「うちの子、褒めるところが見つからないんです」
褒めようとしても顔がひきつるあの問題!
発コミュ歴10年近いメンバーからいる上級講座の研究シェア続編です!

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⑦ 「子どもを動かしたい」を手放した
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これも深かったです。
「こうさせたい」
「動いてほしい」
という思いが強いと、
観察しているようで、
実は
「できたかどうかの監視」
になりやすい。
あるグループでは、
「相手をコントロールしたいという下心や自分の当たり前を手放した時に、本当の観察と肯定が始まった」
という発見がありました。
一緒に楽しむ。
任せる。
何も言わない日を作る。
本人から話し始めるのを待つ。
すると、
今まで大人が先回りしていた場所に、
子どもの自己決定
が見えてきます。
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⑧ 子どもより先に
「自分」を観察した
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「褒めたいのに、
その前に怒ってしまう」
そんな時、
子どもを見る前に、
ママ自身を観察する
という方法も出ました。
怒ったら記録する。
何に反応したのかを見る。
自分の怒りパターンを知る。
さらに、
「自分を肯定できていない時ほど、子どもにも厳しくなっていた」
という発見も。
自分に許せないことは、
我が子にも
許せなくなりやすい。
だから、
自分に
「今日これやった」
「ここまでできた」
とYESを出す。
実は、
ママの観察力と
自己肯定はつながっていた
という研究も出てきました。
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⑨ ママに「余裕」ができた
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観察力が上がった理由として、
シンプルに、
「自分に余裕ができたから」
という声もありました。
最初は半信半疑。
それでも発コミュを
繰り返していった。
少しずつ関係が変わって、
ママの余裕が増えた。
すると、
今まで反応していたことを
一度保留できるようになった。
余裕があるから、
「あれ?」
と気づける。
観察力って、
目の性能だけの問題ではないんですね^^
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⑩ 「何も言わない」をやってみた
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これも印象的でした。
卒業が危うい状況の高校生。
以前なら、
勉強は?
課題は?
大丈夫?
と聞きたくなるところを、
あえて何も言わない日を積み重ねた。
すると本人から、「やる」と決め、
検定のテキストを頼み、
課題も期限より前に提出する行動が出てきた。
ママがキレなかった。
急いで正解を教えなかった。
そこに、
子ども自身の
「どうする?」
が生まれたんです。
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⑪ 結果ではなく「途中」を見るようになった
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これは、
私もとても好きな実践です。
お泊まりの荷物を、
今回は子どもが
自分で準備できた。
ところが……
その荷物自体を
家に忘れてしまった。
結果だけ見れば、「忘れ物」です。
けれど、
途中を見ると、
「一声かけただけで、自分で準備した」
という大きな成長がある。
忘れたことも笑い話にして、
「失敗しても何とかなるね」
という経験になった。
観察力が上がると、
失敗の中にも
成長が見えるようになります。
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⑫ 「質問」で本人にも発見させた
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観察して、
親が
「できたね!」
と伝えるだけが
ゴールではありません。
例えば、
店員さんに話すのが苦手だと思っていた子が話せた時、
「どうして今日は話せたの?」
と聞いてみた。
すると本人から、
「短いことなら言える」
という答えが出たそうです。
「話せない子」
ではなかった。
「短い言葉なら、自分から話せる子」
だった。
これって大きな違いですよね。
親が発見して終わらず、
子ども自身にも、
「自分の中に何がある?」
を発見してもらう。
観察力の先には、
質問力があるんです。
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⑬ メモ・付箋・AIで
「見る視点」を残した
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人は、
気づいても忘れます(笑)
そこで、
・メモを取る
・付箋に書いて目につく場所に貼る
・子どもの「できた」を壁に貼る
・AIと毎日やり取りする
・昔の記録を読み返す
という工夫もたくさん出ました。
「目に見えなくなると忘れるから、
視覚に入れる」
という人も。
AIを使って、
「今日のこれ、
昨日と何が違う?」
と一緒に考える人もいました。
観察力って、
根性でじーっと見ることではなく、
発見できる仕組みを
生活の中に作ること
でも育てられるんです。
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つまり、
「褒めるところがない」の正体は?
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ここまで研究すると、
「褒めるところがない」
という悩みって、
本当に褒めるところが「ない」
わけではないんだなと改めて感じました。
見ていないわけでもない。
むしろ、
ママは毎日、
ものすごくよく見ています。
ただ、
・何と比べるか
・何を成果とするか
・どこまで行動を分解するか
・何に注意を向けるか
・結果を見るか、途中を見るか
その見る基準によって、見えるものが変わるんです。
だから私は今、観察力を、
ただ「よく見る力」ではなく、
観察 → 比較 → 発見 → 次の一手
までつなげる力として
チームのみんなと研究しています。
今回のトレーニングでも、
「子どもの1ミリだけじゃなく、
ママ自身の1ミリも観察して返したい」
「できた・できないではなく、
違いと意味まで記録したい」
「子ども自身が
自分の成長を発見できる関わりをしたい」
など、
次の研究テーマが
次々に生まれました。
こうやって、
一人の成功を
「いい話」で終わらせず、
なぜ変わった?
何をした?
ほかの親子にも置き換えられる?
とみんなで研究して、また実践する。
私はこの時間が、
とても好きです^^
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今日からできる
「観察力UP」3分ワーク
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今夜ぜひ、
子どものことを3つだけ
書いてみてください。
①今日、実際にあった事実は?
②昨日・以前と比べて
1ミリ違ったことは?
③その違いは、
なんで起きたんだろう?
例えば、
「今日も宿題を嫌がった」
で終わらず、
「嫌がったけど、
今日は自分からプリントを出した」
まで見る。
それだけで、
「褒めるところがない」
だった一日の中に、
「ここにもあった!」
が見つかるかもしれません。
子どもの中にある小さな原石を
まだ光っていないうちにママが見つけて、
言葉にして、磨いてあげられる。
私は、
そんな目を持つママを
もっと増やしていきたいと思っています^^


