息子が小学校低学年だった頃。
実は、
この子が思春期になったときのことを
考えるのがかなり怖かったんです。
私は仕事柄、思春期男子を
たくさん見てきました。
親に何を言われても聞かない。
勉強の話をしただけで怒る。
部屋にこもる。
親子の会話がなくなっていく。
そんな姿を知っていたからこそ、
「うちも、いつかこうなるのかな」
という怖さがありました。
当時、息子は学校ではかなりの問題児で
私はしばしば、
学校で起きたことについて
帰宅後に叱らなければなりませんでした。
こちらが一生懸命話しているのに、
反抗する。
開き直る。
まるで、
私の言葉なんて入っていないように見える。
その姿を見ながら、
「まだ小学生なのに、もうこんなに通じない」
「思春期になったら、私はこの子に何も言えなくなるんじゃないか」
そんな不安が
一気に膨らんだのを覚えています。
結論として
これは杞憂に終わりました。
なぜなら、私が関わり方を変えたから。
中学2年生になった息子と、
2人で旅行も楽しめます。
受講生さんたちを前に
自分の変化成長を隠さずに話してくれます。

そして、
先日も試験前、
私は
「勉強しなさい」とも
「このやり方がいいよ」とも言っていません。
ただ、
「ママは昔、こうやって暗記してたんだよね」
と、懐かしく話してみただけ。
すると次の瞬間、
息子はその方法を
すぐに試し始めたのでした。
しばらくして
「お願いだから、問題出してみて!」と
試験勉強の手伝いを頼まれました。
その姿を見ながら、
昔の私にも見せてあげたいな、と思いました。
思春期になったら
親の言葉が届かなくなるんじゃない。
子どもが大きくなるほど、
「何を言うか」より、
この人の話なら聞いてみよう、と
思える関係があるかどうか。
そこなんだと思います。
そして、
この関係は、ちょっと言い方を変えて突然できるものではありません。
ママが、
注意する人。
監視する人。
正解を教える人。
そこから少しずつ降りて、
「この子を理解する人」へ変わっていく中で
育っていきます。
だからもし今、
何度言っても伝わらない。
声をかけるたびに、
また嫌な顔をされる。
このまま思春期に入ったら
どうなってしまうんだろう。
そんな怖さがあるなら、
それは変えることができます。
子どもを変える前に、
ママの伝え方と、
ママの立ち位置を変える。
わかっていても15年以上できず
試行錯誤で遠回りしたけれど
発コミュには具体策がありました。
だから、
同じ子なのに、
こちらの言葉を受け取る表情が
少しずつ変わっていきます^^
大きくなっても
わが子が本音を話せるママでいたい。
必要なときに、
自分の言葉をひとつの選択肢として
受け取ってもらえるママでいたい。
もし、そう感じているなら、その感覚を大事にしてほしいと思います^^
親子関係だって、
ママが変わることで、
今の延長線ではない未来が拓けます。

