歴史を学ばせてあげたいけど、自分では教えられない。そんなお悩み解決します。この記事では、お城に行ったときにして欲しい声掛けをお伝えし、ギフテッド男子の学びのきっかけの作り方をお伝えします。
1 怖がりギフテッド男子は、想像力がある!
幼稚園のときにみんなが大好きなヒーローものが怖くて見られなかった。
小学生が大好きなアニメにもなっている推理サスペンスは、怖くて見られない。
血を見るのが怖ーーーい!
そんな息子さんに、「なんて、ヘタレな…」と思っていませんか?
それ、ヘタレなんかじゃ、ありませんよ。
戦ったら、痛い!
事件が起きた!血が出てる!血が出たら、痛い!
と先のことまで想像できる想像力が豊かな子だから、怖くなってしまうのです。
その力をヘタレ、弱虫なんて言葉で終わらせちゃうのは、もったいないです!
その想像力の豊かさは、学びに活かしましょう!
2 想像力で歴史の世界を楽しもう♪
想像力の豊かな子は、本の世界やゲームの世界など、その世界を想像することが大好きです。
想像力の力で国を一つ作り上げてしまう子や想像上のお友だちを作りあがられる子もいます。
うちの子は、そこまでじゃないわぁ。
とあきらめないでください!
その能力を伸ばしていけば、その力を武器にしていくことができるんです^^
では、その想像力をどのように使っていくのか?
我が家では、想像力を活用し、歴史を楽しみながら、学んでます^^
3 まずは、お気に入りの歴史の世界を見つけよう。
では、どうやって、歴史の世界を楽しんでいったらいいのでしょうか?
まずは、学習漫画で歴史の世界を知りましょう。
読んでいくうちに、好きな歴史の世界が見つかります。
例えば、戦国時代が好き!
となったら、きっと、その子は、戦国時代のことについて知りたくなるはずです。
戦国時代の中でわからないことやこれが好きというこだわりポイントが出てきます。
それが出てきたら、トコトンそのこだわりポイントを学ばせてあげてください。
この時のポイントは、その世界が想像しやすい情報を伝えるということです。
そこで、間違っても、年表が…など、想像の世界を壊すような発言はしないでくださいね。
4 歴史がつながっていることを知らせよう。
点で歴史を学ぶことは、できるようになりましたね。
では、次は、つながりを知ることです。
歴史は、『世界史』の冒頭にあるように
ある出来事が起きたときに、その影響がどのように波紋を広げていったか?
を学ぶ学問です。
つまりは、ここに想像力を働かせればいいんです^^
点で起きた事件に対して、それによって、影響はどんなところに出るかな?と質問してみる。
市民の生活は、変わった?
国王の生活は?
質問は、なんでもOK!
そして、子どもの答えもなんでもOK!
「なるほど~!そうかもしれないね!」
本当にそうなったか、調べてみよう♪
で、ギフテッド男子の好奇心に火が付き、ギフテッド男子は、学びだします^^
勉強させなきゃ!教えなきゃ!を捨てて、会話をして、楽しみながら、学んでいくおうちstem教育、やってみてくださいね^^
執筆者:神山彰子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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