小学生の行き渋りは甘え?ママと離れられず仕事に遅刻した毎日
小学校入学を楽しみにしていた息子。人前で話すことが苦手なところはありましたが、ここまで苦労するとは思っていませんでした。
入学当初は近所の子と登校していましたが、次第に「歩きたくない」「行きたくない」と言うようになりました。
その後、保育園が一緒だった子と登校することになっても、集合場所で私の手を離せません。
ついには学校まで車で送り、先生に引き渡す毎日が始まりました。
日に日に行き渋りがひどくなる息子。フルタイムで働いていた私は、毎朝焦りとイライラでいっぱいでした。
「どうしたら行ける?」「何をすれば行ってくれる?」
「仕事があるんだよ!」「今日は行くって言ったじゃん!」
と、行かせる方法ばかり探し、息子には届かない言葉をかけていました。

この頃の私は、
・行けたら〇〇を買ってあげる
・甘えているのでは?と強く叱る
・とにかく行かせる方法を探す
そんな、その場しのぎの対応ばかりしていました。
「成長すれば、そのうち行けるようになるはず」と信じていたのに、現実はどんどん悪くなっていきました。
「こんなはずじゃなかった」そう思いながら、出口の見えないトンネルを歩いているような毎日でした。
\1日1回質問するだけ!/
母子分離不安の子の
行動力を伸ばす方法がわかります!
▼▼▼
小学生の行き渋りは「行きたくない」のではなく不安で動けない
私は、息子が学校へ行きたくないのだと思っていました。ところが本当は、不安が大きすぎて、
動けなくなっていたのです。
不安が強くなると、脳は自分を守るための「守るモード」になり、考える力が働きにくくなります。つまり、「行かない」のではなく、「行きたい気持ちはあるのに動けない」そんな状態だったのです。
不安が強い子は、自分でも何が不安なのか分からないことがあります。
漠然とした不安をひとりで抱えきれなくなると、行き渋りという形になって現れるのです。

私はずっと、「どうしたら学校へ行ける?」ばかり考えていました。
だけど、本当に必要だったのは学校へ行かせる方法ではなく、不安でいっぱいになっていた息子が「大丈夫」と思える安心を積み重ねることだったのです。
行き渋る子を動かすのは「説得」ではなく「安心」
私は、「学校へ行かせるための声かけ」をやめました。
代わりに、「安心を届けるための声かけ」を意識するようにしました。
「ドキドキしているんだね」
「心配になったんだね」
「今、一番気になることは何かな?」と、不安に名前をつけていく関わりを始めました。

子どもは不安を言葉にできるようになると、「一人で抱えなくても大丈夫」と感じられるようになります。その安心が脳の考える力を働かせ、「やってみよう」という行動につながっていきます。
例えば、音楽の発表の日。以前なら「大丈夫だよ!」「みんなもやっているから頑張って!」と励ましていました。
だけど今は
「ドキドキするよね」「どこが心配かな?」「発表できるかどうかより、お友達の発表を聞くことを大事にしてもいいよね。」と、息子の気持ちやできている所に目を向けて伝えるようにしました。
すると息子は、「聞くの得意だから、それもありだね。」と自然に受け入れることができたのです。
以前のように、
・癇癪を起こす
・暴れる
・泣いて拒否する
ことは少しずつ減っていきました。
ここで私が学んだのは、子どもの行動を変えようとするより、安心を増やすことが先だったということです。
安心できると、脳の「考える力」が働き始めます。「できるかな」より、「やってみようかな」と思えるようになり、自分で行動を選べるようになっていったのです。
\300人が変化を実感!/
「ママ一緒に来て!」から卒業する方法
↓↓無料ダウンロードはこちらから↓↓
安心を積み重ねたことで、息子は自分から動き始めた
私はずっと、「学校へ行くこと」を目的としていました。だけど、本当に大切だったのは、子どもが安心できる状態をつくることでした。
そのために必要だったのは、
・否定されない
・評価されない
・急かされない
・安全だと感じられる
そんな安心できる土台をつくることでした。
安心が積み重なると、子どもの脳は少しずつ「考えるモード」に戻っていきます。そして、「どうしよう」より、「やってみようかな」と思えるようになります。
変わったのは息子だけではなく、私自身も、「今日は学校へ行けるかな」ではなく、「今日はどんな不安があるのかな」と考えられるようになったのです。
さらに私も、「今日は疲れちゃったな」「今日はドキドキするんだ」と自分の気持ちを言葉にするようになりました。
すると息子は、「無理しないでいいよ。」「簡単なご飯でいいよ。」と、私の気持ちまで受け止めてくれるようになりました。

息子が変わったことも嬉しかったですが、それ以上に嬉しかったのは、私が「どうしたら学校へ行ける?」ではなく、「今日はどんな不安があるのかな?」と考えられるようになったこと。
子どもが変わるだけではなく、ママの見方が変わること。それが親子を変える一歩になると、私は実感しています。
\1日1回質問するだけ!/ \300人が変化を実感!/
母子分離不安の子の
行動力を伸ばす方法がわかります!
▼▼▼
「ママ一緒に来て!」から卒業する方法
↓↓無料ダウンロードはこちらから↓↓
小学生の行き渋りに関するよくある質問(Q&A)
A.甘えやわがままではなく、不安のサインである場合があります。
不安が強い子どもは、「行きたいけれど動けない」状態になることがあります。まずは、「どうして行けないの?」ではなく、「何が不安なのかな?」という視点で見てあげることが大切です。
A. 私も毎朝「どうしたら学校へ行ける?」と考えていました。
ですが、本当に必要だったのは行かせる方法ではなく、子どもが安心できる状態を
つくることでした。
安心が積み重なることで、子どもは少しずつ自分から動き出せるようになります。
A. 子どもは不安を言葉にできるようになると、「一人で抱えなくても大丈夫」と感じられるようになります。
その安心が脳の考える力を働かせ「やってみよう」という行動につながっていきます。だからこそ不安をなくそうとするより、安心を積み重ねる関わりが大切なのです。
<執筆者>
発達科学コミュニケーションアンバサダー 秋葉えり





