AI時代“正しい子”より“自分を持っている発達グレーゾーンの子”が求められる

こんにちは!

うちの子って、
なんか“ふつう”とちがう

そんな風に思って、
どうにか“みんなと同じ”
近づけようとしてきたママへ。

昨日お伝えしたように、
「ふつう」や「正しさ」って、
私たちが“子育てのゴール”として
今まで信じてきた価値観だったんです。

だけど、
その“正しさ”って、、、

実は今、
社会の中で大きく揺らぎはじめて
いるんです。

今、AIがどんどん進化しています。

計算も分析も、文章も画像も、
“正しく”つくることは、
もうAIのほうがずっと得意です。

ちょっと話がそれますが、
私とアンバサダーのハナさんを
「イラストにして!」
とAIにお願いしたところ、
こんなに可愛く書き上げてくれました!

どう、似てますか^ ^?
(左がハナさんで、右が私デス)

しかもこれ、
かかった時間はたった数秒!!!

まぢ、すごくないですかーーー!?

今まで人間が一生懸命、
何時間もかけてやっていたことが、
今ではたった数秒で解決する時代。

賛否両論あるかもしれませんが、
これからの時代、
AIを使いこなせるか?
使いこなせないか?
で成果が大きく変わる!
と実感した瞬間でもありました。

つまり、
「正しいこと」や
「正解に沿った行動」は、

もう
人間じゃなくても
できる時代
になってしまったんです。

むしろ、
AIの方が人間よりも
正確で早くできる!

じゃあ…
これからの社会で求められている、
私たち人間にしかできないこと
とは一体なんでしょう?

それが、
自閉スペクトラム症(ASD)や
グレーゾーンの子どもたちが
「苦手」と言われてきたことの中に、
実はたくさんあるんです。

たとえば
ーみんなと違う独自の感じ方
ー自分の世界を大事にする個性
ー繊細で個性豊かな感受性
ー感覚に敏感でキラリと輝く感性
ー自分にしか持っていない世界感
ー誰もが思いつかないような創造力

これってすべて、
これからの時代にこそ、
求められている“らしさ”

=個性

なんです。

AIはどれだけ早く、
正解を出すことはできても、

感情は持つことはできません。

こだわりも、
ユニークな視点も“自分軸”も
どれだけ頑張っても、
AIには持つことができません。

だから、
ちょっと「ふつう」とちがう
ASDの子たちこそ、


まさに、
“AIにはできないこと”
を持っている子どもたちなんです。

もしかしたら、
この事実に
多くのママたちが
まだ気づいていません。

そして、
大切な子どもの「らしさ」
押し込めてしまっている日々の中で、

その“輝きの芽”が、
静かにしぼんでしまっている子も
いるかもしれません。

だったら今から、
その可能性の芽を
育てていきませんか?

脳を育てれば
子どもは伸びる!

ASDの子どもたちの脳は、
まだまだこれから成長していく、
発展途中の状態です。

だけどうれしいことに、
脳は正しい関わりで、
使えば使うほど、
幹や枝のようにグングン伸びていくんです。

赤ちゃんの脳は、
まっさらな状態で生まれてきます。

そこに栄養となるのが、
日々のコミュニケーション

遺伝子や気質は変えられない
とよく聞きますが、

脳は使い方しだいで
変えることができます。

つまりママの関わり方しだいで
どんな子どもでも、
脳は育ち、
行動や感情も変わっていくのです。

発達障害やグレーゾーンとは、
“脳の一部の発達がゆっくりなだけ”

だったらその部分を
ていねいに育ててあげれば、
苦手も改善していけるのです。

子どもは必ず変われます。

ママが“脳を育てる”
関わり方を知っていれば
わが子の未来は
もっとずっと明るくなる!

わが子の未来は、
ママの関わり方次第で
本当に変わるんです。

実際に私のところに
来てくれたママたちも、

最初はみんな
「うちの子、大丈夫でしょうか…?」
って不安そうでした。

 

ですが、
「正しく育てる」じゃなくて、
「らしさをいかす関わり方」
に出会ってから、
こんな声をたくさんもらっています。

「“普通にできないこと”ばかりを
 気にしていた自分に気づけました」

「この子の世界って、
 こんなに面白かったんですね!」

「“できない”じゃなくて、
 “違うだけ”って思えたら、
 心が軽くなりました」

今すぐできる第一歩は、
この言葉をママの心の中に
しっかり刻んでおいてください。

「正しさよりも、自分らしさ。」

そして、子どもが発した一言、
こだわり、違和感、困りごとさえも、
そのひとつひとつを「個性のサイン」
として見てみてください。

モノの見方、捉え方が
ほんの少し変わるだけで、
世界が変わっていきますよ!

そこにこそ、
“未来に必要とされる”
あなたのお子さんの輝きが隠れているはずです。

色眼鏡をはずし、
我が子をまっすぐに
見てみてくださいね(^_−)−☆

では!

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