発達障害・グレーゾーンでコミュニケーションが苦手な子必見!お母さんの丸秘テクニ ック!

 

発達障害・グレーゾーンでコミュニケーションが苦手と感じる子どものお母さん必見!まだまだ改善の余地がありますよ!丸秘テクニックぜひ試してみてくださいね。
 

1.なぜ自分の話はするのにお母さんの質問には答えてくれないの?

 
 
興味のある話はしてくれるけど、

 
 
 

お母さんの知りたい事を聞いても聞いていないふり。

 
 
 
どこかに行ってしまう。
 
質問してるのに答えてくれず、肝心なことがわからない!っ
 
 
 
て思うことはありませんか?
 
本当に聴こえていないのか、聞いていないのか。それとも・・・。

 
 
 
 
 

2.発達障害のお子様はコニュニケーションや説明が苦手⁉︎

 
 
 
 
発達障害のお子さんは脳の特性で物事を説明したり、
自分の思いを伝えることが苦手なんです!
 
自分の気持ちや意見を言葉で表現することが難しく、

 
 
 

受け取る情報が多すぎてうまく言葉にまとめられなかったりして

 
 
 

苦手と思っている子どもが多くいます。

 
 
 
頑張って伝えようとしても

 
 
 

周囲の人に理解してもらえないと思い

 
 
 

ますます伝えようとする意欲がなくなっていきます。

 
 
 
あとは、

 
 
 

好きなことに集中して聞こえていない、

 
 
 

質問が抽象的すぎて答えられない。

 
 
 
「学校どう?」という質問をされても

 
 
 

1日過ごした学校のどこを話せばよいかわからず黙ってしまいます。

 
 
 

また、聞かれたくないことを聞かれて、

 
 
 

心のわだかまりの部分に触れられ沈黙を貫くことも。

 
 
 

 
 
 
 

3.二次障害⁉︎気づけてよかった!

 
 
 
我が子は小学校 3 年生の時にコロナで一斉休校となり、

 
 
 

休校明けから丸1年間不登校になってしまいました。

 
 
 
小さな時から大人しい子で 3 姉妹の中でもあまり自己主張しないので

 
 
 

言われた通りに動くような子でした。

 
 
 

それが、突然の不登校。

 
 
 

私自身動揺してしまい不登校の原因がわかればまた学校に行くだろうと

 
 
 

甘い考えで原因を探ろうと本人に聞きこみ調査をしましたが何の情報もわからず、

 
 
 

学校の話をするだけでもその場からいなくなってしまいました。

 
 
 
学校の先生も原因を探ろうとしてくれましたが娘はノーコメント

 
 
 
家でも他の姉妹と学校の話をしているだけでどこかに行ってしまうし、

 
 
 

お友達に聞いても情報はなく原因がわからないまま時間だけが過ぎていきました。

 
 
 
ネットや本で色々検索をしていると【自閉症】と言うワードに引っかかり

 
 
 

全部ではないけども我が子も似ていると感じました。

 
 
 
発達障害の子が苦手なコミュニケーションを無理矢理させられると

 
 
 

二次障害の発症につながるとあり、正に今の我が子では⁉︎と思いました。

 
二次障害とは発達障害の特性に関連して

 
 
 

うつ病や不安障害のような精神障害をわずらい引きこもりになりやすい。

 
 
 
私の知識不足で娘が苦しんでいたと思うと自分を責めたくなりますが、今、気が付くことができて悪化するのを防げたとも言えます。
 
 

4.コミュニケーションが苦手な子どもが、話してくれるようになる、丸秘テクニックとは⁉︎

 
 
 
お母さんが話を最後まで聞いてあげましょう。

 
 
 
お母さんが聞きたいことを聞くのは

 
 
 

置いといてお子さんが話しかけてきた時がチャンス!

 
 
たとえお母さんにとって、興味のない話でも

 
 
 

話を遮らずに最後まで聞いてくださいね。

 
 
 
3つの聞き方のポイント
1.「ヘ〜」「それでそれで?」などと相槌を打ちながら話を聞く。
 
 
 
2.話をせかしたり、話し方を訂正しない
 
 
 
3.お母さんは笑顔で聞く。
 
 
話をしてくれた時に「うまく喋れた!」と思ってもらうことが重要になります。
 
「あのねあのね」ばっかりで話が進まなかったとしても、

 
 
 

想いを言葉にするのを頑張っている途中!と温かく見守ってくださいね。

 
 
 

お子さんがお母さんに話しかけるのに抵抗がなくなれば

 
 
 

「あの時実はね、こう思っていたんだよ」

 
 
 

「本当はね学校のこんな所が嫌だったの」と話してくれるようになりますよ。 

 
 
 
子どもは笑顔で聞いてくれるだけで満足します

 
 
 

ぜひ試してみてくださいね!

 
 
 
執筆者:田中 さくら
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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