ご褒美の効果が変わる⁉ギフテッド男子の自己肯定感があがるご褒美設定

人の脳は、ご褒美に敏感に反応します。脳が敏感に反応するご褒美をうまく使えば、ギフテッド男子のやる気を引き出すことができます。

1 ギフテッド男子が動きだす

 

子どものやる気を引き出したいけど、ご褒美を使うとご褒美がないと動けない子になるんではないか?

 
 

不安なママはいませんか?

 
 

それ、もったいないです。

 
 

なぜなら、ご褒美は、物事をスタートさせるためのエンジンをかけるためのパワーになるからです。

 
 

エンジンをかけて、動き出すことで脳が育ち、ご褒美がなくてもできるようになっていきます。

 
 

詳しくは、こちらにの記事に書きました。

小学生ギフテッド男子の脳を発達させる魔法のご褒美の使い方

 
 

けど、使い方を間違えるとこんなことが起きちゃいます。

 
 
 
 

2 ご褒美の効果が変わるご褒美設定

 
ご褒美の設定によって、ご褒美の効果は変わります。
 
 
きちんと、設定をせずにご褒美をあげると

『やるべきことをやらずに、ご褒美を要求される!』

こんなことが起きちゃいます!

 

 

なぜ、こんなことが起きるのか?

 

 

それは、なんでご褒美がもらえたのかが、子どもに伝わっていないからです。

 

 

ただ、子どもの機嫌を良くするためにご褒美をあげるのであれば、それでいいのですが、やる気を引き出したい。

 

 

なので、まずは、しっかりと『ご褒美とがんばりの因果関係』を知ってもらってください。

 
 

3 ご褒美を設定したら、苦手な漢字ドリルが3日で終わりました。

 
我が家の長男は、書くのが苦手、繰り返しの練習が大嫌いです。
 
 
なので、漢字ドリルが大嫌い!
 
 
1年間かかっても、1ページも終わらないこともありました。
 
 
けれども、この『ご褒美とがんばりの因果関係』を伝え、ご褒美を設定することで、私がやりなさいと言わなくても、ドリルを配られたら、3日で終わるようになりました。
 
 

息子が自分で漢字ドリルをやるようになったのは、なぜかと言うと…

 

こんな経験をしたからです。

 

 

息子が大好きな本屋さんに行った時の話です。

 

 

子:「ママ、これ買って。」

 

 

母:「がんばったらね。」

 

 

子:・・・

 

 

数日後、漢字ドリルが配布されました。

 

子:「ママ、漢字ドリル終わらせるから、あの本買って!」

 

 

母:「了解です^^」

 

 

たったこれだけの会話をするだけで、息子は、漢字ドリルに取り組みだし、3日でドリルを終わらせました。

 
 
そして、漢字ドリルを手に入れる度に自分でご褒美を設定し、取り組むようになりました。
 
 
 
 

4 ご褒美とがんばりの因果関係の伝え方

 
ご褒美を使って子どものやる気を引き出すには、ご褒美とがんばりの因果関係を教えることが必要だというお話をしてきました。
 
 
では、どうやって、この関係性を理解しでもらうか?というと
 
 

例えば、今週1週間、学校に行けた!

毎日、自分で起きてきた。

などなど

 
 

小さなことでOKです。

 
 

今までできなかったことができた。

いつもよりも多くできた。早くできた。

 
 

そんなちいさな新記録を見つけて、具体的にこれができたから、

ご褒美をあげるんだよ^^

 
 

と言うことを言葉にして伝えてあげればいいのです。

 

 

お母さんの言葉でも、ご褒美という目に見えるものでもできたことを実感させてあげることで自己肯定感が上がり、やる気を引き出すことができます。

 

ぜひ、お子さんにご褒美とがんばりの因果関係を伝えて、ご褒美を活用してくださいね♪

 

お子さんにあった、ご褒美の見つけ方は、こちらに書いてあります。

 

効果的なご褒美を用意して、がんばる子どもを応援しよう♪

https://www.agentmail.jp/lp/r/3192/47478/

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