞を使ってなるべく具体的に書けるように質問することがポイントです。
 
 
その次、「それは、誰と一緒だったのかな?」など、様子を聞いてみます。「かすみちゃんとみいちゃんと3人で」など、お友だちの名前や人数も書けるといいですね。
 
 
最後に、プリントに書いてある通りに、そのとき、どんな気持ちだったの?」などとお子さんの気持ちを聞いてあげてください。お子さんが自分の気持ちを思い出して、自分の言葉で書けるように見守ってあげましょう。
 
 
これは、細切れに質問の答えを書いているようですが、実は、つなげて書くと、しっかりした文になりますよ。
 
 
最初は難しく感じるかもしれません。それから、お子さんが途中から全然別のことを話し出すかもしれません。そのときは、無理に取り組ませないで、楽しくおしゃべりしてくださいね。
 
 
繰り返すことで、お子さんは自分の言葉で説明できるようになります。毎日1枚、やってみてください。
 
 
慣れてきたら、プリントがなくても大丈夫。いつでもどこでも簡単にできます。
 
 
このプリントは、ニコッと!塾の会員になると、ホームページからダウンロードできます。何回もコピーして挑戦してくださいね。
 
 
また、iPadを使うと、プリントアウトをしなくても、iBooksというアプリを使えば簡単にできます。
 
 
そして、プリントは、ファイルに綴じてください。そうすると、作文や日記を書くときにとってもありがたいオリジナルのお助けノートになるのです。
 
 
そればかりか、ずっと大切にとっておくと、アルバムのようにお母さんとお子さんの思い出がぎっしりつまった素敵な宝物になりますよ。ぜひ、やってみてください。
 
 
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講師:ここのひなた
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 

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